死んだと思いきやご本人に提案されたので、憧れのウルトラマンになってみようと思います。 作:たかきやや
「…き…………人……よ」
「ん、んん………」
「起き………い。人…子よ」
「んん、んぁ……」
「起きなさい。人の子よ」
「ここは…………って!ウルトラマン!?」
俺は聴こえて来る声で目を覚ますと、そこには真っ暗な空間にウルトラマン(仮)が見下ろしていた
「ようやく起きましたか。人の子」
「え?あ?え?どういう状況?」
「私の名はウルトラマンZ。突然だが、君は死んだ」
「あ、はい」
ウルトラマン(仮)こと、ウルトラマンZは質問をストレートに返し、俺は高速で返事を返した。
「ついでに私もウルトラヤバイようだ」
「まあ、ベムラーだし。そりゃあウルトラヤバイですね」
ウルトラマンZのカラータイマーも鳴り始めているし、かなりヤバイと思う。
「それで提案だ。手を組まないか?私めもあなた様の力が必要なのでございます」
うん。言いたい事は分かる。分かるけど…………
「言葉遣い変じゃない?」
「え?マジっすか………この星の言葉はウルトラ難しいぜ………」
とウルトラマンZ………長げぇからZで。Zは戸惑う様に呟く、
「それと君たちで言う手を組むってのは、ウルトラマンになるって事で良いかな?」
「あ、ああ。その通りだ」
「なら異論は無い、頼む。力を貸してくれ」
その為に俺はここに来たんだ。
するとそれに応えるよううなずくとZの体が輝きだし、1つに集束すると、先程の機械の様なアイテムとなって俺の手に落ちる。
その名は【ウルトラゼットライザー】。
Zが呼び掛ける。
「先ず、ウルトラゼットライザーのトリガーを押します」
押すと、光が集まり、『Z』の文字を作った後、四角い入り口へと変わった。
「その中に入れ」
「おう!」
俺はその中へ走り込む。中は光が幾何学か何かを添って、通っていた。
その光の中から一枚のカードが現れる。カードにはゼットの横顔と、俺が描かれていた。
「これは?」
「ウルトラアクセスカードだ。それをゼットライザーにセットだ」
「アイアイサー♪」
Zの言うとおりに、カードをセットすると
『ショウト ACCESS GRANTED』
と機械的な音声を発し、上の部分が光る。
「ショウトって言うのか。よし、ショウト。手を出してくれ」
俺はZの言う通りに手を出す。するとさっきのメダルが手のひらに落ちる
「ゼロ師匠、セブン師匠、レオ師匠のメダルだ。スリットにセットしちゃいなさい」
「なるほど。宇宙拳法の神技の力を借りるのか」
そう言いながら向きをちゃんと揃えてメダルをセットする。
「次にメダルをスキャンだ」
「ところでだけどさ、この作業ってこんなに長々とやってて良いの?」
と質問しながらメダルを読み込む
『「ZERO」「SEVEN」「LEO」』
認証音が流れ、後ろからZが現れながら説明する
「安心しろ、ここの空間は時空が歪んでいるからここでの一分は外での一秒だ。さあ、最後に俺の名前を呼べ」
「トリガーは?大抵の変身物は最後にも押すけど?」
「押してくれ」
「オッケー。ドンと来い!」
最終確認を取って俺は構える。
「じゃあウルトラ気合い入れて行くぞ!」
「おう!」
Zが腕を広げて胸を張り、両腕を左右に広げて叫ぶ。
「御唱和下さい、我の名を ウルトラマンZ!」
「ウルトラマン………ゼエエェェェェェエエエット!」
と叫びながらゼットライザーを掲げ、トリガーを押す。
「ヘアァッ!!」
「デュワッ!!」
「イヤァァ!!」
『ゼロ』『セブン』『レオ』三人のウルトラマンが光の線を描きながら飛び、一点に集約する。
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ベムラーが光線を放ち終わり、手を下げる。すると、ソコには一人のウルトラマンが現れる。
ウルトラマンゼットをベースに
上半身に青と銀、下半身は赤と銀のカラーリング。胸と肩のアーマーはそのままに腿にはプロテクター。
一番の違いは頭部にある。額には70親子と似たビームランプと頭頂に元からあるトサカの左右にゼロスラッガーの様な双刃。
それは宇宙拳法 師弟三代の力をその身に纏った戦士。
その名は
『ULTRAMANZ ALPHAEDGE』
そう代わりに紹介するかのように、ゼットライザーから音声が流れる
「待たせたな!第二ラウンドの始まりだ!」
するとベムラーが光弾を放って来るが
「セイヤ!」
全て弾き、そのまま接近してヌンチャクを連続で叩きつける。金属音と火花が舞い、ベムラーに無数の傷がつく
するとベムラーは空中に飛び、
「「『ゼスティウムメーザー』!」」
と言う光線を放ち、撃ち落とす。そして、また接近して、追い討ちをかけるように
「「『アルファバーンキーック』」」
ウルトラマンレオの様な炎の回し蹴りを食らわせて壁に叩きつける。
―これが宇宙拳法、秘伝の神業か!?ウルトラ強ぇ!!―
「ああ、やっぱあの三人は強え!ありがとうございます!」
「これで終わりだ──おっと!」
必殺技に入ろうとしたら、ベムラーが先程とは桁違いの量の光弾を放ち、
するとベムラーは上空に光線を放つがまるで分かってたかの様に──否、このパターンは
「自分で相手に使った手にかかるかよ!」
とツッこむとベムラーは巨大な光弾を作り出す
「今度こそ!」
そして右手を後ろ、左手を前に付き出して、十字型に組み、必殺の光線を放つ。
「「『ゼスティウム光線』!!」」
真っ直ぐと放たれる光線と光弾はちょうど真ん中でせめぎ合う
「おおおおおおおおおおおおおお!」
腕を押し出す様に前に屈むと光線の輝きが強くなり、光弾を貫きベムラーに命中し、貫かれる。
その際、爆発に巻き込まれて小さく光る何かが散らばったのが見える。
後ろを振り向いて、ベムラーを倒したのを確認し、
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「ショウト。さっき散らばったメダルを回収してくれ、お頼み申し上げます!」
「ん?じゃあこのまま俺と組むのかい?」
「ああ。お前が必要な時には力を貸してやる」
「サンキュー。じゃ、探しておくよ」
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俺はZから元に戻ると、ちょうど足元に落ちていた二つのメダルを拾う
「エース兄さんとタロウ兄さんのメダルか」
メダルのウルトラマンを確認した後、アルファエッジのメダルと一緒にイベントリーに仕舞う。今度メダルポーチとか作ろうかな?
そう考えながらメダルを探すが、見つからず、今日の所はログアウトし、また明日探す事にした。
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とある森にて
「いったー!!」
と大声で叫びながら額を押さえる赤毛の少女──「ミィ」
「何なのよこれ!?」
と空から飛んできて、自分の額に当たった〝メダル〟を手に取り、睨む。
「なにこれ?メダル?絵?どっから飛んできてのよ!」
と、文句を垂れながらもパネルを操作し、イベントリーに仕舞う。
「飛ばしてきた奴見つけたら絶対焼く!」
と、知らぬ間にロックオンされる唱人だった
唱人のテイムモンスター誰がいい?
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セブンガー(の怪獣娘)
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ウインダム(の怪獣娘)
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キングジョー(の怪獣娘)
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(バトルナイザー使って)全員