「だったら、レティシアの日常をあと一話だけやっとけば良かったんじゃないか?説明の所を省かずに」
いや、だってさ・・・なんか二回目の駄文回になりそうだったから
「・・・そうか」
それでは!どうぞ!
第四十九話
〜霊夢side〜
私は、自分の勘が異変が始まったと言っていたから、勘が指し示す場所、人里へと来ていた
そして、私の目に見えたのは・・・石に変えられている人里の人間だった
「・・・これは」
別に、人里の人全員というわけじゃなく、八人ぐらいの人間が石像に変えられているのだ
「・・・慧音にでも聞いてみましょうか」
私は、慧音がいるであろう寺子屋へと向かった
***
「慧音?いる?」
私は、ノックしながらいるかどうかを確かめてみた
「いるぞ。入れ」
その言葉を聞き、私は入った
「ちょっと聞きたいことがあるのよ、いいかしら?」
「ああ、いいぞ。それで?何を聞きたいんだ?」
「外で石像と化してるあの人里の人間は、何をしてたか分かる?」
「いや、分からん。だが、あの人達の家族なら知ってるかもしれない。聞いてみよう」
「お願いするわ。私は、葵を迎えに行くから」
「そういえば、葵がいないな。どうしていないんだ?」
「そんなの、私が聞きたいわよ」
この異変を予知してる筈の葵が、今、この場にはいない
昨日も神社に来たのはルカだけ
ルカの話だと、用事が有るからと外に出かけたらしいけど・・・
(・・・何でかしら?嫌な予感がする)
私は、神無月神社へと向かいながら、葵の身の心配をしていた
***
私が神無月神社に着くと、鬼灯とルカが話し合っていた
「だから、葵を探しに行くべきだろ!?どうして止める‼︎」
「とりあえず落ち着け。じゃあ、ルカ。お前に聞くが、探す当てがあるのか?葵は何処に行くとも言わずに消えたんだぞ?当ても無いのに探すのは無謀だ」
「幻想郷は狭い!当てずっぽうでも探せば何とかなるだろ!」
「落ち着けと言っている。確かに狭いが探す場所が多いだろ。第一、当てずっぽうほどマズイのはないと思うが?」
「・・・くそっ」
「話し合いは終わった?」
「ああ、すまない。待たせたな」
「別にいいわよ。で?あんた達の話を聞く限り、まだ葵は帰って来てない様ね」
「・・・ああ。一日だけならそんな気分の時なんだろうとなるんだが」
「・・・まあ、葵が一日いないというのも、今まで無かったがな」
そう。鬼灯の言う通り、今まで葵が一日いないというのは無かった
この前の異変の時だって、帰って来ていたのに・・・
・・・本当に嫌な予感しかしないわ
「・・・まあ、異変に関わってるでしょうし、異変を解決しながら探しましょうか」
「そうだな」
「・・・分かった」
そうして、私達は人里へと一度、降りることにした
***
「慧音、話は聞いてくれた?」
私達は、慧音に私が頼んだ事に関して聞きに来た
「ああ。といっても、まだ全員じゃないぞ?それでもいいのか?」
「いいわ。で?何て言ってた?」
「被害にあった男の娘からの情報だが『家に急に蛇が入って来て、お父さんはその蛇を外に捨てに行ってくれただけなのに・・・』と言っていた」
「・・・蛇か。関係があるのか?」
「あるだろう。蛇が家に入ったタイミングが偶然にしては良すぎる」
「だが、本当に偶然という可能性もあるが?」
「まあな、その可能性も否定はしない」
「・・・それで?他には?」
「いや、まだコレだけだ。すまない」
「いえ、良いわ。ありがとう」
私達は、そこから一旦離れて、魔理沙の元へと行くこととなった
理由?鬼灯とルカが連れて行くぞってうるさいのよ。だからよ
・・・まあ、いいんだけどね
はい!どうでしたか?
「なあ?短くないか?後、葵は何処に行ったんだ?」
まだ明かせませんね、次回ぐらいですね
「・・・そうか」
「なあ、コレ、魔理沙まで石になってるなんてことはないよな?」
ネタバレになりますが、そこまで影響は無いのでいいでしょう。魔理沙さんは、石像になっていませんよ
「そうか、コレで取り敢えず、戦力は揃ってるな」
「後は、葵だけか・・・」
それでは!さようなら〜!