「主はにわかだからな」
東方は好きだし、ゲームもやりたいけどやれないこの状況。やれてる皆さんが妬ましい。パルパルパルパル・・・
「それはやめろ。まだ出てすらいないだろ」
それでは!どうぞ!
〜葵side〜
永遠亭から離れた私達の次に向かう場所は・・・
「なんで冥界なの?霊夢」
「適当よ。私の勘が働かないから適当に行けば何とかなるでしょ」
「霊夢が言うと本当になりそうだから怖い」
「だな」
そんな話をしていると、後ろから視線を感じたので振り向いて見ると、鈴仙さんが見ていました。
「どうしましたか?鈴仙さん」
「やっぱり」
「え?」
「霊夢さん達には『タメ口』なのに、私には・・・いえ、霊夢さん達以外には『敬語』なんですね」
あ、その事ですか。鈴仙さんが私を見ていたのは。
「いえ、始めは霊夢達にも『敬語』で話してましたよ」
「そうなんですか?」
「そ、やめてって言っても暫くは『敬語』で話してたのよ?こいつ」
「私の時もだ。『敬語』じゃなくていいと言ったのに『敬語』だったからな。暫くは」
「あ、あはは・・・」
「何か理由でもあるんですか?」
「理由、ですか・・・いえ、ないですね」
・・・私の『能力』で心の距離が開いてしまって、いつの間にか、なんて、言えません。絶対に。
ルカ達にも迷惑を掛けてしまっているのに、これ以上、迷惑を掛けれませんからね。
「・・・」
私が鈴仙さんにそう言ってからルカがずっと私を見ているのが気になりますが、きっと、さっきの嘘の事でしょう。
これぐらいは許してね?ルカ。
***
そのまま空を飛び続けて、冥界へと入り口を見つけました。
そのまま入って行くと、何かの音が聞こえてきました。
「・・・あれ?この音楽、前に一度訊いたことがあるような・・・」
「ああ、プリズムリバー三姉妹か。いや〜、確かに懐かしいな!」
「そうね。あの時も冥界で演奏してたわよね」
プリズムリバー三姉妹
長女・ルナサさん。次女・メルランさん。三女・リリカさん。その三人をまとめて呼ぶ通称がプリズムリバー三姉妹。
前回会った時も、咲夜さんの言う通り此処、冥界で会いました。
あの時の演奏もとても綺麗でした。
「行ってみましょうか」
「そうですね」
私達は音を頼りに長い階段を飛んで移動し始めました。
***
「あ、居ました!」
飛び始めてから数分後、私達はプリズムリバー三姉妹を見つけました。
三人とも、演奏をしています。
「♪〜♪〜」
「相変わらず良い音ね」
「そうだね、霊夢」
「私も初めて聞きますが、これは確かに感動しますね」
「だろう?」
暫く曲を聞いていると、ふいに曲が止まりました。
私達がどうしたのかと見て見ると、ルナサさん達が此方を見ていました。
「どうしたの?」
「ルナサさん達の曲がとても素敵で、また聞き惚れてたんです」
私が素直にそう言うと、赤い服装で、ルナサしんとメルランさんとは違いズボン着ている『リリカ・プリズムリバー』さんが尋ねてきました。
「実は、今起こってる花の異変の調査をしているのですが、心当たりはないですか?」
私がそう言うと、ルナサさん達は考え始めました。が
「ううん、知らないよ」
答えはやっぱりの解答でした。
「そうですか。すみません、演奏練習中に・・・」
「そう思うなら!私達と弾幕ごっこしようよ!」
「「「「「「「・・・え?」」」」」」」
どうやら、この異変の間は何回も弾幕ごっこをすることになりそうです。
プリズムリバー三姉妹の口調が分かんないよーーー!
「クスクス、どうしようもない主ね♪」
うー・・・
「というか、一体誰がプリズムリバー三姉妹の相手をするんだ?」
・・・大体、考えてます
「ん?そうなのか?」
ええ、ただ、まだ迷ってます
「そうか。さっさとしろよ」
アイサー!
そ、それでは!さようなら〜!