まあ、パラレルワールドなので本人ではないですがね
それから、もしかしたら明日は投稿出来ないかもしれませんので二話投稿する予定です
精神力、持てば良いな〜
それでは!どうぞ!
スキマの出口に辿り着いた鬼灯とレティシアは、そのまま躊躇もなく、スキマから出た。
その先に見えた光景は、何処かの屋敷だった。
「……はあ、何で此処に来る時はお前か紫のスキマを使わないと行けないんだ……」
鬼灯が溜息を吐きながらそう言うと、隣に立っているレティシアはクスクスと笑ってその状態の鬼灯を見ていた。
「クスクス、背的にも、歳的にも、貴女の方が私達の中で一番年上なのにね♪」
「それは関係ないがな」
鬼灯は片手で目を抑えるようにして溜息を吐いていると、誰かの足音が聞こえてきた。
「お待ちしておりました」
「クスクス、少し遅れたみたいね。鬼灯」
「そのようだな。で?お前は誰だ?」
今、レティシア達の目の前に立っているのは、真っ赤な耳と獣の尻尾を持つ男。
まあ、誰と聞かずとも二人ともこの存在が紫の『式神』なのは気付いているのだが、名前は知らない為、こう聞いたのである。
「すみません、我は紫様の式神の『八雲 茜』という者です」
「そうか。紫から聞いてるかは知らないが名乗っておくか。私は鬼灯だ。そして、こっちが……」
「クスクス、レティシアよ。よろしくね♪」
レティシアはまた笑いながら自己紹介をした。
「そうですか。それでは案内します」
そう言って、紫の元へと案内する為に歩き出した茜の後ろから、鬼灯達もまたついて行くのだった。
〜少年少女移動中〜
「此処です」
茜はそう言うと、中へと声を掛けた。
すると、開けて良いとの声が返って来た為に障子を開けた。
その障子の向こうには、紫が正座をして待っていた。
「あら?遅かったわね」
「クスクス、そうかもしれないわね。だって、今の所は害はないもの……一応ね」
レティシアはそう言いながらも屋敷内を見渡す。
いや、レティシアが見ているのは屋敷内ではなく、屋敷外……博麗神社辺りだが。
「……クスクス、やっぱりね」
「はあ、怨霊か」
「となると……あ、茜。貴方は下がって良いわ」
「承知しました」
茜はそう言うと、とても綺麗に部屋から出て行き、残ったのは紫、鬼灯、レティシアだけとなった。
「……となると、『地底』が関係してくることになるわね」
「クスクス、なら、私達『妖怪』は動けないわね♪」
「……これは霊夢達の仕事になるな」
「まあ、私達が霊夢達の補助をすれば良いだけなのだけれどね」
「おいおい、どう補助するつもりだ」
鬼灯がそう聞くと、待ってました!とでも言うように嬉しそうな顔を浮かべ、近くに置いてあった陰陽玉を見せた。
「……陰陽玉?」
「クスクス、まあそうだとしても、何か違和感を感じるけれどね」
「そうだな。普通の陰陽玉とは違うような……」
その陰陽玉をじっと観察している二人に、紫はドヤ顔をしながら説明した。
「その陰陽玉はね、持ってる相手と連絡が取れる使用になってるのよ」
「ほお?外の世界で言うところの『けーたいでんわ』だったか?まあ、それと同じものか?」
「そうね。あと、鬼灯。『けーたいでんわ』ではなくて『携帯電話』よ」
「仕方ないだろ?外の知識は乏しいんだ」
「クスクス、兎も角、携帯電話の様な機能を果たす陰陽玉ということね。まあ、メールとかは出来ないから本当に連絡用だけみたいだけれど」
「めーる?」
「クスクス、遠い場所にいる相手と簡単に連絡を取り合える機能よ。まあ、とても遠くに居る相手と一瞬で挨拶出来る手紙と思ってもらったら構わないわ」
「ほお?外の物は便利なものが多いな……その分、科学が発達しているということか」
「……地震や祟りも、神の仕業ではなく『自然』と解明され、妖怪という存在は否定された。これは時代の進化。誰も止めることなど出来ませんわ」
紫が少し悲しそうな顔でそう言うと、鬼灯もレティシアも空気を詠んで何も言わなかった。
そして、少ししてからレティシアが話を戻した。
「クスクス、それで?私達は彼女達を支援する、って事で良いのよね?」
「ええ、それで良いわ。私達はそれぐらいでなければ手出しが出来ませんもの」
「なら、私は迷わず葵の補助だな」
「クスクス、補助の巫女が補助される側になるなんてね♪」
「笑うところでもないがな」
そんな会話を最後の最後にした鬼灯とレティシアであった。
あーうー、茜さんのキャラを掴みきれなかったです……
一応、初対面だからと敬語を使わせたつもりですが、大丈夫でしょうかね?これでキャラ合ってますかね?
キャラが不安定で申し訳ないです
それでは!さようなら〜!