ホモ主が暁美ほむらとゴールインするだけのお話 作:ryanzi
ある日、枕元にキュゥべえがいた。
「やはりボクたちが見えるようだね、井宮我修院」
「さようなら」
キュゥべえの首根っこを掴んで、窓から放り捨てた。
だが、その淫獣はいつの間にか枕元に戻っていた。
「・・・テレポートなんてできたんですか?」
「それは、君たちの勝手な思い込みにすぎない。
ボクたちからすると、創造主も低レベルの文明だ。
テレポートなんてボクたちからすると序の口だよ」
厄介なことが始まっていることに我修院は気がついた。
キュゥべえはどういうわけか転生者だけでなくアニメ制作陣も把握しているらしい。
「この前、転生者とか名乗る男がボクたちの母星に攻撃してきたからね。
でも、低レベル文明の出身者だから、あっけなく処理できたよ。
忠告しておくよ。君たちがどんな能力を持っていようと無意味なことだ。
ボクたちの技術力を見くびらないでほしいな」
水滴みたいな見た目をした何かが部屋の真ん中に現れた。
聖母の泪、その物体はまさにその一言で説明ができるくらい美しいものだった。
「なんか出てくる作品を間違えた兵器を持ってますね・・・」
「君に要求することはただ一つ。
淫獣にしては語気がやけに強かった。
「君は本当にわけのわからない存在だ。他の転生者はまだ理解できた。
しかし、君はなんだ?生殖には役立たない嗜好を崇拝している。
事実、ワルプルギスの夜はこの街に少しでも近づこうとはしない。
そんな君が魔法少女や魔女と戦ったら、どんな反応が起こるかわかったもんじゃない。
最悪の場合、ボクたちにも被害が及ぶかもしれないんだ」
水滴が我修院の方を向く。
「もし君が手を上げたら、この水滴が君に体当たりすると思ってくれ」
「ヒエ・・・」
次の日、キュゥべえに言われたことをほむらに正直に話した。
「かくかくしかじか」
「だからそれやめなさい。確かに円滑に済むけど。
・・・あなたがホモだからって、そんなことあり得るのかしら」
「それがあり得るのよね」
マミさんが急に現れた。犬の散歩の途中だと思われたが、
よく見ると杏子が首輪につながれていただけだった。
「マミ・・・あなた、どういうつもり?」
「あら、杏子さんをホモ調教しているだけよ」
「ふ、ふざけんな!とっとと離せよ!」
「また食べさせるわよ」
「くぅーん・・・」
完全ではないにしろ、杏子を屈服させていた。
「我修院くん。ほむらさんをホモにすれば偽装する必要もないわ」
「断ります。ほむらさんはほむらさんのままでいいんです」
「うん?今なんでもするって・・・」
「耳悪くなりましたか、マミさん?早く杏子さんを離してください」
なんとこいつホモなのに語録を無視しやがった。
その報いだろうか?マミは杏子を撃ち殺した。
「あなたが拒否したから、皆ノンケになるしかないじゃない!」
もはやマミにとって「ノンケになる」と「死ぬ」は同義語となっていた。
マミはほむらを射殺しようとした。しかし、とっさに我修院が走り出し、
マミを押し倒すと、髪飾りからソウルジェムを奪い取って、握りつぶした。
「・・・やってしまいましたね。ほむらさん、伏せてください!」
「でも・・・」
「伏せてください!」
ほむらは彼の言う通りに伏せた。
その直後に残酷に咲き誇った赤い薔薇はどれほど美しかったことか?
彼は最後の最後にこう言った。
「おやすみ、どうせまた会えるので」
この小説は何向け?
-
ノンケ向け
-
ホモ向け
-
レズ向け
-
人類向け
-
そもそも人類に速すぎる