ホモ主が暁美ほむらとゴールインするだけのお話   作:ryanzi

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資格なきホモはなぜダメなのか?

「ここに来るのも三回目ですね」

 

「そうだね~」

 

「ここが天国ね」

 

我修院と天使は目玉が飛び出んばかりに驚愕した。

 

「ほ、ほも、じゃなかった。ほむらさんどうしてここに!?」

 

「すぐに自殺したからよ。少しお説教が必要みたいね。

天使さん。少し席を離れてもらえるかしら?」

 

「さ、サーイエッサー!!!」

 

天使は口調すらかなぐり捨てて逃げてしまった。

 

「さて、準備はいいわね?」

 

「すみませんゆるしてくださいなんでもしますから」

 

「問答無用。脳みそ食いしばりなさい」

 

我修院は天国でも死ぬことを学習した。

 

「痛いよお・・・ねーホモ、ねーホモ・・・」

 

「もう傷は治ったでしょ」

 

「それでも痛いものは痛いんですよ」

 

「銃痛いのはわかってるわよ」

 

ほむらは我修院を抱きしめた。

 

「あれ、レズのはずでは・・・」

 

「こういう時くらいは静かにしなさい」

 

ほむらはそのまま我修院を抱きしめ続けた。

 

「・・・あなたがいないと、まどかを救うことができないのよ。

今のところ方法がこれしかないんだから。だから、死なないで」

 

「おう、考えてやるよ」

 

我修院はまた死んだ。

 

「わかりました!だから撃ち殺してすぐにアームロックするのやめてください!」

 

「こうでもしないと、あなた懲りないでしょ!

あと、そろそろ戻ってきてちょうだい。天使さん」

 

「ひゃ、ひゃい~」

 

「なるほど、不信感がありすぎて逆に信用できるわね。

我修院、少し席を外してもらえるかしら?」

 

「は、はい!」

 

こうしてほむらと天使の二人きりとなった。

 

「さて、色々と問い詰めたいことがあるわ。今までの転生者を送り込んだのは・・・」

 

「・・・私ですね~」

 

「理由は聞かせてもらえるかしら?」

 

「・・・一種の惰性ですよ~。最初は二次大戦でグランダルメ(大陸軍)の罪が相対的に軽くなったから、

代わりに別の世界に転生させたのが始まりですね~。そこからはもう適当になったんですよ~」

 

「それであんな馬鹿たちが?」

 

「・・・その件に関しては、何も弁解はできませんね」

 

キュゥべえよりかは信用できるのはこの点だろう。

彼女は素直に自分の非を認めてくれるからだ。

しかも、口調が変わっている。シリアスになったのだろう。

決して、尻ASSではない。

 

「次の質問よ。井宮我修院は何者なの?」

 

「ホモですね。より正確に言えば、資格のないホモです」

 

「・・・答えになっていないわ」

 

「そう言うだろうと思って、ある物を用意しています」

 

天使は懐からいかにもSFチックなレーザー銃を取り出した。

 

「この銃は資格がある者がレバーを引けばレーザーは発射できませんが、

資格のない者がレバーを引けば必ず核爆発が起きます」

 

「ちょっと何を言ってるかわからないわ」

 

「彼に関しても同じことが言えるんです。彼は本来はノンケであるべきだったんです。

しかし、彼は資格がないにもかかわらずホモになってしまったんです。

そうなると、何が起こるかわかったものではないんです」

 

ほむらはキュゥべえがどうして我修院を危険視した理由の一片を理解できた。

彼は資格がない者にレバーを引かれたレーザー銃のようなものだ。

 

「彼が死んだ理由はかくかくしかじかでご存知ですよね」

 

「この空気でその八文字使うの?まあ、知っているけど・・・」

 

「おそらく、アレは彼がホモだったことにより引き起こされたモノです」

 

「・・・ちょっと待って、それってつまり」

 

「ええ、彼を放っておけば、黙っていようと彼は殺されるんです。

あなたのクラスメイトが一斉に彼をナイフでめった刺しにするのは避けられません」

 

「最悪ね。でも、あの世に隔離すれば問題は・・・」

 

「あなたの世界の問題もついでに片付けたかったからですよ~。

異世界に亡者を送り込むのは自由なのに、介入する自由はないんですから~。

でも、我修院くんに関しては私が担当していた人間なので問題はないんです~」

 

「ついでなのね。じゃあ、死にましょ(暗黒微笑)」

 

「HMRくーん!ウワアァ!!HMRくーんウワッ!…HMRくーん?…(迫真)」

 

天使も死ぬようだ。たまげたなあ。

 

「そもそも一つ問題があるわ。私はレズよ。

だから杏子とくっつけさせた方が良かったんじゃないの?」

 

「いたたたた・・・。確かにあの子はノンケだよ~。

でも、ノンケの子には我修院くんのホモを中和できないからね~。

そこでレズのほむらさんの出番というわけだよ~。

君もまた普通のレズとは違うからね~。

私達はアカシックレコード(明石市の歴史)で観測してるからわかるんだけどね~」

 

「そのルビやめなさい」

 

「とにかく、なんやかんやで君は別の男性と結婚していることもあるからね~」

 

「どこを観測したのよ」

 

「気にしなくていいよ~。いや、知らない方がいいね~。

巴マミが色々と酷いことになっているからね~」

 

「そう、だったらやめておくわ。つまり私はノンケなのね?」

 

「いや、レズでもあるんだ~。まあ、我修院くんよりかはマシなレベルだね~」

 

「そうなのね・・・」

 

そして、最後にもう一つ質問をした。

 

「あなたは私のいる世界がどれほど過酷か知っているのよね?

どうして彼に何の能力も持たせなかったの?」

 

「そりゃ、核ミサイルに時限爆弾を取り付けるもんですよ~」

 

「わかったわ(震え)。我修院、戻ってきなさい」

 

「あっ、ほむらさん。親切な神様に王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)とかいうのをもらったんですが・・・」

 

「死になさい!今、すぐ!」

 

「HMRくーん!ウワアァ!!HMRくーんウワッ!…HMRくーん?…(迫真)」

 

こうして、なんやかんやで二人はまどマギに戻っていった。

 

「・・・ほむらさん。君は完全なレズじゃないから良かったんだよ~。

もし、我修院くんが神浜市(レズタウン)の子たちに会ったら・・・考えたくもないね~」

この小説は何向け?

  • ノンケ向け
  • ホモ向け
  • レズ向け
  • 人類向け
  • そもそも人類に速すぎる
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