そして着いた時はまだ試合が始まっていなかった。まあ、急いできてなかったら多分間に合っていなかっただろうから急いできて良かったと思うべきかもしれない。でも、早くきたからと言ってすることがあるわけでもないため、俺たちは適当に
この技術をもっと効率的に使えばもっと上位のランクを食い込む事だって不可能じゃないと思うけどな。プラムとかは電子機器とかが珍しいのか食い入るようにずっと見ている。まあ、僕も最初に見たときは今のプラムと同様に食い入るように見てしまったな。初めて見るものなんだから…仕方ないかもしれない。
適当に歩いていると見るからに幼い少女に見えるような少女が立っていた。何で彼女がこんなところで立っているのかは分からないが…見た目はプラムより小さい。髪はプラムと一緒でとても綺麗な青色。オレが見ていることを不愉快に思ったのか少女は俺の方に近寄って来た。
「なに見てやがる、です」
「いや、ちょっと目を引くぐらいに綺麗な青色の髪をしているから見ていたんだ」
最初は無いを言われているのか理解できなかったのか、こいつ何言っているんだという顔をしていたが少し時間が経って自分が褒められているのに気付いたのか…少女は少し笑みを浮かべ始める。
「もっと褒める、です……悪い気しない、です」
ここで俺は思った。この子は少し変わっている子だ。こんな語尾を付ける奴、初めて会った。あんまり関わらない方が良い子かもしれない。
「……か、可愛いし、綺麗な瞳しているな」
俺は何でこんな子供の言う事を聞いているのだろうか。言った後で気付いたが…俺の後ろから少し鋭い視線を一つ感じる事が出来た。後ろを振り返るとそこには…俺の予想通りの人物が笑みを浮かべながらこちらを見ていた。
「…テ、テト、なんかどす黒い何かが後ろから出ている気がするが…気のせいかな?」
「気のせいじゃないですか。ボクは兄さんが小さいケモ耳の子を可愛いと言っていたからと言って…何とも思ってませんよ」
テトは今も満面の笑みを浮かべている。これほど不気味な笑みが他にあるだろうか。
ボクは向き直り再び青い髪の少女の方を向いた。
「そう言えば、君の名前は何て言うんだ?」
「…いづな、です。そんなこと聞いてどうするんだ、です」
「呼ぶのに少女じゃ区別がつかないからな」
「こっちが名乗ったんだからそっちも名乗れ。です」
「…そうだな…俺の名前はヌーレ。只の旅をしている者だ」
名前を教えあった後も俺といづなは暫くの間、言葉を交わした。
この中で一番出番を多くして欲しいのは誰ですか?
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テト
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プラム
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アズリール
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空白
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フィール
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クラミー