ありふれてない研究者(車椅子)が異世界に来ちゃった話《凍結》   作:排他的

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エヒト

何処だ……ここ。なんか眩しいんだが…………

 

「ふむふむなるほど。さすがは我が見込んだ魔法使いだな。

如何せん魔力しかないが我のコマに最適だな。

ノイント!あの技能を持ってこい!」

 

「わかりました。創造主様。」

 

「あんた誰だ?」

 

「……お前を回収するよう命じた、神のエヒトである。

お前は魔力が異常に高くて使えそうなコマになりそうだからな。」

 

コマ。コマ。あれか?べーごまか?

 

「なあ。それって、スリー!ツー!ワン!GO!シュート!

ってやるやつか?」

 

「…………違うぞ。お前は我の遊びの盤上に乗ってもらうのだ。

あの、お前を圧倒した、あのノイントのようにな。」

 

「…………やだね。私は私欲のために動くから、

君のコマにはなれないよ。

というかエヒトなら私達を帰してくれないかな?」

 

「…………あの女騎士に惚れていることは知っている。

異世界のしかも下半身不随の人間に好かれても困るだろうという

心で、その女騎士の好意を無下にしてることもな。」

 

「…………心でも読めるのか?」

 

「神に不可能はない。佐野咲人。貴様の下半身不随を

治すことも可能だ。治す代わりに我に従え。」

 

「魅力的な対価だね。でも、断るよ。」

 

「何故だ?」

 

こいつ疑わしいしな。

 

「なるほどな。鋼の意思でもあるのかと思えば、疑いで

断るとは。下半身不随を治してやるというのに。

ふむ。対価を改めようか。」

 

考え出すエヒトだが、私は絶対に従わん。めんどくさそうだし、

下半身不随は別に苦ではない。これは私が産まれてから得たものだ。

もう友のようなものだから、無くさなくてもいい。

無くしたら快適だろうがな。

 

「…………お前が何考えついても私は従わん。

多分お前の盤上というのはトータス、遊びは魔人族と人間の

戦争だろう。魔人族にも信仰されている神がいるそうだが、今

考えれば、お前の眷属ではないか?」

 

「さすがは天才研究者だな。

よしこうしようか。お前は記憶を見る限り、親と妹を3歳の頃に

無くしているな?そして4歳から、引き取られ、虐待を受けた。

6歳の頃、コアメタルを発見し、それでノーベル何とか賞を受賞。

そして研究者として名を馳せた……か。」

 

こいつ。私の過去も分かるのか?

 

「お前が従わぬというなら、女騎士を殺し、お前の親友を殺そう。

また大切な人間を失いたくなかろう?

それでも従わぬか?従うだろ?そうだろう?」

 

「従わぬ。」

 

「へ?え?何故だ!?」

 

「……お前、私の好きな人間と親友殺したらもう、従わせるための

交渉材料ないぞ?」

 

「あ。」

 

間抜けな神だな。こいつ。

 

「……貴様、我を間抜けと言ったな!…………穏便に行こうと

思ったが、仕方ない。"洗脳”、"魅了"、エヒトルジュエが命じる。

"我に従え。絶対の忠誠を見せよ!"」

 

洗脳の技能、魅了の技能。そして神言。抗うすべはない。

 

「…………わかりました。」

 

「よし。これでいい。あとは、絶対治癒。」

 

足が治る。下半身不随が治ったのだ。

 

「車椅子は、我が回収しておくか。あとは、ノイント!

エアースト!技能とこいつの脳で見た、あの機械生命体と

笛を持ってこい!そして、ステータス絶振り。」

 

ステータスが一気に上がる。

 

「ふふ。そして技能、呪いの枷をつけておこう。

これは対象が死ぬまで裏切れない枷だ。」

 

心が縛られたような気がする。

 

そして、黒いコートに、黒いワイシャツ。黒いネクタイ、黒いズボンを履かされる。

 

完全にビジネスマンじゃねぇか。

 

あと黒いマント。

 

髪も銀髪に染められる。

 

ハジメのこと言えないな。

 

意識はある。エヒトに攻撃出来ないだけで。

 

「ほれ。サガークと呼ばれているお前が唯一憧れていた、

仮面ライダーサガと呼ばれる仮面ライダーだ。

お前がこれを使って、我に従い、全てを我に仇なす全てを殺せ!」

 

言うしかない。言わないといけない。

 

「わかりました。マイロード……」

 

「ならば行け。まずは、清水幸利を殺せ。」

 

「わかりました……」

 

 

私の後ろをサガークが付いてくる。

 

キリアさんの代わりにサガークが付いてくるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《キリアside》

 

「貴様が腑抜けのせいで、お前の守るべき護衛対象は

こうなった。」

 

エヒトに従うしか無くなった、咲人さんが映し出される。

 

「あ……あァァァ……」

 

「ガリア。こいつは光の檻に閉じ込めておけ。逃がすなよ。」

 

「わかりました。」

 

私は光の檻に、咲人さんは私の信仰対象……エヒトに

従わせられることになってしまった。

 

なんでこんなことに…………

 

 

 

 

 

 

 

変わって、ウルの町、ハジメ達が畑山教諭を祭り上げ、

豊穣の女神にし、魔物達を殲滅しようとしているところで、

 

サガークを従える、咲人が刻一刻と近づく。

 

《次回に続く。》




……ハジメについて行かせようかと思いました。
でも、エヒトに従わせるのも面白いなぁ〜なんて
思いまして、神言を使って、咲人をエヒトに従わせました。

仮面ライダーバースは壊されました。
新しい仮面ライダー、サガが次回登場します。

エヒトに従わせるに当たって、
つけたい仮面ライダーは結構いました。

高速移動と針を扱うザビー。

結局決まった、鞭とレイピアのサガ。

スマートなダークドライブ。

龍騎と対となる仮面ライダーリュウガ。

魔法使い組のソーサラー、白い魔法使い。

黒いビルド メタルビルド。

悪意の集合体アークゼロ。

最強格、エターナル。

まぁこんなに候補がいました。

まぁ動けるようになったので、個人的にかっこいいと思う
サガを選びましたが。

どう変身しようかな。悩みます。

まぁ次回もよろしくお願いします!

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