ガンダムビルドダイバーズ実況プレイ 作:影響受け太郎
はい、皆さんこんばんはー。
引き続きこのゲームプレイしていきますよー。と、その前になんかプレイキャラの名前は何だーってコメ来てたんですけど良い忘れてました、すみません。
プレイキャラの名前は
とりあえず続きいきます。頑張ってデンドロビウム組み立てたはいいんですがこれディエルに使うのは物理的に無理です。重いし、何よりも移動中壊れちゃいます。
しかし、そんなことよりもですよ。
なんでGBN筐体が部屋にあるんですかね? 多分親絡みだとは思いますがどうやったらこんなのが手に入るやら……。
あっ、はいはいそういうこと?
ちょい、お待たせしました。いや、家族ガチャ外れ引いたとか言いましたが一概にそうじゃないかもです。
これ、お爺ちゃんが送ってくれたらしいです。ブルジョワ過ぎない?
しかし、これで今日からGBNが出来ますよ!
機体問題もデンドロビウムから本体抜いちゃえば使えます!!
いやふー、さぁ、いざGBNへ!
あれ? ネットワークに繋がらない……。
あっ、これマダ回線繋いでないんですね、ハハハ―――。
プラモ屋に行きましょう!!
もう待てません、ステイメン君を持ってGBNに行きましょう!
闘争本能が血を求めてますよ!?
という事で来ましたが流石最新ゲーム筐体、見事に空いてないですね!!
仕方ないのでガンプラ買って帰りました、はよう、はよう、ネットに繋いでおくれ(切実)。
もう一月くらい掛かるとか言うので自分で配線と設定しました。もう、オート設定で日付とか作業飛ばせるんですがせっかくの初プレイなんで極力やりたくないんですよね……。勉強とかテストでは容赦なく使ってますけど。
あっ、そう言えば新機体作りました。この前買ったガンプラでね。―――何を買ったんだって?
それは見てからのお楽しみと言いたかったんですがもうこれは見た人には直ぐ分かるので言いますね。
これがボクのサンドロックです!!
とはいえもう素体は大分弄りましたけどね。
まず、ヒートショーテルはみじかすぎるので自作して無駄にでかくしました。両肩にサイドアームにサイサリスのシールドを贅沢に一枚ずつ担架してショーテルも格納出来るようにしました。サイサリス肩アーマーは勿体ないのでバックパックにフレキシブルな可動式バーニアとして取り付け加工しました。背部のバックパックは寂しいのでディエルのアサルトシュラウドの物を移植してます。ビームサーベルはそのままに追加された肩バーニアが追加で4つ、メビウス0みたいに着いてますね。なんか全体見た感じアーマディロ装備っぽくなってます、細部は違いますが。
盾にもちょっと手を加えてガードカスタムみたいな内蔵ガトリングを仕込みました。あとは特に思いつかなかったので腰にディエルのビームライフルをマウントしてます。
全体的に重量級の近、中距離戦闘用の機体ですね。
オンライン実装されたらひたすら射撃で削られて終わりそう。まっ、なんとかなるでしょう。それじゃあ、主人公、イッキマース。
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始まりましたね、GBN。ちょっと長かったけど今なら言えます、買って良かった!!
画質がヤバイ、アバターが自由度高い、マップが広い。もうキリがないですね、ちなみにアバターは金髪のリボンズと言った外見にして名前はリボンズ・アルマッキーにしました。
……なんで機体サンドロックベースにしたんやろ?永久の謎ですね。
とりあえずミッションいきます、行きました。何かパーティー組もうってかなり話しかけてきますね。
どうにも裏があるって勘繰っちゃいますが一緒に行ってあげましょう。
―――普通に雑魚倒して花採取して終わりました、いやぁこれで終わりですか、ねっ!!
一気にブーストを吹かして背後からきたビームを盾で防ぎます。
こいつは裏切りの匂いがしますね!! というか案の定でした!
「あれれ、こいつ防いじゃったよ……」
「何だよ、面倒くさいなぁ。さっさと片付けるつもりだったのにさ」
とか言いながらビームライフルから出ている硝煙をふーとか言っていかにも今撃ちましたよってロールしてますね。
うーん、めっちゃ相手かなりイキッてます。頼んでもいないのにペラペラと勝手に話してます。曰く、この花とミッションクリアが君の獲物で自分たちの獲物は君だとか―――いつtheworldにログインしたのかな?
ボクはハセヲ君でもシン君でもないんですけど……。
せっかく改造したサンドロックくんも悲しくて泣いてますよ。おいおい~、ということで粛清します。とりあえず近いし、ガトリング撃っとくか。
相手さんはシールドを前面に向けて機体を隠したせいかビビって動けなくなったと思ってニヤニヤしながら近接武器を出してきました。こわいよー、やめちくりぃ(笑)
ああ、きられる~……なんつって、汚いダンスを踊ってくれぃ。
度重なる重厚な金属音がカレーなハーモニーを奏でてますよ。オラオラおどれ~、お前ら楽器な!?
あまり距離も離れていなかったので二機ともガトで蜂の巣でした。いやいや、かなり威力ありましたねぇ。あっちの機体が弱いのか、改造ガトが強いのか。
何回か戦えば分かるでしょう、っと!
またもやビームです。赤い閃光が目の前の地面を抉りました、今度はトリニティチームロールのプレイヤーみたいです。他にもポツポツレーダーに反応ありますよ。まぁ、負けても失うものはないし、肩慣らしと行きましょうか。
あれ、あいつら飛んだままやぞ? えっ、武器届かないかも。これ詰んだ?―――えっ?
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「あーあー、サンドロックなんて微妙な機体に乗っちまってよ」
採取ミッションを終えた初心者を狩りに後を着けてみたが今回は当たりだった。先に奴を襲ったあの二人はとんだ間抜けだったがこちらは更に有利な条件であのルーキーと対峙出来ている。
見た感じ遠距離向けの装備はないが念のために此方から一撃、様子を見るために放ったところ例のサンドロックはこちらに撃ち返してこない。
(成る程な、こいつはいいカモだぜ)
初心者には珍しくないミスだ。ましてや、相手がガキならデカイ剣が強い、デカイ大砲が強いなんてインパクトの強い武装を取り付けたがる。
こいつもその類いだろう、それにしても鈍そうな機体だ。
盾はデカイがそれだけだ。決定的に遠距離武装が欠落している。
狩るべきだな、他のやつにとられる前に。
だからこそ、俺はあの時のメガバズーカランチャーを使うのは間違っていないと考えていた。
奴の武装は良くてビームライフルのみだ、当てずっぽうじゃ届きはしないし、何よりも改造して取り付けたGNシールドもある。
邪魔が入らないよう、ツヴァイのファングとGNシールドを展開し、一撃で決めるつもりだった。
これが失敗だと気づいたのは奴がとんでもない速度で盾と盾の間から飛び出した時だ。
予想外の速度にこちらは慌てて連結を解除し、ツヴァイを先頭に中衛と後衛に別れた。
が、こちらのビームを掻い潜りツヴァイと接敵した瞬間に奴のヒートショーテルがコクピットを食い破るように飛び出てきた。
いったい何がと思ったの束の間、そのまま突き破ったツヴァイを盾に此方へ向かって来た。盾にしようってことかよ。
そう推測し、急いでツヴァイごと奴へ銃撃を放つ、だがこここでもしてやられた。撃ち抜かれ、爆散したときの黒煙に気をとられ、ショーテルを投てきしたことに気づけなかった。
「なっ!?」
ドライが切り裂かれ、爆煙がまた視界を覆い隠す。
不味い、距離をとらなくては!
そう考えた矢先、閃光がコクピットを照らした。
(そうだった、こいつの武器はヒートショーテルだけじゃない。
初心者だからと特に警戒しなかったビームライフルの一撃、用心するべきだった。それをコクピットに向けて正確に撃ってきている。こいつは初心者なんかじゃない、間違いなくGPDからの―――)
コクピットが光に包まれ、その言葉を最後まで考えきることも出来ず、そのパイロットも電子の空に散った。
何も、出来ずに散ったその姿を何の感慨もなく、蹂躙したサンドロックは投合した武装を拾い、他の獲物へと矛先を移す。
十分もしないうちにそこは哀れな狩り人達への処刑場へと姿を変えた。
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いやはや、意外にも勝てちゃいました。距離もあるし武装もないから終わったな、とか思ってたんですが一か八かでシールド捨てて接近戦闘しかけたら余裕綽々でしたよ。
とんでもない出力、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。というか何よりも敵の判断が遅かったですね、特にツヴァイなんかは大剣向けて来たのはいいですがショーテルをクロスにして受けて、そのままハサミみたいにコクピットまで溶断できました。大剣も受けたところにかなりショーテル食い込んでいたのでこのショーテル結構強いみたいですね。あとは、ショーテルブーメランとビームライフルでパッと終わりました。
あの絶望はなんだったのか……。初心者だしこんなもんなんですかね、敵の強さは。
後、ついでに出てきた外のお友達もショーテルくんの錆びになりました。
今宵のサンドロックは血に飢えてるぜぇ、と言いたいとこですがシールドやら武装やら欠点が致命的なので次回はバトルからちょっと離れます。
それではこの辺で、ばいちゃ!