Doll meets Human?   作:敵前逃亡兵士

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遅れて申し訳ありませんでしたぁ!!(焼き土下座)


いやね?私生活何かと忙しいし、何より頭の中で構想がどんどん出てくるんだけどそれを上手く文章化出来なくてね・・・(言い訳)


あと前回ハイエンド戦って予告しましたけど無理でした(力尽きる音)


また評価とお気に入りが増えてる・・・ご期待に答えられるようにこれからも精進致しますので、今後とも宜しくお願いします




act.9 Operation Cube #2

ーセーフハウス地下ー

 

 

「まずは助けてくれて感謝するわ。早速だけど今回の作戦について、雇い主(ヘリアン)から何処まで聞いてるのかな?」

 

「雇い主?貴女達はグリフィンの正規部隊ではないのですか?」

 

 

コンテンダーの問いに対し45は「そこからかぁ・・・」と少し嘆きつつ話を始める

 

 

「私達はグリフィンに雇われた非正規人形部隊(404 Not Found)、まぁ傭兵みたいなものね。雇い主は貴方達の上司であるヘリアントス上級代行官。依頼内容は鉄血が所有するジャミング装置の回収。それとこの地区に居る鉄血ハイエンド人形の排除よ。まぁこっちは出来たらだけどね」

 

 

45はブルーチームの面々、特にS-117に視線を向け話を続ける

 

 

「ハイエンド人形は分かっているだけで3人。処刑人とハンター、そしてそいつらを統率するより上級の人形が居るわ。ちなみにだけど現時点でジャミング装置の場所は不明、よってその3人のうち誰かから場所を聞き出す必要があるわ。それと処刑人とハンターだけど、強化処置を受けてるみたいでかなり手強いわ。どちらも一筋縄ではいかないはずよ」

 

 

 

状況説明が終わり、最後に「貴方ならどうする?S-117さん?」と問いかける45。それに対しチーフは「ジャミング装置を回収して、全員で帰還する」と答える。それを聞いた45は笑みを浮かべ右手を差し出す。チーフもそれに応じ右手を差し出そうとするが、爆発音と同時に衝撃が部屋を襲い遮られる

 

 

 

「もう少し隠れられると思ったんだけど・・・、まぁ良いわ。みんな、仕事の時間よ。ブルーチームはそこの緊急脱出路から先に脱出してちょうだい。私達は敵を迎撃しつつ脱出するわ。外で合流しましょう」

 

「いや、戦力は多い方がいい。コンテンダー、チームを率いて先に脱出しろ。俺は404と行く」

 

「・・・分かりました、皆さん行きましょう。チーフ、お気を付けて」

 

 

チーフの命令で先に脱出するコンテンダー達。対して45は「優しいのね」と言うも当の本人はその言葉を無視して大型拳銃(デザートイーグル)を両手で構え、一言「行くぞ」と言い先陣を切る。その後を45、9、416、そしてG11の順で追っていく

 

 

非常灯が灯る通路を進むチーフ達。既に爆発音や振動は無く、彼らの歩く足音のみが響いていく。そんな中、チーフのモーショントラッカーが複数の動く反応を感知する

 

 

「来るぞ」

 

 

短い言葉と共に近くの物陰に隠れ迎撃態勢を取る404小隊とチーフ。それとほぼ同時に鉄血の人形Guardが複数現れ、45の「立ったまま死ね!」という言葉が合図となり攻撃が始まる

 

 

先頭に居たGuardは自慢の盾を構える暇もなく5人からの集中砲火を受け機能を停止する。後続のGuard達は仲間の作った時間で盾を構えジリジリと距離を狭める。その背後にはVespidとRipperの部隊が控えており、既に劣勢となっていた

 

 

「416、俺の合図で榴弾を撃て」

 

「了解!」

 

 

チーフは大型拳銃(デザートイーグル)から対物ライフル(I W S 2 0 0 0)に銃を切り替え銃爪を引く。射線上に居た人形達はなす術もなく放たれたAPFSDS弾の餌食となり斃れていく。Guardの列に穴が空いた事を確認したチーフが「今だ!」と416に指示する

 

 

「私は完璧よ!」

 

 

そう416は呟くと榴弾を発射、鉄血部隊の中央付近に着弾し爆発を引き起こす。爆発により音と視界が利かない中、爆煙から人影が飛び出してくる

 

 

チーフはその人影に対し咄嗟に大型拳銃(デザートイーグル)を向けると、何かが高速で動く音がする。その瞬間、銃身が半ばから斜めにズレ落ち使い物にならなくなる

 

 

「Bruteよ!9、援護して!」

 

「了解!」

 

 

45と9が牽制射撃するもBruteは即座に反応。壁や天井を使い素早く弾幕を回避、態勢を立て直し再びチーフ達に迫るも9が閃光手榴弾を投擲、Bruteの動きが一瞬止まりそこをG11が仕留める

 

 

「これでいい?」

 

「上出来よG11、良くやったわ」

 

 

416の言葉を聞いたG11は「じゃあおやすみー」と瞬く間に用意したアイマスクと寝袋で寝ようとするが、416に阻止される。そんな中チーフは鉄血部隊の残骸からRipperが使うサブマシンガンを2丁、それとBruteが使っていた大型ナイフを回収、先へと急ぐ。

 

 

 

その後地上にたどり着いた5人。彼らを待ち構えていたのは鉄血の装甲部隊、そしてそれを率いるハンターの姿だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー同時刻 緊急脱出路道中ー

 

 

 

「これ、何処まで続いてるんだろう・・・」

 

「大分時間が経ちましたがまだ出口が見えませんね」

 

 

オレンジ色の非常灯が灯る通路を進むブルーチーム。その先頭を歩くキャリコとコンテンダーが少し不安を漏らす。幸い鉄血の部隊には遭遇しておらず、消耗は最小限に済んでいた

 

 

「ねぇAK-12、この先に鉄血が待ち受けてると思う?」

 

「可能性はゼロじゃないけど・・・。半々と言ったところかしら?」

 

「その時は私たちだけで何とかするしかありませんね。あっ、皆さん。出口が見えました!」

 

 

ぼんやりと明かりが見え、駆け足になるコンテンダー達。外に出るとそこは完全な森の中であり、鉄血の部隊の姿は無かった

 

 

「拍子抜けね。てっきり鉄血の大部隊が待ち受けてるかと思ったわ」

 

「それならそれで好都合よ。早くチーフ達と合流しましょう」

 

 

WAの言葉にAK-12が答え、方角を確認する。その時、木の枝部分から何かが飛び出し、背後からAK-12へと襲い掛かる

 

 

「っ!?AK-12!伏せて!!」

 

 

AN-94の警告に素早く反応し伏せるAK-12。その刹那彼女の上半身があった場所を大型の剣が振り抜かれる。AK-12は襲撃者に対し回し蹴りを放つも相手はバク転で回避、そこを狙うようにAN-94が銃撃するも手に持った大型の剣で弾かれてしまう

 

 

「はっ!今のを避けるとかやるじゃねーか!」

 

 

黒髪を靡かせながら襲撃者(処刑人)は笑いながら言い放つ

 

 

「奇襲を仕掛けるとは良い趣味してるじゃない、処刑人」

 

「戦いに卑怯もクソもないからな。今度は確実にその首撥ねてやるよ」

 

 

少しイラつくAK-12に対し挑発する処刑人。

 

 

「纏めて相手してやるよ!お前らグリフィンのガラクタなんざ俺1人で十分だからな!!」

 

 

得物を肩に載せブルーチームに対し大声で処刑人は言い放つのだった

 

 

 





次回こそ対ハイエンド戦になります。たぶんそれだけで1話使う予定になると思います


今回はNGシーンも無しです



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