オーバーロード ナザリックのキセキなペット枠   作:キーボス

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仕事がコロナで半分停止で、最近休憩増えてます。
どうしてくれんねん!?
とぼやく。
みんな応援するんだ!休憩が増えれば増えるほどページも増えるぞ!!
明日から普通に仕事戻るけど。


※注意※
読んだあとの苦情は甘んじて受け付けるが、反省はしません。

はい、と言うわけで、この蛇足編のこのページは賛否両論だと思うので、この考察妄想話の感想待ってます。
ネタバレしないために、後書きでみんなに聞きたい感想の論点言いますわ。


蛇足 第4話 法国?あぁ、知ってるよ!あのry

 

 

 

 

昔の事だ。

 

 

 

人間至上主義の法国に寄った時の話さ。

プレイヤーであるリーダ君を見に、法国の・・・、あぁ!そう!漆黒聖典!その人たちが来たんだ。

なんでも、漆黒聖典の人達は闇の神スルシャーナってのを崇めているチームなんだってさ。

詳しく聞くと、どうもスルシャーナって人はオーバーロードっぽくてさ。

あと、ギルド名も廃れちゃったんだけど、宝物殿の守護者が居て、その人から六大神の記した書物が配られる事があって、その模写を持ち歩いてるんだってさ。

一応日本語らしく、しっかり読めないところもあるんだって。

だから、それが読める僕たちで教えてあげることになった。

もちろん、リーダ君が良いなら僕も別に構わない。

内容は懐かしくも面白い話だった。

なにせ、彼らが転移してきてからの日記だからだ。

もちろん、後世に残ることを考えて、伝記風にされてた。

そして、それを読んだ時にまずリーダ君が気付いて声をあげた。

何かな?って思ったんだ。

そしたら、それは驚くよ。

 

『私は、いや、俺はあのアインズ・ウール・ゴウンに憧れ、そしてメンバーの中でもギルマスにして、非公認魔王と名高いモモンガさんに憧れて、途中まで作ってたキャラを消して、今のオーバーロードになった。』

 

驚きはまだ続く。

 

『魔王ロール、この世界なら現実だし、出来そうだからやってみたい気もするが、仲間たちは裏切れない。それに現状の人間は弱い。どうも、ユグドラシルの世界から流されてきたのはプレイヤーの身の回りだけでは無いようだ。リアルでの知識だが、普通に星が誕生して人が生まれている場合、生態系的に魔物のような生物は通常生まれないし、似たような歴史を辿る、とある。つまり、古からこの世界で強者として君臨する古強者達や種族は、人が思い出せない程の過去に、ユグドラシルから流れてきたものと推測される。はたまた、誰も気付かないだけで、ユグドラシルでも見たことがない種族も存在するため、ユグドラシルとは全く異なる世界から流れて来ていたのかもしれない。』

 

これは、どうするべきか?

まぁ、精神年齢10代のリーダ君が、僕がどうしたもんかと考えているうちに言っちゃったんだけどね?

そのくせ、スルシャーナ君の憧れでもあるそのアインズ・ウール・ゴウンの1人、僕ことアレク・サンドラだと伝えてしまうじゃないか。

 

そりゃ、神が憧れていた存在の内の1人で、その仲間とか言われたら、六大神の上位神とか思われちゃうわけで、スルシャーナが闇の神に対して、アンデッドだろうと誰だろうと即死耐性貫通しちゃうモモンガさんは死、そのものの神だと思われちゃったわけで。

そらリーダ君の一言が悪いよ。

例えスルシャーナ君が相手でも即死させられるって伝えたら、ひれ伏すはそんなん。

 

彼らの話をよく聞いてみると、ひらがなと一部の漢字が読めるだけで、大半の漢字とカタカナが読めないんだこれが。

だから、しょうがない、教師をしている今の僕にも何かの縁だと、その漆黒聖典に漢字とカタカナを教えてあげた。

ただし、この日記の内容はあまりに彼ら法国には刺激が強すぎるので、宝物殿の守護者君にも配布は控えるように伝えて貰った。

彼らの信仰対象が下で、他に上位がいるとかややこしいし。

そしたらさ、彼らは言うんだ。

この知識は天恵であり、後世に残したい。

もしこの世にアインズ・ウール・ゴウンの神々が現れたとき、漆黒聖典だけでも神の助けとなりたい。

いやいやと、そんな事気にするなと言っているのに、彼らはこれから殉教者になるかの様に、真摯な瞳でこちらを見据えていた。

もうね、それは流石に僕も修正出来んて。

 

 

 

今だに、彼らは本当にその全てを漆黒聖典の中だけで継承しているのだろうか?

 

 

 

 

「って感じでさ、いやー、若気の至りって奴?あははは!」

 

「っ!?はぁっ!!?」

 

とりあえず、これまでの200年の話と、ついでに法国の話もしておいた。

と言っても、200年近く前の法国だけどテヘぺロ。

 

「プレイヤーの居た国なので、ツアーが睨んでるから接触は難しいかも知れないけど、ツアーなんかどうでも良いじゃん!ほっといて自由にやんなよ!」

 

うへへ、と舌なめずりしながら計画立てようぜ?とのたまう僕に、人間の姿のアインズさんは額に手を当てて疲れた様な顔をした。

人間の姿はリアルでのアインズさん自身の顔らしい。

マジか、優しい目をした超好青年だよ。

ホントは魔法使いだったくせに、顔は童顔で若く見えてるとか、世の中理不尽かよ!!

いや、リアルだと疲れきった顔でやつれてれば、実年齢より年老いて見えると?てか、やつれた真っ黒なクマのついたゾンビのような奴はモテなかったのか?

やっぱリアルってクソゲーだわ~。

まぁ本人は何も気付かずに目の下のクマが取れて、顔色が良くなったとか喜んでたけど、見慣れた顔って感じだった。

うせやろ?優しい純朴そうな普通にイケメンなんだが?

アルベドが僕に向かって『ありがとうございます!ありがとうございます!』って土下座して顔真っ赤の発情顔たけど、イメージ通りで嬉いってか?え?生身だから?シモ?

う、うんうん、喜んでくれて良かったよ。

てかおい、蒼の薔薇の子達も若干顔を赤くしてたけど、究極の戦士が脱いだらゴリゴリかと思ったら、英雄らしい優しい眼差しの好青年で英雄とか。

ふむ、あとで蒼薔薇いじろっと!ニヤリ

 

「ちょっと頭痛いので寝てきます。くれぐれも、くれぐれも勝手はしないように!!」

 

「あ、脳ミソが戻ってきて痛くなった?てかさ、王都には行って良い?生徒が呼んでるんだ」

 

「あぁー、はいはい、良いですよ。行ってきてぐださい」

 

うんうん、ラナー君との約束通り、計画開始だ!

 

 

 

 




はい、このお話寄り道し過ぎで言いたい事が曖昧になってましたが、俺が勝手に捏造した会話の中に、誰もが忘れる程の過去に、色んな種族やドラゴンが流れてきていた。
ただ、ワイルドマジックの説明がつかないなぁと思ったけどさ。
そもそも、この世界、ユグドラシルだけとか言える?他の世界のは流れてこないの?
別の世界のモノが来てるんちゃう?って考察(妄想)。

あと、ツアーの言う自然のままに、ユグドラシルからの力は自然じゃない、世界を汚すな。
この発言どう思う?
俺は異世界からの転移も自然に起きているのなら、それは世界にとって自然じゃないの?

と思ったので、こんな感じで考察(妄想)して、今回全部捏造してみました(テヘペロ
まぁ、プロットも組まず、構想も練らず、原作も曖昧、そしてシナリオも行き当たりばったりで書いた話を蛇足で続けただけだけどな!!!

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