東方〜もう一人の巫女〜   作:ルミナス

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今回は、鬼灯さんの過去を書きますが・・・余り期待しないでください。お願いします

それでは!どうぞ!


閑話〜鬼灯の過去〜

何時生まれたのかと問われれば、私は『分からない』という他ない

 

何故なら、私という存在は、何時の間にかあり、私という意識も、何時の間にか備わっていた

 

だが、それでも私がどういう存在かは直ぐに分かった

 

『狐の祖』『自然と豊穣の神』『無と再生を司る者』

 

私は、葵の神社に祀られるまでは、神の狐だった

 

私という意識が生まれたのは、まだ『無』の世界の頃

 

私は、私以外の神々が大地を創っているのを、只々側で見ていただけだった

 

そして、神々が大地を創り終えると、私に『自然と豊穣の神』『無と再生を司る者』としての力を与え、そのまま大地に降ろした

 

私は、自身に与えられた使命を果たすと、次に使命を果たすまでの間、永久とも思える時間を自然そのものが死なない様に調整しつつ過ごした

 

そして、時間が経ち、人間達が生まれ、農業をし始めた

 

この頃には、もう既に私の子供(狐達)は其々の方法で生きている

 

そして、一度目の飢餓が来た頃、私は人の目の前に表れた

 

『自然と豊穣の神』としての使命を果たす為に

 

・・・だが、人は私を恐れた

 

それもそのはずだ。旗から見れば、私は九尾だ

 

人間からしたら、自分達を襲いに来た妖怪だ

 

私は、そんな人間達の様子を初めて見て、何かモヤッとしたものを感じたが、そんな事を考えるよりも使命が先だと考え、実行した

 

飢餓の所為で死にそうになっていた穀物達に私の力の一端を注ぎ込んだ

 

すると、穀物達は見る見るウチに蘇り、瑞々しい姿になった

 

それをして、私は人間達から崇められた

 

・・・だが、それでも私のモヤッとしたものは晴れなかった

 

そして、それからまた年月が経ち、人間達が月へと移住し、また人間が元の暮らしに戻った頃、第二の飢餓が訪れた

 

私は、また使命を果たす為に動いたが、人間達の対応は最初と同じだった

 

そして、穀物を復活させると崇められた

 

この時にようやく気付いた

 

ーーー私は『嬉しくない』のだと

 

私は、今まで『自分』というものを持たずに、ただ時の流れに身を任せて生きてきた

 

そう、まるで機械の様に、与えられた使命だけを行ってきた

 

だが、『自分』を持たずに使命だけ遂行してきた私に人間達は崇めた

 

だが、『自分』がない私は、それが『嬉しくない』のだと

 

それ以来、私は『自分』という存在をちゃんと得る為に旅をした

 

旅をする前に私の神社が出来ていたからそっちにも寄った

 

そして、世界を巡り終え、私は神社に戻って来た

 

その頃には、今の私は出来上がっていた。人間不信というのは無かったがな

 

そして、私が神社でゆっくりしている頃に、スキマ妖怪、現在で言うなら紫が会いに来た

 

紫は私に『理想』を語り、その実現の為に力を貸して欲しいと言ってきた

 

それも必死に。大妖怪のプライドを捨ててまで、私に頼み込んできた

 

その姿を見た私はこと割り切れず、結局は了承した

 

そして、月日が経ち、幻想郷が出来、レティシアにも出会い、蒼華が生まれたと思ったらもう既に子供が生まれていた

 

そんな風に感慨ふけっていたが、私は、その頃に多少不満を抱えていた

 

私は、人間の汚さを目撃した

 

・・・いや、これについては初めて見た時から気付いていたが、コレが親が、人間がすることかという様なことを目にした

 

葵の父親が持病で死に、葵は元々持っていた能力が暴露てしまい、蒼華は紫に葵の能力のちゃんとした説明を受けた

 

それ以来、葵を可愛がっていた人里の連中は葵から離れ、蒼華は葵を傷付け始めた

 

私は、蒼華にやめろと言ったが、辞める気配などなかった

 

私にとって、葵は私を理解してくれる唯一の人間

 

人間達が仲良くしているのを見て、羨ましいと思いながらも、それを言えずにいた私に、友として接してくれた初めての人間

 

歴代の巫女達ですらそんなことしなかったのにだ

 

だから、私は、葵を傷付けた奴らを、傷付ける奴らを許さない

 

私の力だけを欲する奴らもだ

 

・・・だが、それでも私の使命は変わらない。だから、今も私は仕方なく使命を果たしている




はい!終わり方は中途半端で、文章は駄文。駄目ですね・・・orz

出来たら、今日中には葵さんの過去の方も出したいけど、この状態だと、分かりませんね

出せたらだします!

それでは!さようなら〜!
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