オーバーロード ナザリックのキセキなペット枠 作:キーボス
そう言うのが気に障る人、気にくわない人は、ここから先を見ない事をオススメします。
それと、続きを書いて居ますが、いつでも終われる様な形で書いてます。
暇潰しに書くので、暇潰しに見てやってください。
「やぁやぁデミウルゴス!!楽しんでいるかい!」
陽気な声を出しているのはもちろん僕、アレク・サンドラです。
現在200年振りに友との再会を果たしました。
「あ、アレク・サンドラ様!!」
僕に気づいた彼らは一斉に膝をつこうとする。
「あ、いいよいいよ!今日は無礼講で!お祭りなんだからさ!」
経緯は簡単だ。
英雄モモンの肩に乗ってヤルダバオトとの決戦に突入、事前のメッセージにより僕が居ることは伝わっていたので、見えない所に入ったら戦闘を中止して打ち合わせを始めた。
「お戻りになられた事、誠に!誠に嬉しく思います!!」
宝石で出来た瞳に涙を滲ませる大悪魔。
いや、誰得?とか言ったら怒られるんだろうか?
「うんうん、あとでまた事情を説明するから、今はこのお祭りを楽しもうぜ!モモンガさん、あぁ、今はアインズさんだっけ?いや、そっかモモンだった。とにかく、聞いた話じゃデミウルゴスが計画者なんでしょ?詳しく教えてよ!!僕も手伝うからさ!!」
モモンガさんが額に手を当てて悩んで居るようだけど、どうかしたのかな?
まぁいいや。
「この計画はマッチポンプに八本指の制圧、あとは何が目的なんだい?もっと狙いのモノがあるんでしょ?」
そう聞いたらモモンガさん、あいや、アインズさんが「え?」とか言ってる。
「おぉ!流石は至高なるお方!やはりお分かりになりましたか!では!ご説明させていただきます!」
アインズ様はご存知かと思いますがと前置きし、アインズさんはまた「・・・え?」と小声で言っているが、今は説明が重要だ。
「と、言うことでこれだけのメリットがありーーーーーー」
デミウルゴスの説明が続いているが、アインズさんは目線を向けられる度に頷いている。
一応承知のうえなのか?とこの時僕は勘違いをした。
とりあえず、僕は話を聞いてこう答えた。
「OK!僕はモモンの肩で援護するよ。デミウルゴス、純前衛じゃないアインズさんが受けれない攻撃とか、派手な攻撃は僕が防ごうじゃないか!」
ふふん、と鼻息荒い四足獣はやはりナマモノらしく、自分の活躍の場を作ろうとする。
「いや、あなたの防ぎ方は反射でしょう!?私が防げない攻撃とかこの都市吹き飛びますよ!!!」
この言葉のあとに(迫真)とか、(確信)とか付けれそうだな、とのほほんと思う。
まぁ、実際そうなんだけどね(迫真)
「じゃあ、ヤルダバオトが地獄の炎纏ったら、僕の防御スキル『カーバンクル』発動して、防御力を純前衛の5倍にしよう。一部ダメージ反射だけど、すでに防御5倍でダメージ1だよ!!でさデミウルゴスには、はいこれ、アインズさんも」
と、言って渡したのは指輪。
ふふふ、カーバンクル族系統、種族レベルと種族数に応じてどんな鉱石でも産み出せるのだ!(個数制限時間制限有り)
その鉱石を使った指輪なのだ!
「デミウルゴスに渡したのは装備破壊スキルⅡが付与されてる指輪さ!これでスキル『カーバンクル』発動中にアインズさんの鎧を少しずつ破壊するんだ!」
はぁっ!?とか驚いているアインズと、そう言うことですかっ!と納得するデミウルゴス。
「で、アインズさんに渡した指輪は人化の指輪!これさえ付ければ骨じゃなく、鎧が壊れて素顔が見えてもバレやしないぜ?キリ」
自分の口でキリ!とか言いながらも決まった!とドヤ顔の僕をおもむろにアインズさんがガシッと掴んだ。
「え?」
「この指輪に免じて今回は許しますが、ふざけすぎたら次は・・・お仕置きですよ?」
アインズも慣れたものだった。
アインズは思い出していた。
普段常識人で何も問題ないのだが、イベントや全員での作戦が始まると、途端にるし☆ふぁーと並んで、どうしようも無いおふざけキャラと化す。
これ、俺が収拾付けんの?って項垂れた事は何度もあった。
だが、何か違和感がする。
彼はこんなに"人に被害を出すこと"をよしとしていただろうか?
まるで気まぐれに人を襲う災害か何かだ。
アインズには昨日の事の様に思い出せるが、彼はここまでハッチャケてはいなかった様な・・・
「それじゃ行きましょうアインズさん!!」
強く引っ張られる。
この殴られても痛みを感じなさそうな防御特化のナマモノは、一体どうなっているのか?
これはアインズにも、もちろんデミウルゴスにもわからなかった。