ありふれてない研究者(車椅子)が異世界に来ちゃった話《凍結》   作:排他的

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護衛

王に呼び出されました。

剣は作りましたよ。コアメタルは、トータス内にある鉱石……

割かし簡単に作れました。(車椅子の機能を使わないと作れないけど)

 

あの後八重樫と遠藤に

 

「刀(ナイフ)作って!」と頼まれました。

 

加工により、記憶している形状に簡単に変えられますし。

 

そんなことを考えていると、王の部屋に着いた。

 

「佐野 咲人殿参られました。」

 

「入れ。」

 

そのまま入って行った。

 

やな顔が1つある。

 

「咲人殿。神殿騎士に武器の配備感謝する。

神殿騎士より、使い易いとの声が聞こえている。」

 

「ありがとうございます。研究したかいがありますよ。」

 

「だが、勇者殿は君に不満があるようだ。」

 

そう言われると天之河が前に進み出てくる。

 

「佐野。君には僕達にも武器を支給すべきだとおも」

 

「決闘の約束を忘れたか?嫌だ。どうしてもというなら、

頭を下げるなりなんなりすればいいと思うよ。

まぁ、下半身不随の人間に天翔閃を放つやつに渡す武器はない。」

 

「君もあの火と雷の槍を放っただろ!」

 

「こんな言葉があるのを知ってるか?目には目を歯には歯を。」

 

「屁理屈を!」

 

「エリヒドさん。私を呼んだのはここの勇者の命令を聞かせる

だけですか?」

 

この勇者の命令聞くなら研究室に帰りたい……

 

「いや、咲人殿には護衛をつけないといけないと思ったのでな。」

 

「そうですか。ならついでにその護衛さんに武器の試しをやって

貰いますかね。」

 

「好きに使ってくれ。こちらは武装が充実して、戦いやすくなって

いるからな。新しい武器は歓迎だ。ついでに鎧を主要騎士に

作ってもらいたい。」

 

「構いませんよ。」

 

「そうか。感謝する。よし、入ってくれ!」

 

騎士さんが1人入ってきた。

 

「キリア・ブレイズです。よろしくお願いします。」

 

女の人かぁ〜。まぁいいや。魔法付与の試しなりなんなりをして貰お。

 

「こちらこそよろしくお願いします。では私はけんきゅ」

 

「おい待て佐野!」

 

「なんだ、バカ勇者」

 

「馬鹿というな!俺にも装備を!」

 

「頭を下げろと言っている。八重樫と遠藤は頼んで来たからな。」

 

「( 'ω')クッ!」

 

こいつ無駄にプライド高いからなぁ。

 

「じゃあ私は戻ります。失礼しました。」

 

「ああ。では後でメルド達を向かわせよう。」

 

そして私はキリアを連れて研究室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

で、キリアさんなんですが。

神殿騎士とメルドさん達にしか剣を渡していなかったので

一応渡さないといけないと思って、コアメタルを取り出し、

車椅子とリンク、車椅子内で溶かし、加工を使い、

剣を作り出す。

 

そして魔法付与を試してみる。

 

中級魔法に炎撃があったな。キリアさんに試してもらって

使えるなら八重樫と遠藤に渡す武器に付けよう。

 

ハジメには服に魔法付与してやらんと。

 

「キリアさんでしたっけ?武器の試しをしていただきたいんですが。」

 

「ああわかりました。そういえば佐野殿はどうお呼びすればいい

でしょうか?」

 

「呼び捨てで構いませんよ。私はそういうのは気にしません。」

 

「了解しました。佐野さん。」

 

「さ、どうぞ。」

 

「お、剣製者殿。失礼するぞ。」

 

メルドさんが入ってくる。ん…………剣製者って何?

 

「剣製者?」

 

「ん?ああ坊主のことだよ。?あぁ坊主の護衛ってキリアだったのか」

 

「ええ。メルド団長。私も武装を貰いまして、今試しをしようと思ってまして。」

 

「なら訓練場行くか。ついでに坊主に鎧を新調して貰うから」

 

「構いませんよ。ついでにデビッドさんに会いに行かなくては。」

 

そう言って、節電のためキリアさんに車を押してもらいながら

訓練場に行く3人だった。

 

 

 

 

 

 

 

「ではメルド団長行きますよ!」

 

「いつでも来い!」

 

「ハァァァ!」

 

キリアさんがメルド団長に切りかかるとキリアさんの剣に炎が宿され

メルド団長の剣に焼き焦げた後ができる。

 

「…………キリア。アーテイファクトか?それ?」

 

「佐野さん!なんですかこれ!アーテイファクト!?」

 

「魔法付与を試して見ただけです。魔法を付与出来ますからね。」

 

「…………。俺の剣と鎧も頼めるか?」

 

「ええ。」

 

魔法付与をしている間、終始ボケェとした顔で遠くを見ていた2人は

ちょっと笑いそうになりました。

 

「メルドさん出来ましたよ。鎧には合成魔法防壁、衝撃反射、

魔力使用量縮小、剣には雷撃と重撃を入れました。」

 

「助かるぞ坊主。ありがとう」

 

「キリアさんのは鎧に合成魔法聖防壁、衝撃反射、魔法反射、

限界突破零式、魔力使用量縮小、

剣には、天翔閃零式、雷撃、炎撃です!

どちらも魔法を自分の意思で変えられます。」

 

「佐野さん。限界突破零式とはなんですか?」

 

「あのバカ勇者の限界突破の弱体化版で、全ステータスを

1.5倍します。」

 

「ちょっと待て!なんでキリアだけなんだ!」

 

「メルドさんあなたはステータス高いから、足りなくなったら

つけますよ。」

 

「…………キリア。羨ましいんだが?」

 

「まぁいいじゃないですか。」

 

「キリアさんは私の護衛騎士です。護衛騎士を優遇して

何が悪いのですか?」

 

「まぁまた頼みに行くさ。」

 

ちょっとしょぼくれるメルドさんだった。

 

その刹那爆発音がした。

 

「なんだ?あの音!」

 

「キリアさん。後で着いてきてください。先に行ってます。」

 

「え?あ、ちょっと待って下さい!」

 

そのまま車椅子はホバーモードにして、爆発音のした方向に

向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「いた!ハジメ。何があ」

 

ハジメが倒れていた。

 

攻撃を食らって。

 

ハジメの前には檜山達がいて、天之河達がいる。

 

「ハジメ。大丈夫か?天恵!」

 

「ありがとう……咲人。」

 

「やったのは誰だ?」

 

「俺たちは南雲に特訓していただけで……」

 

「特訓でこんなにな」

 

「まぁ待て、檜山達も悪気があった訳じゃない。

大体南雲も悪い。訓練に参加しないで、佐野の研究室に入り浸っているからな。」

 

「八重樫、このバカ勇者は何を言ってるんだ?

坂上、ハジメを医務室に運んでくれ。白崎はハジメの治療を頼む。

回復系魔法はあまり保存してないんだ。」

 

「任せろ。」「わかった。佐野くん。」

 

「この子はまぁ仕方ないのよ。南雲くんに派生技能があるって

言われて私びっくりしたけどね。」

 

その事実に坂上が驚愕する。

 

「それ、回復したら聞かしてくれ。」

 

「うん。」

 

そう言って白崎、ハジメ、坂上が医務室に向かう。

 

入れ違いでメルドさんとキリアさんが来た。

 

「何があった。光輝、坊主説明してくれ。」

 

「檜山達が南雲に好意で訓練してくれていたんですが、

南雲が訓練中に怪我をしてしまって。」

 

「よし、大介その他、訓練をろくにこなさないやつがいい度胸だな。

お前らは訓練3倍だ!いけ!」

 

「「「「ハイ!」」」」

 

お、さすメル。ハジメがさすがと思う人に使うといいって言われたからな。

 

「八重樫、約束の刀だ。ついでに遠藤にナイフ渡してきてくれ。

付与した魔法は2つとも風撃と雷撃だ。」

 

「あらありがとう。助かるわ。ちゃんと日本刀とナイフは

受け取っとくわ。」

 

「じゃあな。バカ勇者、八重樫。デビッドさんに武器渡しにいかないと行けないからな。」

 

「おい!待て!佐野!バカ勇者とはなんだ。おい!」

 

「そのままの意味だ。じゃあな。」

 

そのまま、メルドさんとバカ勇者と八重樫を残して、キリアさんと

一緒にデビッドさんのとこに会いに行った。

 

 

 

 

 

 

 

「ハジメ。お前にも、魔法付与しとく。」

 

「え、いいの?」

 

「ああ。上着貸せ。ついでに剣と本当に困ったら使うようにこれ使え。」

 

私は包装された、箱を渡す。

 

「無くすなよ。後、はい。剣と上着な。ステータスプレートに

出てると思うし。」

 

▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄南雲ハジメ 男 Lv10

天職:錬成師

筋力:15〘 +800〙

体力:15〘 +800〙

耐性:15〘 +800〙

敏捷:15〘 +800〙

魔力:20〘 +800〙

魔耐:20〘 +800〙

技能: 錬成[鉱物系鑑定][精密錬成]・雷撃・風撃・炎撃・水撃・土撃・

限界突破零式・魔力使用量縮小・研究者の加護・障壁展開[光絶]

▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄

 

「あれ?目が腐ってるのかな?チートに見える。」

 

「ハジメ。私は頑張った。褒めてくれ。」

 

「ありがとう。これで僕も戦えるよ。」

 

「ん。まぁ、その包装は死ぬ時とかに開けろ。

いいものが入ってるから。」

 

「うん。」

 

「また何かあれば、私に言え。何とかしてやる。」

 

「ありがとう。」

 

そう言ってハジメは出ていった。

 

キリアさんに新しい盾でも渡すか。

 

まぁいいや。今日は寝よう。

 

おやすみなさいー。

 

 

 

 

《次回に続く》

 

 

 

 

 




排他的です!打ち込むの楽しい!新しいオリキャラを登場させました。
護衛として、女性騎士、キリア・ブレイズを追加しました。

ハジメを僕口調にしたくて、少し、死ぬと思った時に使うようにと
プレゼントしたものが、ハジメを僕口調のままにさせると
思います。

魔法付与。追加する魔法は撃シリーズ。限界突破の廉価版。

キリアを前衛、咲人を後衛にしたいんですよね。

次回!「大迷宮突入前日」です!
次回もよろしくお願いします!
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