「なんで理不尽にやられるキャラが絶対にいるんだ・・・」
さあ?私も分かりませんよ。思い付きで書いてますし・・・
それでは!どうぞ!
〜葵side〜
え〜、私達は今、紅魔館方面へと飛んでいますが・・・
「えっと、霊夢?なんでこっちに飛んでるの?」
絶対に無理ですよね?レティシアさんなら出来るかもしれませんが、それをしたとしても、何の得になるのかが分かりませんし・・・
「・・・」
「?霊夢?」
「どうしたんだぜ?霊夢」
何時もなら私の質問に答えてくれる霊夢ですが、今回は何故か答えてくれませんでした。どうしたのでしょう?
「・・・いのよ」
「え?」
「勘が働いてないのよ、今回は」
「・・・え」
え?なんで?え?え?
「え、じ、じゃあ、何で私達は紅魔館方面へと飛んでいるんですか?」
「・・・な、なんとなくよ」
つまりは行く当てがないから適当に飛んでるんですね。ハッキリとそう言えばいいのでは・・・
「・・・葵、霊夢、コレは」
鬼灯が私達に何かを言おうとした時・・・
「やい!お前ら!」
私達の目の前にチルノさんと大妖精さんがいました。
「はあ〜、またあんた達?何の用よ」
霊夢がとてもめんどくさそうにしながらそう言いました
「アタイと戦え!」
「あんた、アレだけ毎回負けてるのに、本当に飽きないわよね〜」
霊夢はそう言いながらスペルカードを構えると・・・
「夢符『封魔陣』!」
そのまま無情にも撃ってしまいました
勿論、構えてもいないチルノさんは・・・
「え?きゃぁぁぁあ!」
「チルノちゃーーーーん!」
そのまま落ちてしまいました。大妖精さんは落ちてしまったチルノさんを助けに行きました。
・・・本当にすみません。チルノさん。
「さ!次に行くわよ!」
霊夢はそのまま身を翻してまた別の場所に行こうとしたら・・・
「だったら、私も行ってもいいわよね?」
そんな声が後ろから聞こえ、後ろを見ると咲夜さんがいました。
「あれ?咲夜さん、どうして・・・」
「私もこの異変を解決しようと思ってね。だから、いいでしょう?」
「・・・勝手にすれば?」
霊夢はそう言いながら、前を向いて飛び始めました。
「おいおい、私達を置いてくなよな!」
魔理沙もまた、霊夢を追うようにして飛んで行きました。
「・・・私達も行きましょうか、ルカ、咲夜さん」
「ああ、そうだな」
「そうしましょう」
そして、私達も飛び始めました。
「・・・ハア、また言えなかった」
鬼灯がそんな風に呟いたのも知らずに。
***
「それで、次は何処に?」
「さあ?」
「まあ、そうだとは思ったよ・・・」
やっぱり、勘が働いてないとあっちこっちに行くしかないですよね。
「・・・てかさ、葵の能力で見なかったの?」
あ、そう言えば言ってませんでしたね。
「ごめん、霊夢。私はこの未来を見てないの」
「え?嘘でしょ?」
「いや、本当だ。私の前じゃ、嘘が意味無いこと、分かるだろ?」
私の言葉が信じられず、霊夢はそう言うと、ルカがそう返答しました。
「巫女の勘も働かない。葵の能力もダメとなると・・・」
「本当に適当に行くしかないな」
私達の後ろで、咲夜さんと魔理沙がそう言ってました
そして、しばらく飛んでいると・・・
「・・・ん?何か聞こえない?」
「・・・ああ、そうだな」
「歌かしら?」
「そうですね。歌が聞こえてきます。それも、とても上手な」
その歌は本当にとても上手くて、思わず聞き惚れそうになります。
「・・・彼奴か?」
私達がその歌が聞こえる方に飛び続けると、一人の少女がいました。
服装は、茶色のジャンバースカート(レティシアさんから色々な服の種類を教えてもらいました)で、帽子と靴には同じような羽が付いています。
一見したら人間なのでしょうが、背中から羽が生えていますので妖怪のようです
「あんた、妖怪ね」
「あら?あんた達は誰よ」
その妖怪は歌を中断されたからか、とても不機嫌そうな顔で私達を見てきました。
「普通、人に名を尋ねる時は自分からだが?」
ルカがそう言うと、その妖怪はますます不機嫌になりながらも、
「ミスティア・ローレライよ」
と、名乗ってくれました。
「そう。私は博麗霊夢よ」
「霧雨魔理沙だぜ!」
「神無月葵といいます。よろしくお願いします」
「霜月ルカだ」
「十六夜咲夜よ」
「孤天鬼灯だ」
「そう。博麗霊夢、霧雨魔理沙、神無月葵、霜月ルカ、十六夜咲夜、孤天(こてん)鬼灯ね」
「『こてん』じゃなくて『みてん』だ!」
ミスティアさんは私達の名前を復唱しますが、鬼灯の名前だけ間違えてしまいました。まあ、間違えますよね、流石に。
「それで?あんた、この異変の事、何か知らない?」
霊夢がミスティアさんに聞くと・・・
「知ってるっていったら?」
と、言ってきました
「なら教えてもらうだけよ!」
そう言うと、霊夢は一人でミスティアさんに挑んで行きました。
私はというと、ルカに止められてしまいました。
「あの、ルカ?何で止めたの?」
「無駄足だからだ。彼奴は何も知らない」
「・・・あらら」
霊夢、ごめんなさい。一人で頑張ってください。ルカから今だに止められている状態なので・・・。
そして、ミスティアさんと霊夢の弾幕ごっこが始まりました。
さて、どうでしたか?
「本当に何時になったら私は言えるんだ?」
言っちゃったら、この話が終わっちゃうのでダメです
「お前な〜」
「クスクス、まあ、頑張って頂戴♪鬼灯」
「お前はいいよな。今回は参戦しないんだからな」
それで、最後の葵さん抜きの弾幕ごっこですが・・・
「意外と初めてなんじゃないか?主の小説では。霊夢一人で弾幕ごっこっていうのは」
そうですね。意外と初めてです
それでは!さようなら〜!