First story of_againk_ 作:Solo Mon
「Player、と呼んでくれ。Againk sans君?」
「…ニンゲン?また新たな…オレを殺しにきたんだろ、お前も!」
そう言うとAgainkは間髪入れず、Playerと名乗る謎の女性?目掛け5つのブラスターを召喚、嗾ける。
そしてほぼ同時に大量の骨がAgainkの周囲に出現し、Againkはそれらを凄まじい速度で投擲する。
ガスターブラスターと周囲の大量の骨は、Againkを離れ、一直線に彼女?を襲う。
しかし、Playerはそれらを頭容易く避けて見せる。
「まぁまぁ、私はニンゲンのようでニンゲンではない…」
「そんな見え見えの嘘に引っかかる程オレは甘くない!」
今度は先程の数倍以上の数のガスターブラスターを召喚する。
それと同時にAgainkから黒色のインクが漏れ出始める。
たちまち、そのインクはAgainkの周囲を黒く染め上げ、やがてある形を形成していく。
インクが数カ所にそれぞれ集積していき、黒色のインクだった物は赤や青等、様々な色のインクに変化していく。
数秒後、Againkの周囲にはおびただしい数のサンズ達が立っていた。
それもAgain化しているサンズ達。
「AgaintaleにAgainswap、Againfell、Againfresh、Againreaper、Againafter、Againouter…とんでもない数いるな…」
「おまえにとっては見慣れている光景なんじゃないか?ただ、オレの姿が
「それはink!sansのことを話しているのかな?君はinkの成れの果てとも言える存在だからね。まぁ、彼と君では根本的な部分が大分変わってしまっているように見えるがね、そう、今のような極端なニンゲン嫌いとか、inkはしないけれど…ねぇ?」
「知ったことをベラベラと、鬱陶しい!とっとと死ね!」
「おお怖い怖い。」
その言葉と同時に、Againkはすかさず上空に飛び上がる。
そして、ブラスターの上に綺麗に着地すると、左手を上げ、勢いよく振り下ろす。
それを合図に、大勢のサンズ達とガスターブラスターや骨による猛攻が始まる…
初動、仕掛けたのはAgaink自身だ。
避けようと体制を整えるPlayer目掛けて筆を振り下ろす。
だが、Playerはそれを難なく躱す。
しかし、Againkの真の狙いはこの筆攻撃ではなかった。
Againkが乗っているブラスターが突如Playerに突撃し、彼女?をそのまま上空に押し出す。
そして、予めAgainkが仕掛けておいた他のブラスター達がPlayer目掛けて光線を一点照射させる。
Playerは避ける素振りも見せず、その攻撃に真っ向から被弾する。
Againkは次の攻勢に出るためにブラスター上で体制を立て直す。
「後ろがガラ空きよ。」
「なっ…!」
いつの間にかAgainkの直ぐ後ろに立っていたPlayer。
Againkが体制を立て直す前に重い一撃がAgainkを襲う。
ただのナイフ攻撃であれば、Againkもきっと耐えることが出来ていただろう。
そう、
その一撃を喰らったAgainkは、HP1を残して体力の大部分を削り取られてしまう。
「グハッ!!………い…………い…………たい……何……を……?」
「少し攻撃値を有り得ない値まで調整しただけよ。それで?まだ戦う?」
ナイフを掌の上で弄びながら、PlayerはAgainkにそう問いかける。
「………………もう………勝て…………ない……」
「分かったわ。戦わないってことでOKね?」
「……」
「あ、ヤバいわね。おらっ、バタスコ食えっ!」
Playerは何処からともなく出したバタースコッチパイを無理やりAgainkの口に詰める。
「…」
*バタースコッチパイをたべた。
*HPがまんたんになった。
「…うっ…何故助けた?」
「私は別に君を殺しにきたわけじゃないからね。」
「…その様相で言われても説得力皆無だ。」
「失礼なヤツ…」
「身体全身黒で目と服の模様が赤いヤツ誰だって怪しむだろ?ましてやそれがニンゲンの姿していたら。」
「ふん、まぁそうね。容貌は変えるのがメンドイのよ。我慢してね。」
「いや容姿変えられるんかい!変えろよ!」
「だが断る。」
「…それで一体オレに何の用だ。言っておくが、まだオレはお前を信用していないからな、ニンゲン。」
「それよりも疲れた。どっかで休も〜よ〜!」
「いきなり駄々っ子になるな!」
「えー。だってさっきの余計な戦いで身体が怠いの!」
「だから駄々こねるなって…はぁ、お前、性格がコロコロ変わるなぁ…」
「フフフフフッ、少しふざけたの。こうでもしないとどーせ君ニンゲン絶対殺すマンのままだし。」
「…向こうから勝手に襲って来たんだ。それに対抗しなければ、オレは何も出来ずにニンゲンに殺られるだけだろ。」
「それで大勢のニンゲン達のソウルを吸収したと、明らかに過剰防衛…」
「こちとら何度も何度も殺されたんだぞ!それ位の報復はとっても良いだろ!」
「うーん、私はどっちかっていうとそれには反対なんだが…」
「報復を取っちゃいけない?何バカげたことを!」
「加害者は決して幸福にはならない。そのまま放っておいたとしても、最終的に孤独な生涯を送って死ぬ。これは世界の理と言っても良いだろう。」
「…だからって此方もやり返さないと…」
「やり返すからニンゲンはより増長するんじゃないかな?加害者って言うのはえてして誰かに構って欲しい構ってちゃんだからね。かまちょは無視、無視。」
「かまちょって…」
「とにかく、これからはニンゲンを目にした瞬間殺すマンはやめて欲しい。君にはこれから協力してもらわないといけないんだからね。」
「…分かった。なるべくしないようにしよう。ところで、何か言って…」
「理解してくれてありがとう!では早速AGAINTALEのグリルビーにでも行こうか!」
「…何か遮られた気が…まぁ、行くか。丁度
「あっ、それと、私厳密にはニンゲンじゃないからよろしく〜」
「はぁ???!!!」