恋姫星霜譚   作:大島海峡

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 というわけでフリーゲームの自作ヴァリアントが基となっている本作ですが、エイプリルフール企画にかこつけて各勢力のプレイ感想を軽く紹介。

あんまり意味のない記事ですが、まぁ下馬評がわりにでも使ってください。


エイプリルフール企画:ウソじゃないもん!ほんとにゲーム作ったんだもん!(ゲームプレイレポ)

【曹操】難易度:易

初心者ホイホイ。

優秀な武将が揃っているうえで空白地も周囲に多く、初手から一気に人材を囲いやすい。

また、外交面でも相性がそれなりの勢力が多く、その時々において柔軟な対応ができるのも魅力。

が、反面急速に勢力を拡張させると連合を組まれてボッコボコにされる。

あと、何故だかCPUの戦略面での動きがめっちゃ優秀。敵に回すと油断を突かれて一気に逆転してくる。

 

【孫家】難易度:易

初心者ホイホイその2。

すでに序盤から人材がパンク状態なので新しい血を取り入れることは多くない。

なので在野プレイでここを目指すなら早めの就活がオススメ。

また、劉表という名を養成所兼人材バンクがすぐ目の前に存在するので、勢いにさえ乗れば序盤から中盤にかけて一気に質量を兼ね備えた最大勢力と化す。

また、後述の袁術、志々雄との相性が非常に良いため、互いに大勢力となった後もなかなか手を切らないので、敵に回すと非常に厄介。

反面、孫堅孫策の死亡率が高めに設定されているので、味方の場合はある程度気を配る必要があり、敵の場合は二人を孤立させて集中攻撃するのが定石。

また、無印の影響で周瑜の野心が高いかつ配下武将持ちなので、忠誠度が減ると空白地で造反する。上記ふたりが倒せない場合はこっちを狙うのも一つの手。

 

【劉備】難易度:難

おそらく防御面においては全勢力最有力……なのだが、劉備の野心がかなり低いので空白地さえ占領したがらず、結果として終盤でもほぼ初期ステータス+メンバーというのがザラ。配下武将プレイの場合は劉備の気分次第のほぼ運ゲー。

が、曹操や袁紹でプレイする場合は非常に厄介で、公孫賛などに肩入れしてこちらの覇道を妨害し始める。

あげくレベルを上げていき、諸葛亮がデバフを充実させてくるわ関羽張飛は固くなるわ劉備は後方支援を始めるわで長引けば長引くほど厄介になってくる。

誰が呼んだか河北の現地ゲリラ。

また、勢力を滅ぼしても曹操には絶対に登用されず死亡率もかなり低めなので他の勢力へ亡命し、そこでまた反曹活動にいそしむというある意味原作再現ムーブをしてくる。

 

【黄巾党】難易度:難

デバフ最強トリオが主軸なのだが、いかんせんアタッカーとディフェンダーが三馬鹿しかおらず、三姉妹にしてもすぐ逃げるので最弱候補。

だがオシュトルやランヌと言った前線を任せきりにできる御遣いや在野武将が登用されると大化けする可能性がある。もっともこの二人が入れば大概の勢力は有力候補となるのだが。

主に袁紹の背後を突くのがお仕事。河北平定の後はあまり動かない。

 

【後漢】難易度:普

末期の王朝。兵力とそれなりに優秀な武将を持っているものの、真っ先に董卓に食われるのがお仕事。なのでCPU操作で、一戦も交えず静観している本作のケースは極めて稀。

はっきり言って洛陽はかなり動きにくいマップとなっているので、さっさと捨てて許昌あたりに移住し、そこから反董卓包囲網を形成していくのが理想的な動き。

董卓さえ凌げればあとは外交しやすいので各個撃破が狙えて比較的楽。

 

【董卓】難易度:普

この勢力の滅亡が本作の終了の目処。

かなり優秀な武将が揃っており、後漢滅亡までは比較的優位に立てる。

が、いかんせん周辺との相性がかなり悪く、こと袁紹袁術の二大勢力とは絶対に親交を結べないので孤立しがち。

おまけに司隷周辺は騎兵が十全に活かせる場所がないため戦いにくい。呂布より張遼が攻撃の主軸となる。

そのため涼州に戻って西から固めていくのがベスト。……何のための挙兵なんだろう。

さらに本作では御遣いが一人も来なかった。

 

【袁紹】難易度:難

名門でラッキーガール……のはずなのだが、大抵はかなり不運な結果になる。

というのも空白地が本拠周辺に少なく敵対勢力も多い。背後に黄巾を抱え公孫賛と対決しつつ劉備の横槍を入れられる……というのが序盤の基本的な展開となる。

だが劉備は隣接すると日和見がちになる傾向があるので、初手から黄巾を平らげ北平を強襲し劉備と公孫賛を切り離すのがベスト。

そこまでやっても中原には曹操、袁術、董卓が跋扈しているので黄河の南下は至難となる。

あと、配下プレイだと上官に収まっている二枚看板や田豊、審配などが地味に行動の邪魔になる。

 

【袁術】難易度:易

原作では典型的なやられ役……だが、本作ではかなり安定して強い勢力。

袁紹と比べ陣容は絶望的に薄いはずなのに、野心が高めで資本もあるため、空白地を支配して優秀な天の御遣いをどんどん抱え込み、版図を拡張させていく。あと、半端に歩兵をやる袁紹よりもスピード特化のヒーラー兼バフ要員である袁術の方が味方NPCとしては頼もしい。

とは言え対董卓の最前線に立たされることになるので、曹操を牽制しつつ地盤を確固たるものにする……という外交努力が常に必要になる。

 

【公孫賛】難易度:普

ザ・普通。難易度も普通。

劉備とは相性が良いので終盤まで裏切られる心配はない。

彼女と手を取り合いつつ袁紹、黄巾を駆逐していくのがベストな動き。

が、北平を袁紹に取られると劉備が袁紹に擦り寄って日和見を決め込むので絶対に明け渡してはならない。

その後は董卓曹操袁術の内から組むべき相手を状況に合わせて移しつつをそれぞれを締め上げていくとなおのこと良い。

 

【劉表】難易度:普

文官の国……と言いつつ案外水軍も充実しているし、曹操袁術の次に在野を囲い込みやすい。

孫堅の北上をいかにして防ぐかが中盤にかけてのポイント。無理をせず江陵を堅守し、孫堅が犬死するのを待った方が良い。

逆に不用意に自分から仕掛けると本作のように背後を取られて荊南で孤立、滅亡の黄金パターン。

 

【西涼軍閥】難易度:普

馬騰派と韓遂派に分かれているが、基本的には同じムーブが必要になる。

互いの背を取り合って涼州を統一。その後韓遂は五斗米道、馬騰の場合は董卓と争うこととなる。

実は山や砂地ばかりで地元の方が戦いにくい。さっさと都会(中原)へ進出しなければならない。

さらに馬騰の場合は死にやすく、孫堅たちほど頑丈ではないので注意が必要。

補給線も細いので長安と上庸の確固たる連携の確保が不可欠。

 

【劉焉】難易度:難

益州の引きこもり……と思いきや劉焉の野心が高めなので頻繁に漢中や荊州に出兵してくる。

敵に回すと劉焉本人よりも抵抗不可の挑発持ちの法正が厄介。益州のダイソン。

一方で自勢力とする場合、北上してくる南蛮に注意が必要。

最大の脅威は交州あたりで挙兵してくる志々雄やロイエンタール。

バージョンアップ後弱点が急増した志々雄はまだ討ち取れる可能性があるが、ロイエンタールには完全に隙がなく、その防御力を突破できるユニットが初期メンバーに存在しないので、ランヌや幸村など、高火力の歩兵が必要となる。

 

【南蛮】難易度:難

おそらくこのゲームに限らずこいつらがラスボスとなる三国志ゲームは数多存在するであろう。

当初は例に漏れずそんな感じだったが、志々雄などが登場するようになってからはもはやエサと化した。

一方中原で彼らが挙兵した場合は兵力をかなり温存できるため、ゲーム終盤になって物量で益州周辺を蹂躙していくというのが基本戦法となる。

 

【劉度】難易度:激

無理。

 

【劉耀】難易度:難

大人と都合で名前を変えられた人。

極度交戦を避けるきらいがあり、三分の一にしか満たない厳白虎にビビりまくって揚州中を逃げ回り、東呉の徳王相手に中盤まで低レベルなゲリラ戦を展開していくのが常。

そのためろくすっぽレベルが上がらず、厳白虎を降しても成長し切った曹魏孫呉に食われるのがオチ。

 

【東呉の徳王】難易度:激

無理。

でもデモプレイの時一度だけ揚州入りした曹操を討ち取るミラクルを起こした。

 

【陶謙】難易度:難

バフ要員としては優秀なネームド武将が揃っているものの、いかんせん火力とタンクが圧倒的に不足していて、曹純一騎さえ持て余すような状況。

臧覇やオシュトル、オフレッサー、アシェラッドなどが、それを補える武将でプレイすれば案外中盤まで生き残れる。

逆に他勢力では優秀なサポートキャラを確保できるので真っ先に攻略したいところ。

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