恋姫星霜譚   作:大島海峡

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中原周辺諸勢力

【漢王朝》

 

劉宏(りゅうこう)/霊帝(れいてい)/空丹(くぅたん)

漢王朝の当代皇帝。

よく言って天真爛漫。悪く言えば怠惰で我儘。

が、存外に本質を見抜く目を備え持つ。

 

なお、余談ではあるが、『霊帝』というのは(おくりな)。つまり死後その業績を鑑みて選ばれる名であり、『霊』というのはその最下辺。つまりバカ殿(まぁ簒奪者が自身の行いを正当化するために前政権の統治者にあえてつけさせる場合もある)

なので、本来なら生前にそれを自称することはまずないので創作をする人は要注意。

 

劉協(りゅうきょう)/白湯(ぱいたん)

帝の妹(正史では次子ではある)。後の献帝(けんてい)

ジャージ姿でマインクラフトに目覚める……ことはなく、今はひたぶるに座学中。

 

何進(かしん)/遂高(すいこう)/(けい)

妹のコネで大将軍に上り詰めた元肉屋。媒体によって姿形が違う人(他にも何人かいるけど)だが、基本的に典型的な成金なことには変わりない。

肉屋とは言っても、妹が帝の目に触れる立場にはあったのだから、いわゆる港湾労働者組合的な、ヤの字側の人だと考えられる。

 

何太后(かたいこう)/瑞姫(れいちぇん)

帝の夫人……なのだがその帝も夫人なのでよく分からない立ち位置の人。

朝廷の人事について口挟む権限は持っており、自分自身が本位の女性。

 

趙忠(ちょうちゅう)/(ふぁん)

十常侍。その役職の通り、常に帝に侍り、その御身を第一と考える宦官……宦官?

まこと朝廷がらみの姫キャラたちは史実と女体化の歪みがよく出ている。

なお、本作のオリジナル設定として、後述の張譲が親代わりである。

 

張譲(ちょうじょう)

十常侍の筆頭。権謀術数を用いて禁裏を牛耳り天下を恣としてきた。

だが、それに相応の智謀と情報網を有する、老若男女定かならぬ怪人。

 

皇甫嵩(こうほすう)/義真(ぎしん)/楼杏《ろうあん》

朝廷内における良識派にして最高峰の軍事的才覚を持つ名将。

宮中の腐敗を糺さんとは欲してはいるが、ままならず。私人としてはさっさと身の回りのことを片づけて婚活したい人。

 

盧植(ろしょく)/子幹(しかん)/風鈴《ふうりん》

英雄譚と新作で微妙に性格が違う人。

ただ基本的にはおっとりとした劉備、公孫賛の師にして官軍の穏健派。

皇甫嵩と朱儁の確執の狭間で心を痛ませている。

 

朱儁(しゅしゅん)/公偉(こうい)/雲雀(ひばり)

 

【挿絵表示】

 

漢王朝の女将軍。十常侍など朝廷の腐敗にも取り入り、順調に昇進していく出世頭。

それゆえ皇甫嵩には疎まれているが、それはかつては恩人を救わんがためのやむを得ぬ不正であり、そして今は漢朝に亀裂を生じさせまいとする彼女なりの苦心ゆえである。

多分戦国の方と真名かぶってそうな気もしますが気にしないで下さい。

 

董承(とうしょう)

漢朝の将。元は董卓の部局であったが鞍替えした。

独善的で自己陶酔の人。

 

王子服(おうしふく)/子由(しゆう)

漢朝の臣。武人として参戦するも当然ながら実戦経験は皆無。

 

北畠(きたばたけ)顕家(あきいえ)/破軍の星

日ノ本より流れ落ちた流星。かつて北國にて精強な騎兵を擁し、司馬懿の新城奇襲、秀吉の大返しにも勝りかねないほどの神速でもって南下した軍略の天才児にして貴公子。

北方先生、騎馬軍団好きすぎ問題。

 

【陶謙軍】

 

陶謙(とうけん)/恭祖(きょうそ)/森羅(しんら)

徐州刺史。

穏健な徳治の人として通ってはいるが、賊徒を裏で扇動して周辺諸国を窺う野心家。

しかし、他の勢力と対するにその才質は不足であり、また身体も病弱である。

それゆえ世に謂う英雄たちが自身の栄光の道を邁進するさまを憎悪し、その事績に塗炭を残すべく跋扈する。

 

孫乾(そんけん)/公祐(こうゆう)/美花(みーふぁ)

陶謙の懐刀。

身の回りの世話から諜報、工作までこなす。

幼くしてその手と身を汚し、路頭に迷っていたところを陶謙に拾われた。

そのこと自体には恩義を感じているが、年々ひどくなる彼女の破滅的な性格にはついていけなくなりつつある。

夢と想いつつ大徳の台頭を静かに望む。

 

糜竺(びじく)/子仲(しちゅう)/雷々(らいらい)

糜芳(びほう)/子方(しほう)/電々(でんでん)

徐州の商家を生家とする姉妹。

本作では旅に出ることなく陶謙の家臣としてそのまま収まっている。

その真名のごとく、機動戦を得意とする。

 

丁奉(ていほう)/承淵(しょうえん)/旋律(せんりつ)

 

【挿絵表示】

 

大器晩成の若き将。

聴覚にすぐれ、リズムを取ることで戦場の波長を読み取る、いわく『戦場を音で視る武将』。

 

今川(いまがわ)治部(じぶ)大輔(だゆう)義元(よしもと)/センゴク

いわく唐鏡の申し子。そして海道一の弓取り。

歴史的な敗北者と世には知られているが、その実態は政略戦略人徳いずれも欠けるところのない信玄、氏康に劣らぬ軽やかな明君。

彼らと盟を結を結び万全の体勢で尾張に侵攻するも、時代と銭の寵児たる信長との戦に敗れる。

この世界を新たな遊び場と定めて徐州を豊かにするが、実のところ、陶謙には疎まれている。

 

・オフレッサー/銀河英雄伝説

はるか未来、装甲擲弾兵部隊の総元締めだが、その考えなしで野卑な蛮勇ゆえ、石器時代の勇者と揶揄される。

個人戦においては負けたことがなく、作中のいずれの猛者にも敗北したことはないが、文字通りの陥穽に嵌って捕縛された。

その後解放されるもみずからの盟主に背信を疑われ、彼なりの弁明の最中に謀反人として処断され、自身が毛嫌いしている金髪の孺子の謀略の礎とされる。

本人には自分が殺された自覚がなく、この世界を自分の銀河の辺境惑星か実験台にさせられていると誤認している。

 

【その他独立勢力】

 

陳珪(ちんけい)/漢瑜(かんゆ)/(とう)

沛の相。自身の国と各国とを天秤にかけ乱世を渡り歩く表裏比興の妖婦。

陶謙の躍進には抗し難いと見て、現在はその傘下となっているが……?

 

陳登(ちんとう)/元龍(げんりゅう)/喜雨(すう)

陳珪の娘。農政に確かな知識と実行力を持つ。

親子ともに才女ではあるが、謀略をもって他者を貶める陳珪には距離がある。

 

臧覇(ぞうは)/宣高《せんこう》/蛇苺(じゃばい)

 

【挿絵表示】

 

泰山一帯を取り仕切る勢力の総領姫。周辺からは賊と見做されているが、本人は正道を行く心算で、共に世を正す明主の到来に焦がれている。

オリジナル武将の中で好きなキャラは?(画像有りのみ)

  • 司馬懿
  • 徐庶
  • 徐栄
  • 馬騰
  • 文聘
  • 蒋欽
  • 潘璋
  • 張郃
  • 法正
  • 李通
  • 沮授
  • 田豫
  • 高順
  • 凌統
  • 鳳徳
  • その他(画像なし)
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