鮭好きの子猫さんの挿絵を見ました。もし見てくれたなら、、、
挿絵のキャラクターとてもたくさんで、とてもかわいいイラストでしたので、是非、私の小説のキャラクターのイラストを作成していただけないでしょうか? 私の小説のキャラクターは3人と、キョンシーがいます。
・主人公の岳:和服っぽい奴に、剣を持っています。
・仲間①:女の子で、魔法の杖を持っていて、岳に惚れてるって感じでお願いします。
・仲間②:格闘家で、キョンシーと人間のハーフみたいなのでお願いします。
・キョンシー:かっこよくて、目つきが悪い感じで、服の真ん中のところにキョンシーって見えるように、お願いします。
さて、旅立ちを決心した岳であったが、両親を殺したキョンシーがどこにいるのか知っているわけではなかった。
「さてさて、これからどうしよう」
頭を抱えながら、しばらくの間考えていた。
今のままでは、お父さん、お母さんの仇を打つことができない。
そのため、岳は先ずは色々な情報を集めなくてはいけなかった。
幽々道場に毎日入り浸っていたため、最近キョンシーがどこに出現しているのか、
ほとんど情報を知らなかった。
「修行だけでなく、もっと外の情報を集めておけば、よかったな.......」
と痛感した。
岳は、幽々道場でかなりの力を付けたとは言え、
まだ一人だけの力でキョンシーを倒した事はなかった。
しかも、まだまだ幼い年の15歳である。
まだまだ経験が豊富とは到底言えない。
そのため、両親を殺したあの憎いキョンシーを倒すことができるか、不安はあるが、
倒したいという思いは、誰よりも強いと思っている。
この思いを保ち続けたからこそ、幽々道場での厳しい修行も耐えることが出来た。
キョンシーの情報を集めなくてはならない....。
「よしっ、先ずはあそこに行こう!」
「俺の家族が奪われたあの場所へ.....」
岳は幽々道場を出て、先ず向かった場所は、あの現場であった。
両親が殺されたあの場所へ....
祖母の家に行って以来、一度も訪れることはなかった。
いや、行けなかったと言った方が良いだろう。
あの時の残酷な場面がフラッシュバックすることがとても恐かった。
しかし、今は
「俺は、あの頃の弱い自分とは違うんだ、今の強くなった自分ならあの現場に行くこともできるんだ」と
口にしながら、向かった。
あの時に、この強さを持ち合わせていれば............
絶対にお父さん、お母さんを助けることができたのに............
そう思うと、居ても立っても居られなく、悔しくて胸が苦しくなる。
段々とあの現場に近付いてきた。
今はまだ夕方よりも前なので、明るいが、冬になろうとしている今の季節は、
日が暮れるのが早くなってきた。
急いで行けば薄暗くなる前に戻って来れそうだ。
あれから10年以上も経過しているから、周りの木々は大きくなっているはずだが、
どう言うわけか、周りの木々は意外と小さく感じた。
精神力が強くなったため、木々に囲まれた道を通っても、もう怖いという感情は無かった。
よくこの道を通って、丘の上のベンチに座り、お父さん、お母さんと綺麗な景色を見たものだ。
やはり、幸せなひと時の場面が走馬灯のようによみがえり、
岳のほおに、一筋の涙が流れた、、、
周りには人が居なかったものの、岳は誰にも見られないようにと、
すぐに涙を拭き取った。
「これからは、あのキョンシーを倒すまでは、
2度と涙なんか流さない!」
そう誓ったのであった。
楽しかったことを思いながらも、あの現場に徐々に近付いて来ると、
やはり........憎しみの感情しかわいてこない。
「ちくしょう、ちくしょう!」
「なんで、殺されなきゃいけなかったんだ!」
「もっと自分が強ければ!」
そんな思いが何度も何度も頭の中に浮かんでくる。
やはり、この現場に来て良かったと思った。
やはり、お父さん、お母さんを殺したあのキョンシーを倒してやる!
という思いは今もなお持ち続けていたし、その思いは一層強くなった。
「今すぐにでも現れてみろ!」
「倒してやるから、出てこい!」
大声で叫んでみたものの、すぐにその声は森の中に消えていったが、
キョンシーが現れることはなかった。
日が沈み、来た時よりかかなり暗くなった来たので、
今日泊まる宿を探すことにした。
しかし、この辺りは昔から宿がなく、今も変わらず宿が無い....。
「これは、困った。早く宿を見つけないと、食事にもありつけられないぞ」
そう思うと、自然とその場から、街の方向に向かい出した。
30分ほど歩き、ようやく街の灯りが見えてきた。
「よしっ、これでようやく、飯と布団にありつけるぞ」
と、しばらく歩いていると、「お宿」と記載されている暖簾が目に入った。
今日はここで、身体を休めよう。
暖簾を潜ると、早速若い女将さんが近付き、「いらっしゃいませっ!」と威勢の良い声が飛んで来た。「今夜お泊まりになりますかぃ?」と。見るからに元気そうな女将であることがわかる。
岳は一瞬で、このお宿を気に入ってしまった。もちろん岳は、二つ返事で「もちろん泊まりますっ」と即答。「今夜はしっかりと休息をとって、明日からキョンシー退治の旅の情報を入手する方法を考えよう。」
そう考えながら、ロビーにあるソファーに近付いた。
すると、同じタイミングで廊下側から、帽子を被った若い女性が現れ、ソファーに先に座ったのであった。
この帽子の女性はいったい?