東方〜もう一人の巫女〜   作:ルミナス

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久しぶりの投稿です!やったー!

さて、今回投票して下さった方々、ありがとうございます!

そして、結果ですが・・・

魔理沙戦、幽々子戦、レミリア戦となりました!

ということで、今回は魔理沙戦です!

では!どうぞ!


第五十八話

〜くおんside〜

 

私達は、魔理沙と前にレティシア様が話していた少女、アリスと戦っている

 

理由は単純で、レティシア様からのご命令だ

 

別に、拒否権もあったが、断るような命令でもなかったから受けた

 

そして、今は、お互いに弾幕を撃ちあっている

 

「埒が明かないわね!スペルカード!」

 

アリスという少女は、どうやらスペル宣言をするらしい。さて、どんなスペルなのだろうか?

 

「紅符『赤毛の和蘭人形』!」

 

そして、出てきたのは人形だった

 

「・・・人形か。精巧に出来ているな」

 

「今は褒めてる場合じゃないだろ。来るぞ!」

 

私がそう言うと、人形から沢山の青と赤の弾幕が出てきたが、それら全て、周りに拡散された

 

・・・だが

 

「朱鳥」

 

「分かっている。ちゃんとよく見て避けた方がいいだろう」

 

そう言うと、私達は弾幕が来る方をよく見て、避けた。一つも当たらずにね

 

「やっぱり、当たらないわね」

 

「当然だ。なら、今度は此方からだ」

 

今度は朱鳥がスペル宣言をした

 

「炎符『炎舞神楽』!」

 

すると、炎が幾つも飛び交い、拡散した

 

それら全てがバラバラに飛んでいた・・・が、弾幕と弾幕の隙間が狭いためか、魔理沙達は避けにくそうだった

 

「くっ!」

 

「ちょっと!人形に当たったら燃えるじゃない!」

 

「ちょっと待て。心配するのはそこか?」

 

私は呆れてしまった

 

朱鳥を見たが、朱鳥も同様のようだ

 

「次は私だぜ!一気に決めるぜ!恋符『マスタースパーク』!」

 

すると、彼奴は私に向かってマスタースパークを撃ってきた

 

「花符『花の守り』」

 

だが、私は花で自身を守った

 

・・・まあ、花は当然散ってしまったが

 

「私のマスタースパークが防がれちまったぜ!」

 

「しかも、花で・・・」

 

「さて、次は私だ。式神『二尾狐』」

 

私は、二尾の狐を呼び出し、何時もと同じ行動をすることにした

 

・・・同じ行動をすれば、相手は避けやすくなるが、あの二人は私が同じ作戦を毎回取ることを知らないからな。大丈夫だ

 

「行くぞ、二尾狐。火符『狐火』!」

 

「!アリス!避けるぞ!」

 

「言われなくても、分かってるわよ!」

 

そして、私達の周りに狐火が出され、魔理沙達に向かった・・・が、簡単躱されてしまった。まあ、当然か

 

「次!花符『花弁の舞』!」

 

次もまた同じのを使ったが、やはり躱された

 

「おいおい、同じ行動しても、私には当たんないぜ?」

 

「私達ね」

 

魔理沙にやれやれ、みたいな反応をされてしまった。が、これでいい

 

「・・・そうだな。だが、少しは周りを見たらどうだ?」

 

「「?・・・!」」

 

そう、彼奴らは今まで気付いていなかったが、朱鳥がいなくなっているのだ

 

「何処に!」

 

「ここだ」

 

その声を聞いた魔理沙達は声が聞こえた後ろに振り向いた

 

「スペル!」

 

「やっべ!避けるぞ!」

 

「分かってるわよ!」

 

「逃がすわけないだろ?」

 

私は、避けようとした魔理沙とアリスを竹を操り、動きを封じた

 

「な!?これは鬼灯と同じ!」

 

「ああ、そうだ。私の能力は『自然を操る程度の能力』。つまりは鬼灯様と同じ能力だ。私は、この能力を誇りに思っているよ。なにせ、鬼灯様と同じ能力だからな」

 

私は二人にそう説明した。そして・・・

 

「炎符『ファイヤー・ロード』!」

 

そして、炎の様に赤いレーザーが二人を襲った

 

ここで炎ではないのは、燃えてしまうからだろうな

 

炎の弾幕も、当たれば火傷だからな

 

そして、勝負が終わっ・・・

 

「・・・彗星『ブレイジングスター』!」

 

・・・てなかった

 

魔理沙は自分が持つ箒に捕まり、朱鳥に突撃した

 

朱鳥は避けようとしたが、回避するのが遅かった様だ。腕が一本折れてしまった音がした

 

「うっ・・・」

 

「うお!すまねえ!折るつもりはなかったんだ!」

 

「・・・いや、それは分かっている。そして、これぐらいなら平気だ」

 

「はあ!?いや、折れたんだぜ!弾幕ごっこは諦めた方が・・・」

 

そう言った魔理沙の心配そうな顔は、朱鳥の腕を見て驚きの顔となった

 

「お、おい・・・。なんで腕が治ってるんだ?」

 

「ああ、私の能力は『再生する程度の能力』。この能力は私が『不死鳥(フェニックス)』だからある能力だ。再生するスピードが尋常じゃ無く早いし、たとえ死んだとしても生き返る事が出来る能力だ」

 

「ヘェ〜、そうなのか」

 

「ああ。そして、もう一つは『炎を操る程度の能力』。だから・・・」

 

そして、最初に飛ばした炎を操り・・・

 

「こういうことも出来る」

 

「な!?」

 

「え!?」

 

魔理沙とアリスの体に当たるか当たらないかの瀬戸際のような感じで炎を周りに浮かせていた

 

「・・・な?アリス。お前は私が気付いていないとでも思ったのか?」

 

「くっ!」

 

アリスは、スペルカードを持った状態のまま動けなくされていた

 

「はあ、まあ、こういう状態になったんだ。負けを認めた方がいい。下手すれば火傷じゃすまないぞ?」

 

私は、腰に手を当てながら、魔理沙達にそう問いかけた

 

「・・・嫌だぜ」

 

「・・・何?」

 

「私は諦めない!絶対に!アリス!」

 

魔理沙はそう言うと、アリスの名前を呼んだ

 

「・・・はあ、分かったわよ。トコトン付き合ってあげるわ!スペル!」

 

そう言うと、アリスは持っていたスペルの名前を言った

 

「蒼符『博愛の仏蘭西人形』!」

 

すると、六体の人形が出て来てアリスの周りを回り、青色の鱗型の弾幕を飛ばして来た

 

私達は最初は避けたが、そこから弾幕が向きを変え、数も増え、色も青から白へと変わり、また私達を襲った

 

避けるのは難しかったが何とか避けた・・・と思ったら、また向きを変え、数も増えに増え、白から赤へと変わった

 

「くっ!」

 

私達は避けようとしたが・・・

 

「おっと!移動はダメだぜ!魔符『スターダストレヴァリエ』!」

 

さらに魔理沙のスペルまで出されて、よけい避けずらくなってしまった

 

「うわ!」

 

「!朱鳥!」

 

どちらの弾幕なのかは分からないが、朱鳥に当たってしまった様だ

 

「大丈夫か?」

 

「なんとか・・・」

 

そして、弾幕が消えた・・・と思ったら

 

「魔砲『ファイナルスパーク』!」

 

本当にあのミニ八卦路から出てるのか?と疑問に思うような極太レーザーが撃たれた

 

「・・・はあ、仕方ない」

 

そう言って、朱鳥はスペルカードを出した

 

「スペルカード。聖炎『浄化の炎』」

 

すると、大きな炎がファイナルスパークを受け、消し去ってしまった

 

「はあ!?」

 

「さて、じゃあ、今度こそ大人しくしてもらおうか。草符『草締め』」

 

すると、技名の通り、草が二人の動きを封じるかのように、体を縛った

 

「くっ‼︎」

 

「・・・魔理沙」

 

「・・・ちっ、仕方ないぜ」

 

そう言ったのを聞いた私は、締めるのを辞めた

 

すると、魔理沙は私達に指をビシッと指しながら

 

「今回は私達の負けだぜ。だがな、私は諦めないぜ?次に戦う時は絶対に勝つんだぜ!」

 

「そうか。私も負けるつもりはないがな」

 

こうして、私達と魔理沙達の弾幕ごっこは、私達の勝ちで終わった




今回はここで終わりです

作者は一度、スリープモードに入ります(つまりはちょっと休憩)

それでは!さようなら〜!
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