神に届く者-異世界を救う-   作:ヒロケン

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大変お待たせしました、年末年始の仕事が多くて小説がなかなか書けませんでしたがこれからは暇があるときにどんどん描いていこうと思います、今年も宜しくお願いします、また今年もコロナ禍によって外出自粛なので皆様も気を付けて下さいね。


第5話

フェイトにあってから数日、フェイトは使い魔のアルフ一緒に探しているらしい相楽愛さんとフェイトの母親の使い魔のリニスが偶に家に来てご飯を食べたり話したりしている。

 

相楽愛もまた転生者でデバイスはアクアドロップで魔力変換気質"水圧"で水を操りながら二丁銃で戦っているらしい。

 

相楽愛とフェイトの出会いとは偶然相楽愛がフェイトの母親プレシアの居城する場所に辿り着いてフェイトの手伝いをしているらしい(転生特典により偶然ではなくしたらしい)。

 

それから2つジュエルシードを回収して1人異空間の家庭菜園にいる、理由は野菜の収穫と鉱石の採掘等をするためだ、それで驚いたのは何と野菜とか色々を遠隔操作で実際に植えなくてもよくて、植えたあとの僅か1時間程で収穫が可能とする物だったのだ、それに中品質を食べてみたらとんでもなく美味しかった、それで高品質を食べたら意識を失うほど美味しかった、これは高品質は作らない方がいいなと思えるほどだった。

 

それと家庭菜園の事は誰にも言っていないぞ、だってバレたら面倒くさいからな。

 

それで魚は湖にいて収穫する方法は遠隔操作で自動的に回収して自動的に捌いてくれるから助かっている。

 

肉はその動物が普通にいるのだが俺肉の解体とかやり方知らないからどうしようか悩んでいたのだが何とこれまた遠隔操作で肉の部位毎に分けてくれるのだ。

 

次に鉱石は洞窟が自動的に出来て中をみたらその区間毎に鉱石が溢れているのだ、目測だけで軽く10㌔以上あるんじゃないかと思えるほどだ。

 

そして俺はここ数日ジュエルシードを探して暇な時は家庭菜園に来て収穫をしたりしている、それで恒常クエストを達成していって手に入れた報酬は特殊なスキルだ、一様紹介していこう。

 

 

 

 

 

 

 

銅鉱石を30㌔回収せよ  スキル『銅装備スキル付与』

鉄鉱石を30㌔回収せよ  スキル『鉄装備スキル付与』

銀鉱石を30㌔回収せよ  スキル『銀装備スキル付与』

金鉱石を30㌔回収せよ  スキル『金装備スキル付与』

ボーキサイトを20㌔回収せよ  スキル『アクセサリースキル付与』

アメジストを20㌔回収せよ  スキル『アクセサリー魔法付与』

エメラルドを20㌔回収せよ  スキル『アクセサリー魔力付与』

サファイアを20㌔回収せよ  スキル『アクセサリー加工』

ダイヤモンドを20㌔回収せよ  スキル『アクセサリー変質』

ミスリル鉱石を30㌔回収せよ  スキル『ミスリル装備スキル付与』

アダマンタイトを30㌔回収せよ  スキル『アダマンタイト装備スキル付与』

オリハルコンを30㌔回収せよ  スキル『オリハルコン装備スキル付与』

ヒヒイロカネを30㌔回収せよ  スキル『ヒヒイロカネ装備スキル付与』

全鉱石を合計200㌔回収せよ  スキル『全装備魔法・魔力・身体能力増加付与』

装備を合計50個作成せよ  職業『万能鍛冶士』 etc.

 

 

鉱石類だけでこれだけあるんだ、まずスキルとは特殊技能とも呼び色々ある、RPGのゲームとかでもあるものだ。

 

ちなみにそのスキルの手に入れ方は様々な方法がある、まず1番簡単なのがショップにスキルが売ってあるので買って手に入れる方法とクエストをやりその報酬で手に入るのだ。

 

後はそのスキルにあった行動する事で手に入るのだ、例えば回復上昇系スキルなら一定量回復魔法系を扱えば手に入れられるが効率は悪い。

 

それとウィークリークエストを達成したら特殊スキルを手に入れたのだ、それがこちらだ。

 

覇王化 ステータスを3倍に引き上げ専用スキルを身に付ける、使用時間は10分で制限は1日1回。

 

神速再生 体が傷つこうが無くなろうが即時に再生する、制限は特に無いが魔力を大量に消費する。

 

無詠唱 魔法の詠唱を必要としない。

 

クイックウェポン 武器を瞬時に入れ替えることができる。

 

魔物召喚 服従している魔物を召喚出来る。 etc

 

大雑把に役立つのをピックアップしたものでこれなのだ、あとは余り役にたたない物がある。

 

あと家庭菜園の栽培可能な物に魔物の卵があってやってみたらそれぞれに魔物が生まれた、順番に発表する。

 

(小) スノウ スノーパンサー 白い豹 氷魔法を得意とし素早さに至ってはピカイチ、体の毛は滑らかでよく懐いてくる、体の大きさは生まれた頃は子猫くらいだったけど今では俺の腰ぐらいまで成長した、好物は肉と魚を特に食べたりしてる。

 

(小)2 マホ メルヘンフォックス 茶色いキツネ 回復魔法と幻惑魔法を得意とする魔物でよく俺の首か頭の上に鎮座している、大きさはあまり変わらない、好物は野菜や草食系などを食べている。

 

(中) カエデ ストームバード 緑色の鷲 嵐魔法を得意としており大きさは本物の鷲の約1.5倍で好物は肉を食べたりしてる。

 

(大) カイリ カイザードラゴン 虹色のドラゴン あらゆる魔法を使い圧倒的な力を持っている、大きさは10メートルはあり好物は特に無く何でも食べる。

 

(特大) シズク リヴァイアサン 伝説の水龍 海や嵐を操る伝説の魔物で大きさは50メートルはありいるだけで災害を引き起こすが無闇矢鱈に暴れたりしないし生まれた直後に俺に念話を送り俺を主と認めてくれた、それにより災害がおこったりしないし他の魔物を育ててくれてる。

 

(特大)2 ミラ バハムート 伝説の黒竜 破壊を司る伝説の魔物だがリヴァイアサンと同じく知能が人間と同じくらいで俺に服従を誓いよく空の散歩に付き合ってくれる、大きさは20メートル程だ。

 

それと魔物達は俺と使い魔の契約をしてそれぞれ人間の姿になれるようになった、まずスノウは白い髪を肩甲骨辺りまで伸ばして赤い瞳で身長は162センチでスタイルは良い方でカッコイイ感じだ。

 

マホはゆるふわな感じで茶髪を腰辺りまで伸ばして瞳は緑色で可愛い服やお嬢様みたいな服を着こなしている可愛い女の子で身長は155センチでスタイルは着痩せしてるのか脱ぐと凄い。

 

カエデは緑色の髪をショートヘアーで瞳は空色で凄く静かで本を読むのが好きな子で身長は149センチと1番小柄。

 

カイリは虹色の髪を背中に届くくらいまであり瞳は金色で身長は170でスタイルはスノウと同じくらいで食べて寝るのが好きでよく日向ぼっこしている。

 

シズクは青髪を膝下まで伸ばし瞳の海色で身長は176センチと高くスタイルも最もよく俺に抱きつくと俺の顔が胸によって埋もれてしまうほどである、性格はお姉ちゃん肌でよく皆んなのお世話をしている。

 

ミラは黒色の髪を肩辺りまであり瞳も純黒色で髪の毛も黒で腰までのばして身長も190センチとありスタイルはモデル顔負けといわれる美女だ、性格はよく一人で過ごしている孤高の存在だ。

 

 

それに先程紹介した魔物召喚を用いればいつでも呼び出す事が出来る、まぁ呼んでもスノウとマホとカエデしか呼ばないと思うけどな、だってカイリとシズクとミラの3人は強すぎる、カイリはあらゆる魔法を使えるが最高位ともなると最悪国1つが滅ぼしてしまう程の威力だ、それにシズクとミラは呼ぶだけで周りに被害を齎してしまうし戦えば俺でさえ全力で戦わないと勝てないのだ。

 

ちなみに一昨日なのはとアリサがすずかの家に遊びに行っていた時にフェイトと出会っていたらしく3人はフェイトとアルフに負けてしまったらしく悔しがっていてもっと強くなると張り切っていた。

 

ちなみに太陽達はリニスと相楽愛と戦い負けてしまったらしい、それで残りの神宮寺と金堂はなのは達に加勢しようとしていたが足を引っ張り合いお互いに引き分けて戦闘不能になっていた(何やってんだよ………)。

 

それと採れた野菜とかは知り合いの皆に配り大変喜んでくれている、桃子さんからはお金を払ってでも買いたいとか言ってきたけどお気持ちだけ受け取って断っている、だってお金に困ってないし。

 

まぁそんなことがあって今日も採取を終えて皆と夕飯を食べて家に戻り風呂に入って寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからまた数日皆で温泉に行ってそこでまたフェイト達となのは達が戦ったらしくて(俺はその時風呂に入っていたので行けなかった)その時は善戦したけどそれでもなのは達は負けてしまったらしい。

 

それからも皆は頑張って鍛錬をしている、俺も偶にだが手伝っていたりする。

 

それで今日は皆でジュエルシードを探しているとジュエルシードの反応が街の方で起きた。

 

「ジュエルシードの反応か、それにその直前にアルフの魔力を感じたな、まさか無理矢理やるとはな、クソっ!ここから結構離れているな急いで向かわないとな。」

 

俺は急いで向かうとそこには他の皆が戦っておりフェイトとなのはがジュエルシードの近くで戦っている。

 

「クソ!あのジュエルシード封印が曖昧だ、このままだとあれは暴走するぞ、なのはーーー‼︎そこで戦うな‼︎」

 

俺がいうがなのはとフェイトはジュエルシードに向けて突撃してジュエルシードの近くで戦っていたことによりやはりジュエルシードは暴走してしまいなのはとフェイトご吹き飛ばされてしまった、なので俺は風魔法『エアクッション』を使いお互いに受け止める。

 

「静夜君、ごめんなさい、こんなことになっちゃって。」

 

「気にするな、それよりもこれを何とかしないとな、ここは俺が何とかする、だからここで休んでいろ、ユーノ!他の皆もここで待っていろ。」

 

俺はジュエルシードに近づく、すると魔力の波が押し寄せるが俺は近づく。

 

「最高位防御魔法『フォートレス』‼︎これで俺にダメージを負う心配はないな、あとはこれを封印すれば「邪魔するんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ‼︎‼︎」何⁉︎」

 

何とこの場に神宮寺が現れて金色の剣を握り魔力を貯めている。

 

「いくぜぇぇぇぇぇぇぇぇ‼︎‼︎エクスカリバーぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎」

 

強大な魔力を放つが中身がスカスカなのでこのままでは抑える所かさらに暴走するぞ‼︎

 

俺の懸念通りジュエルシードは更に暴走してしまい神宮寺は吹き飛ばされてしまい俺も進むのが更に困難になってしまった、それでも俺は何とか近づきジュエルシードを直接掴み強引に封印する、それにより俺の体全体が悲鳴を上げている、手加減の腕輪の封印も解いているのに傷が増えていく。

 

「これ以上はやめて‼︎静夜君‼︎そのままだと静夜君が‼︎」

 

「静夜ーーーー‼︎やめてーーーーー‼︎」

 

なのはとフェイトが言うがここでやめるわけにはいかない、このままだと次元断層が起きてしまう、だから俺は魔力を一部残して封印する。

 

「止まれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ‼︎‼︎」

 

全力を込めたお陰でジュエルシードは封印出来たが代わりに俺の体はボロボロになり骨も殆どがズタズタになり血が止まらない、だから俺は残した魔力を使い使い魔のマホを呼び出した。

 

「どうしたんやマス……って⁉︎どうしたんやその傷⁉︎待っててな今すぐ回復させるからな⁉︎マホマホヒール‼︎からのメルヘンキングダム‼︎」

 

マホが回復魔法使ってくれて何とか回復して更に魔力を回復してくれる魔法も使ってくれたお陰で何とか全快にはおよばないが回復できた。

 

「ありがとうマホ、お陰で助かったよ。」

 

「そうなん気にせんといて、貴方は私にとっては大事なマスターなんやから♡」

 

俺がマホと話しているとみんなが近づいてきてなのはが俺に泣きながら抱きついてきた。

 

「静夜君本当にごめんなさい!私のせいでこんな傷ついて……。」

 

「気にするな、それよりも早くジュエルシードを回収してくれ、封印出来たがそのまま放置するとまた暴走するかもしれないからな「なら私が頂こう」誰だ⁉︎」

 

すると現れたのは全身黒色の鎧をまとった人がジュエルシードを持っていた。

 

「私の名前はエディアル、邪神ベルバトール様に仕える一人だ。」

 

「邪神だと⁉︎」

 

「そう、我が主ベルバトール様は様々な異世界を支配する素晴らしいお方になられる方だ、その為にはこの世界のロストロギアを全て集める必要があるからな、それにこの程度で大怪我を負っている貴様には私には勝てないぞ?私ならほんの一割程度でこれを抑えられたからな。」

 

「何⁉︎」

 

それが本当なら俺の全力でも何とか抑えられた俺じゃ絶対に勝てないぞ。

 

それに他の皆もそれに絶望している、どうすれば………。

 

「だけら君たちは諦めることだね、それじゃ残りの君達が持っている残りのジュエルシードを貰っていきますね。」

 

すると奴は瞬時になのはに近づきなのはと近くにいた他の皆をまとめて掌底波を浴びせた。

 

「「うわぁぁぁぁぁぁ‼︎」」「「「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」」」」」

 

皆が吹き飛ばされて漸く気付いた、こいつ早すぎる、全力の俺でも見えなかったぞ。

 

そして奴はなのはの首に手を伸ばしたので俺は三種の神器を呼び寄せて装着してエディアルを斬りかかるが奴は俺に唯の蹴りで俺を吹き飛ばしてきた、三種の神器の八咫鏡のお陰で抑えられたがそれでも俺は倒れてしまった。

 

「ふん、こんなつまらん奴だったか、今日は引いてやる、だが次に会った時は全部のジュエルシードを頂くからな。」

 

そしてエディアルは去っていった。




今回からは更に強敵になる予定の奴が登場させました、そしてこれからは他の皆に主人公の秘密を話して皆で強くなろうと決意させます。

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