東方〜もう一人の巫女〜   作:ルミナス

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最近、ちょっとまずくなってきた作者です

「マズイって、何があったの?」

いえね、最近、話が思いつかくなってきました

「おい」

「これからどうするつもりだ」

まあ、本気で思い付かなくなった暫く休むことになりますかね

「・・・」

それでも、こういう展開にしたいとは思っていたりするので何とかなってますから、大丈夫です。多分

「主さん、余り、無理をしないで下さいね」

分かってます。まあ、それではいきましょう!どうぞ!


第十一話

〜葵side〜

 

私達は異変主の居る部屋にいる。そして、私と霊夢と鬼灯は初めて異変主と対面しました。

 

それにしても、こんなに小さな少女から凄いカリスマを感じます。吸血鬼は皆、こんなにカリスマ性を持ち合わせているのかもしれません。

 

「あんたがあの紅い霧をだした奴ね。さっさとあの霧を消してくれない?正直、迷惑よ」

 

「それは無理な願いね。私にとって太陽は敵。太陽が出ているときに私達は出歩けない。だから、この霧は私達吸血鬼にとっては必要な物よ。貴方もそう思わない?ルカ」

 

「……悪いが、私はそうは思わない」

 

「……」

 

「太陽が出てくれないと洗濯物が乾かないんだ。洗濯物が乾いてくれないと葵が迷惑する。だから、この異変を解決する。それだけだ」

 

「ルカ……」

 

「……そう、残念ね」

 

「というか、お前それについてはさっきも断った筈だが?」

 

えッ⁉︎異変主が呼んだ理由ってルカを誘ってたの⁉︎この異変に加担しろって誘ったの⁉︎でも、ルカはそれを断ったんだよね?異変解決する巫女が言うことじゃないけど、何でだろ?その誘いはルカにとってはメリットになる筈なのに……。

 

(そういえば、さっき『葵が迷惑する』って言っていたような……)

 

ということは、私がいたから断ったのかな?……でも、どちらにしても、ルカと戦うことにならなくて良かった。

 

(……まあ、戦うのはあくまで霊夢で私は補助。力になれない。私が居る意味ってあるのかな?)

 

時々そう考えてしまう。私は弾幕が出せないし、スペルカードも補助・回復しかなくて、攻撃できる物は一切ない。いや、私には、攻撃系統の『才能がない』。……そんな私って……。

 

(……いや、今は異変解決に集中するんだ!)

 

私は神無月の巫女。もう一人の異変解決者。霊夢の補助。それが私の役目であり仕事だ。こんな事を考えてはいられない!

 

「……どうしても、この霧を辞めるつもりわない様ね」

 

「ええ、辞めるつもりなどないわ」

 

「だったら」

 

「だったら?どうするのかしら?」

 

「あんたをぶっ飛ばして異変解決してやるわ!」

 

「そうだね!早く異変解決して、元の日常に私は戻りたいんです。だから、ここで貴方の野望には潰えてもらいます!」

 

私と霊夢はお祓い棒を構えて、レミリアさんに向かってそう言った。

 

「ふふふ、そうね、戦いましょうか。なにせ今は夜。これだけ綺麗な月が出てるいるのだから、今日は楽しくなりそうね」

 

***

 

私達は飛んでお互いに弾幕で攻撃していた。でも、どちらも当たらない。そして最初に攻撃を仕掛けてきたのは、レミリアさん。

 

「まずはこれよ!天罰『スターオブダビデ』‼︎」

 

すると、弾幕が出てきて、そこからレーザーが発射された。

 

私達はそのレーザーに当たらない様にして避けた。

 

「そんなレーザー、私には当たらないわ!霊符『夢想封印 集」‼︎」

 

この『夢想封印 集』は、夢想封印とよく似ている。けれど、技の威力で考えると多分、こっちの方が威力は大きい。

 

でも、さすが異変主。そう簡単には倒れてくれず、避けられてしまいました。

 

「あら?貴方は攻撃をしないのね。ということは、貴方が『守りの巫女』の様ね。補助ほど厄介なものはないの。だから、貴方には早々に退場してもらうわ!紅符『スカーレットシュート』‼︎」

 

レミリアさんの技は私から見るととても避けにくい。それがこの技でも良く分かる。だから、守る!

 

「避けれないなら、結界『二重結界』‼︎」

 

私は近くにいた霊夢も守るようにして結界を張りました。

 

そして、私は霊夢と目を合わせた

 

「次は私よ!境界『二重弾幕結界』‼︎」

 

すると、レミリアさんの周りに結界が張られ、その中には無数の弾幕があった。というか、これ、避けるの大変な技じゃないですか!結界が張られてて外には出れないし、中は弾幕だらけ。これで避けるの簡単とか言う人がいたらある意味尊敬します。

 

「くっ‼︎避けるのが大変ね。だったら……」

 

「??」

 

レミリアさんはスペルカードを取り出すと、

 

「結界を壊すまで!神槍『スピア・ザ・グングニル』‼︎」

 

そして、そのグングニルという武器をぶん投げて、結界を壊してしまいました。どうやら、結構な威力があるみたいですね。ですが、

 

「少し大人しくしてもらいます!呪術『鬼呪封印』‼︎」

 

私は人の動きを止める為のスペルカードを宣言しました(幻想万華鏡で霊夢さんが咲夜さんにやった様な感じの技です by主)。

 

「なっ!くそっ!解けない!」

 

まあ、その技は鬼すらも動けなくなる程のものですから仕方ありませんね。ということで、終わりです。

 

「これで終了よ!霊符『夢想封印』‼︎」

 

「……そんな、私が、人間に負けるなんて」

 

レミリアさんの呟きの様なものは、夢想封印によって飲み込まれてしまいました。

 

***

 

「お嬢さま!大丈夫ですか!お怪我は!」

 

「大丈夫よ、咲夜。何処も怪我をしていないわ。それに、していたらそこの巫女が治しているでしょうしね」

 

「なんだレミリア。私の能力は知らなくて、葵の能力は知っていたのか?」

 

「当たり前よ。彼女は有名だからね」

 

「え?そうだったんですか?」

 

私が有名だったなんて、初めて知りました。でも、多分悪い方でって事なんでしょうがね。

 

「……一応、聞いておきますが、どんな風に言われているのでしょうか?」

 

「人が怪我をしている所を見ると、その怪我を絶対に治してくれる空色の巫女。そう言われているけれど」

 

「確かに、あんた、人が怪我をすると絶対に治すわよね、敵味方関係なく」

 

「だって!怪我しているのを放っておくなんて出来ないよ!」

 

私の能力の一つ『癒し、治す程度の能力』。この能力は、生物が怪我や病気になった場合、その傷や病気を治すことが出来る能力です。だから、私なら出来ることをしているだけなのにな……。

 

「さて、レミリア。さっさとこの紅い霧を(ドガンッ‼︎)!一体、何が起こったってのよ!」

 

「分からないわ!私達は、知らない!」

 

「レミリア達も知らないのか?」

 

「……(いや、レティシアが傍観するのは終わったとはいえ、こういうことをする様な奴ではない。となると、別の要因か?)」

 

「……」

 

「……葵?どうした?」

 

「……ない」

 

「え?」

 

「私、こんなの『見てない』。一体、何が……」

 

そう、私はこの展開を見ていない。何処かで歯車が変わるような要因があったということになります。一体、何処で。

 

「……ゲホッ‼︎」

 

「!魔理沙!大丈夫⁉︎」

 

「魔理沙!あんた、その怪我、どうしたっていうのよ!」

 

「!誰か来るぞ!」

 

ルカの声を聞き、ドアの方を向くと、そこには枯れ枝の様なものに七色の宝石の様なものがついている羽を生やし、金髪の髪をサイドテールにした小さな女の子がいた。その顔から見ると、レミリアさんに似ている気がしないでもない

 

「!フラン!どうして貴方がここにいるの!早く、屋に戻りなさい!」

 

「……お姉さまだけ遊ぶなんてズルいわ。私も一緒に遊びたい。ねえ?早く、一緒に遊びましょう?魔理沙。それとも……もう、壊れちゃう?」

 

紅い霧の異変は間も無く終わろうとしていた。




はい、中途半端ですが、これで終了です

「今日は、葵の能力の一つが公開されたな」

はい!ですから、後で設定を更新しときます!

「あの、最後に出てきた少女って・・・」

「レティシアが前に言っていたレミリアの妹だろうな」

「あいつ、そんな事を言っていたのか?」

「いや、昔に聞いただけだ」

はてさて、葵さん達は生きて帰れるのでしょうかね?

「え?私達、死んじゃうんですか(泣)」

「・・・主(怒)」

「覚悟はいいな?」

え?いや、ちょっと、お二方落ち着いて・・・

「氷符『氷の牢獄』‼︎」

「火符『鳳仙火』‼︎」

ギャーーーーー!(ピチューん)

「ふん、葵を泣かせたからだ」

「最近、私の影が薄いからな、仕返しだ。それでは、今回は此処までだ」

「「さようなら〜!」」


「主さん!大丈夫ですか!今、治しますから!」

ほ、本当に、私の味方は葵さんだ、け・・・(ガクッ)

「主さん!しっかりして下さい!主さん!」


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