俺の名前は神城静夜だ、俺は今白い空間に土下座をしている爺さんの目の前にいる、なんでこうなっているのかはわからない、まず思い出せるのは、俺はここに来る前に普通に散歩していたら大型トラックが突っ込んできて俺はそれに吹き飛ばされて全身痛めて意識を失ったんだよな、それで気付いたらここに居たんだよな。
それよりも土下座している際爺さんに話を聞かないといけないな。
「それで貴方は何で土下座をしているのですか?」
俺が声をかけるとビクッと体が震えている。
「実はのぅ、私が間違って君を殺してしまったのじゃ。」
「え?殺してしまったってどういう事ですか?それに貴方は何者何ですか?」
「儂はそなたらの言う神様でそなたら人間の生き死にを選ぶんだがお主と同じ名前の御老人を死なせるようになっていたのだが間違ってお主を選んでしまったのだ、本当にすまなかった‼︎‼︎」
あ〜、なるほど、それで俺は死んでしまったんだな、それにしても俺と同じ名前なんて本当にあるんだな、神城なんて苗字珍しいのに。
「なるほどそれで土下座をしているんですね、分かりました、それで俺はどうなるんですか?天国か地獄に行くんですか?」
俺が聴くと土下座をやめて立ち上がった。
「いや、お主には特別な力を授けて転生してもらうぞ。」
「特別な力?それって何ですか?それと転生って2次創作のやつですか?」
「それは着いてからの楽しみで転生についてはそうじゃ、それで他に何かあるか?」
「いえ、何もないです。」
「そうか、それではお主を送る、そこでじっとしておれ。」
言われたら俺の足元に不思議な模様がうかんできて光が俺を包んでいく。
「それでは頑張るのだぞ、神城静夜よ‼︎‼︎」
俺は無事転生して5年が経った、俺は赤ん坊になって転生したのだ、おっぱいとかが黒歴史になったけどな…………それはさておき俺は親に愛されながら成長していったのだ。
それで俺が3歳になった時にとあるものが見えたのだ、それがこれだ。
名前∶神城 静夜 レベル∶1
職業∶なし 疲労度∶0
称号∶なし
HP∶50
MP∶10
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筋力∶3 体力∶3
速度∶3 知能∶3
感覚∶3
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分配可能ポイント∶0
これは何なんだろうと思っていると何と触れて下に行くとデイリークエストというのがあってで腕立て伏せ10回、腹筋10回、徒歩1キロとあった、なので俺は行ったらクエスト達成報酬を貰えた、その内容は
報酬1.状態の回復
報酬2.能力値ポイント+3
報酬3.ランダムボックス1個
おそらく状態の回復とはそのまんまの意味で能力値とは筋力とかをあげるのに使うのでランダムボックスは分からないなぁ。
俺はまず状態回復したら疲れたのがなくなった、それで能力は速度に全振りでいいか、それでランダムボックスを出すと細長い大きな箱が目の前に出てきた、誰も居ない時にやってよかった。
それで俺は中身を見てみるとなんとハルバードが出てきた、それで見てみるとなんと名前は神槍ヘヴィハルバードでなんと装備出来れば筋力を+300と体力を+500と上がる、とんでもないな、けどそのかわりこれを装備するには体が小さいのと一定以上の筋力を必要とした事だ。
それで俺は続けていって一月ぐらいしたらデイリークエストのノルマが増えたのだ、それとこの一月で能力は
名前∶神城 静夜 レベル∶3
職業∶なし 疲労度∶0
称号∶なし
HP∶400
MP∶100
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筋力∶26体力∶23
速度∶26知能∶17
感覚∶26
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ちなみにこれだけ上がったら身体能力が中学生ぐらいになってきてランダムボックスで出たのはこれだ。
回復薬(神話級)×8
体力増強剤×4
魔力回復薬(神話級)×5
魔力増強剤×5
経験値ドリンク×2
神剣フェニックスブレード
中級魔法書
見えない鎧シリーズ
特殊スキル 神格化
二刀神剣カグラ
神杖アマテラス
魔導書グリモワール
まず神剣の特殊能力はこれを装備している間どんな傷でもすぐ様回復するようで能力値は筋力が+250で中級魔法書は様々な魔法を扱えるようになるので見えない鎧とはそのまんまで俺の体に合わせて自動的に装備してくれて全く見えないし体が軽くなったりしたしこれを着ていれば体力と速度と感覚が+100してくれるのだ。
それで特殊スキルとは最初は本で出てきたけどそれを読んだらどうやら俺を神格化すれば能力が全ての能力を10倍してくれる強力になるのだがこれは1日一回しか扱えないしMPを一秒に10減るので10秒しか使えないのだ。
それで二刀神剣カグラは二本の刀でこれを装備すれば筋力と速度が+300するものて、それで特殊能力は感覚を一時的に+400にしてくれるが使った後は体が怠くなるのだ。
次に神杖アマテラスは神聖魔法を扱えるようになる杖でこれを装備すれば例え死者でさえ体があるのなら生き返らせる事が可能になるし光魔法に属する魔法全てを強化してくれる、それで能力値は知能を+330してくれる。
魔導書グリモワールは全ての魔法書の魔法をMPの消費を抑えてくれてかつ威力が増すのだ、能力値は知能を+350だ。
それと最近新たに追加されたのがショップというのが増えたのだ、ショップとはショップ専用通貨のゴールドを消費して様々な物を買う事ができる物だ。
それで俺は試しに俺の家にあったゲームを入れてみたらなんとゴールドが30貰えたのだ。
ちなみにそこゴールドで買えるのは経験値ドリンクを10個買えたので俺は早速ゴールド全部使って買ったら目の前に出てきたので飲んだらレベルが10上がった。
名前∶神城 静夜 レベル∶13
職業∶なし 疲労度∶0
称号∶なし
HP∶520
MP∶170
────────────────
筋力∶39体力∶33
速度∶36知能∶27
感覚∶36
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やはり経験値ドリンク一つにつきレベルを一つ上げられるんだな、それにレベルが上がれば能力値はそれぞれ1ずつ上がるのか、これは今後が楽しみだな。
それを2年続けたらこうなった。
名前∶神城 静夜 レベル∶89
職業∶なし 疲労度∶0
称号∶なし
HP∶3580
MP∶3090
────────────────
筋力∶464体力∶458
速度∶461知能∶455
感覚∶461
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それでランダムボックスは
回復薬(神話級)×190
体力増強剤×102
魔力回復薬(神話級)×176
魔力増強剤×112
経験値ドリンク×76
身体能力一時上昇薬×32
上級魔法書
下級魔法書
神話級魔法書
特殊スキル 自動蘇生
特殊スキル 武芸の素質
特殊スキル 魔法の素質
妖刀ムラマサ
神籠手鬼神の籠手
神弓アルテミス
神双銃リボルティーガン
ゴールド5万
まず魔法書はこれで全部だろうし特殊スキルが四つも手に入るとは思わなかったな、まず自動蘇生はそのまんまで俺のMPを100使えば死んでも蘇生できるようになるので武芸の素質はどのような武術や体術を天才的に扱えるようになる物で筋力と体力と速度を常に+200してくれるのだ。
魔法の素質は魔法の消費魔力を半分以上抑えてくれるし威力を上げてくれる物で知能を常に+250する。
妖刀ムラマサは切った相手を任意に何かを奪う事が出来るのだ、例えば相手の体力のみを奪えば相手は体力を減らされ俺は増えるのだ。
神籠手鬼神の籠手は両腕に籠手をつけて鬼神の如くの力を得られるので神弓アルテミスはどれだけ離れていろうが狙ったら絶対に外さないので神双銃リボルティーガンは2丁銃で速度を極限に引き出してくれるのだ。
それで最後のゴールド5万は経験値ドリンクを11個買ってレベルを100に出来る様になる。
残りは特殊スキル自動回復と自動魔力回復に三種の神器だ、まず特殊スキルは一つにつき9000ゴールドで効果は一秒にHPは100回復してMPは50回復してくれる優れものだ。
それで三種の神器はそのままで天叢雲剣、又の名を草薙剣と八咫鏡と八尺瓊勾玉だ、まず天叢雲剣は紅蓮を操る。
次に八咫鏡はあらゆる魔法や物理を吸収したり反射してくれる物で八尺瓊勾玉は所有者に絶大な力を与える。
それらを装備した状態がこちら
名前∶神城 静夜 レベル∶100
職業∶なし 疲労度∶0
称号∶なし
HP∶3950(+6000)
MP∶3470(+5500)
────────────────
筋力∶475(+400+300)体力∶469(+400+200)
速度∶472(+400+250)知能∶466(+400+400)
感覚∶472(+400+300+300)
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これが三種の神器を全部付けた状態だ、とんでない装備だよ、おまけに全て同時に装備したら全ての能力が2倍になるのだ、その代わり使用後は全身筋肉痛になるらしい。
2年でこれなのだ、これからも続けていったらとんでもないことになるな、それにしても神様は何でこんな強力な力を俺に与えたんだろう?これもしかしたら神すらも超えられるんじゃないか?
それに俺が生まれた世界は平和だし、裏世界なんかも多分無いぞ、まぁ、考えても埒があかないで考えなくてもいいか。
それから更に時は過ぎて俺は16歳になった、あの後も続けていって今ではこうなった。
名前∶神城 静夜 レベル∶830
職業∶なし 疲労度∶0
称号∶なし
HP∶10240
MP∶9820
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筋力∶3215体力∶3176
速度∶3209知能∶3203
感覚∶3209
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それでランダムボックスは
回復薬(神話級)×580
体力増強剤×320
魔力回復薬(神話級)×492
魔力増強剤×294
経験値ドリンク×730
身体能力一時上昇薬×199
蘇生薬×360
使い捨てテント×605
使い捨て杖×402
特殊職業 英雄
特殊職業 大賢者
特殊職業 剣聖
特殊職業 魔王
特殊職業 聖天
特殊職業 錬金術師
特殊職業 鍛冶士
特殊職業 バトルマスター
特殊職業 ハンター
マジックバック(容量∞)
神盾アイギス
サーチビット×10
ゴールド合計140万
破格の物が出てきた、蘇生薬はそのままで使い捨てテントはどんなところでもテントを張れる優れもので中は何倍も広くなっていて中には10人以上入れるし調理器具や食べ物に布団まであるし俺が許可を取らないと入れないし周りを結界を張っといてくれるので襲われないのだ。
次に使い捨て杖はあらゆる魔法を一回だけMPを消費しないし詠唱をする必要もなく発動出来るのだ。
次に特殊職業とは職業を変更する事が出来る物で職業によっては専用のスキルが使える物だ。
例えば英雄の場合はRPGとかにある技を使えるし能力値も上昇する、マジックバックはどんな物でも出し入れできる物だ、おまけに容量は∞なのでどれだけでも入れられる、しかも鞄の形も変えられるのだ。
神盾アイギスは形を自在に変えられる盾でどのような攻撃も自動で守ってくれるのだ。
サーチビットは浮遊する機械で命令すれば攻撃から防御までやってくれる物だ、しかも同時に全部扱えるから便利だ。
それでゴールドはまず能力値を制限する腕輪に運が物凄く良くなる神運の指輪に錬金術を使うのに使う釜と買った、それでもまだまだ残ってるが素材とかもあるので必要な時に買おうと思い使わない。
それで俺は高校生になって今通ってるのは黒路須学園という高校だ、ここでは様々な学科がある事で有名で生徒数2万人はいる超マンモス校というのだ、校舎も複数あるし寮も完備されてるし本島から離れた島にあるのでショッピングモールとか飲食店もあるので島から離れる必要が無いのだ、もちろん本島までに3本の橋があるから許可を得られれば本島に行けるのだ。
俺は黒路須学園の寮に暮らしている、そこでもデイリークエストはやったりしている。
高校に入って数ヶ月、学園も慣れてきて俺はデイリークエストを終えて風呂に入り寝た、すると俺は見たことある場所に居た、そう、ここは俺が死んだ時に来た真っ白の空間だ。
何でここに来たんだ?と思ったら神様が出てきた。
「久しぶりじゃのぅ。」
「はい、久しぶりです、それでどうしたんですか?」
「実はのう、儂の他にも神はいるのだがどうやらそのもの達は娯楽の為に死んだ者を転生させてるのだが、その転生者が酷い奴らが現れてな、そいつらが異世界を暴れ回っておってな、お主にはその抑制をしてもらいたいんよ。」
「なるほど、けどその間元の世界ではどうなるんだ?」
「その間は世界の時間は止まっておるから心配しなくても戻ったら元の時間になる。」
「そうか、それなら行かせてもらうわ。」
「では、頼んだぞ。」