お盆の間はお休みしてました、ルミナスです!
今の今までインターネットの環境が芳しくない場所にいましたので、それを気に休んでいました
この事を活動報告に書き忘れてまして……申し訳ないです
それでは!どうぞ!
ヤマメと歩は弾幕を打ち合っていたが、どうやら歩はその弾幕を撃つのが苦手な様で、ヤマメに押し負けている。
「やっぱり歩は弾幕は苦手なんだね‼︎ほらほら‼︎」
「くっ‼︎」
ヤマメはそう言いながらもどんどんと歩に弾幕を打っていく。
その数は徐々に増えていく。
「でも、コレだと面白くないよね?そう思わない?歩」
ヤマメはそう質問すると同時に、少し弾幕の量を減らした。
「そうかな?俺は面白いと思うよ」
対して歩は本当に面白いのか、笑みを浮かべている。
「そう?なら良いけど。じゃあ、一枚目、行くよ‼︎」
そう言うと、ヤマメはスペルを宣言した。
「罠符『キャプチャーウェブ』‼︎」
すると、ヤマメを中心として八本の蜘蛛の巣の様な形をして、放射線状に弾幕が広がった。
その後、一度ヤマメに収束したかと思えば、今度は全体的にばら撒かれた。
「これぐらいなら避けるのも簡単だね」
歩はそう言うと、自分の方に飛んできた弾幕を全て避けた。
「む〜、もうちょっと多くしても余裕そうだね」
「そうかな?じゃあ、次は俺からだ‼︎」
そして、今度はお返しとばかりに歩もスペル宣言をした。
「同行『一本釣りヒッチハイク』‼︎」
その後、歩はヤマメに釣り針を引っ掛けることに成功した。
「あ!しまった⁉︎」
「そ〜れ‼︎」
その掛け声と共に歩はヤマメを釣り上げる様な形で自分の方へと引き寄せた。
しかし、ヤマメもただやられるわけじゃない。
「よっと‼︎」
歩がヤマメを釣竿で突き刺す直前にヤマメは身体を捻り、それを回避し、それから歩に向けて弾幕を撃ち放った。
その距離は殆ど間近だったにも関わらず歩は反射とも取れる速度で後ろへと後退し、それを回避した。
勿論、ヤマメに対して付けていた釣り針は既に回収している。
「今のは当たると思ったのにな〜」
「いや、結構危なかったよ……ふぅ」
そんな安堵の溜息を漏らした歩に対して楽しそうな笑みを向けるヤマメ。
彼女はこの弾幕ごっこを本気で楽しんでいる様子である。
「じゃあ、次行くよ〜!」
「ねえ?休ませてくれても良くない?」
「良くない!スペル‼︎」
そんな会話をし終えると、歩は何が来ても良い様に構えた。
「瘴符『フィルドミアズマ』‼︎」
すると、針型の弾幕が渦巻き状に設置され、そのままそれが全体へと拡散された。
しかし、歩はまたまたそれを簡単に避けてみせた。
「あちゃ〜、これも避けられたか」
「それじゃあ、俺達も早く進まないといけないから、良いね?」
「良いよ!但し、当てれたらだけどね‼︎」
「それじゃあ行くよ‼︎旅符『流れ三つ又別れ道』‼︎」
そう言うと、歩の釣竿から三方向に槍型の弾幕が飛んでいった。
その三方向の丁度中心にヤマメは居るため、ヤマメはそれを避ける様に上へと回避した。
しかし、今回に関してはそれは愚策である。
「同行『スピリット流れ星シュート』‼︎」
そんな宣言の後、釣竿がヤマメに向けて投げられた。
それは見事にヤマメの服に命中した。それも狙って投げたのか、はたまた偶然なのか、それはヤマメの振袖に刺さっていた。
それも、簡単に抜けるとは思えないほど深くに。
「しまった⁉︎」
「これで……終わりだ‼︎」
そう宣言する歩はそのまま空中に地面でもあるかの様に跳躍すると、ヤマメに対してジャンプキックをお見舞いした。
***
「痛た……最後のアレは痛かった」
「ごめんごめん。でも、アレは弾幕ごっこだったから……」
「私からしたら弾幕ごっこに見えたのは二枚目だけだったがな」
「ルカ……それを如月さんの後ろから言われても……」
「まあ、蜘蛛が駄目だから仕方が無いのかな……」
「うぅ……」
「よしよし、ヤマメ。これは仕方ないよ、うん」
ルカの蜘蛛嫌いに対して涙目なヤマメである。
「おい、何時迄もそんな事を続けているつもりだ。さっさと行くぞ」
「それもそうね。そこの土蜘蛛」
「何?赤白巫女」
「あの糸なんとかしなさい」
霊夢はヤマメが先へと続く道を阻害するために設置した蜘蛛の巣を指差しながらそう指示した。
「あ、ごめんごめん。ちょっと待ってて」
ヤマメはそう言うと、自分が設置したその糸を切り、先へ通れる様にした。
「さ、どうぞ。この先が旧地獄へと続く道だよ」
ヤマメのそんな言葉を聞くと、全員そのまま先へと進んだ。
ただ、歩だけはヤマメから、
「歩!また遊んでよ‼︎」
「良いよ、また会った時に遊ぼう!」
そんな約束を取り付けられていたが。
***
霊夢達は地底へと続く大穴を進んでいると、ようやく地面へと降り立つことが出来た。
「此処が旧地獄……」
「?ねえ、橋の先に誰か居るよ?」
想起が指を指した先にいたのは、金髪のショートボブで緑目、そしてエルフ耳の少女であった。
その少女は橋の欄干に肘を立てて立っていた。
「……これは、橋を通って良いのか?」
「良いんじゃないか?というか、通らないと異変を解決出来ないわけだしな」
ルカが首を傾げてそう言うと、それに応える様にして如月がそう言った。
「そんな事を気にする必要はない。さっさと行くぞ」
そんな一行に夢幸はそう言うと、さっさと橋を渡ってしまった。
「お?何も言わないみたいだから私達も行こうぜ!」
魔理沙はそれを確認してから夢幸の後に続く様にして橋を渡った。
「え?でも、許可は取った方が……」
「ほら、さっさと行くわよ。葵」
「れ、霊夢⁉︎」
葵は霊夢に引き摺られる形で橋を渡った。
「……何も言われない様だから行くか」
「そうだな」
如月のそんな言葉から、残っていた全員が橋を渡った。
「さて、行くぞ」
「なあ?私達の目的の場所は何処なんだ?」
「あ、そういえば場所を聞いてなかったね」
「葵、此処はお前が頼りだ。案内を頼む」
「あ、うん」
葵は苦笑しながら了承した。と、そんな時に後ろから、
「妬ましいわね」
そんな声が聞こえてきた。
「……え?」
葵はその声がした方向……金髪ボブの少女の方へと顔を向けた。
その少女は少し葵達を睨みつけるようにして見ている。
「あ、えっと……」
「貴方達、地上から来たんでしょ?」
「そうだが?」
夢幸が本当に迷惑そうな顔をしながら受け答えた。
「そう、本当に妬ましいわね。地底だと光は届かない。何時でも光が届いてる所から来た貴方達が妬ましいわ。だから、私は貴方達を討つわ」
そう言うと、その少女は欄干から手を外し、戦える様な体制を取った。
「ふん、そんな事で貴様は俺達の行く道を妨げたのか。愚かだな」
「は?」
夢幸のそんな言葉に対して明らかに苛立った様子を見せるその少女は夢幸を睨み付けた。
「……決めたわ。貴方を相手に指名するわ。負けたらさっさと帰りなさい。私が負けたらもう邪魔はしないわ」
「……良いだろう。先へと進もうとしていた俺と魔理沙を妨げたんだ。それ相応の返しをしてもらわないとな。それで、貴様の名前は何だ」
夢幸がそう問いかけると、相手はそれに返した。
「私は『水橋パルスィ』よ。種族は橋姫。妬ましいから貴方を討つわ‼︎」
その言葉と共に、弾幕ごっこは始まった。
夢幸さんのキャラがとても心配な今日この頃……
歩さんのキャラも心配……というか、他作者様達のキャラがとても心配です。大丈夫でしょうか?
うう、休んだはずなのになんか全然変わってない?大丈夫かな〜
それでは!さようなら〜!