死神と魔法使いと幻想郷   作:ジジミカン

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初めまして
ネット上に公開する物としては初めて小説を書きます
何かマズイ事をやらかしてる時やマナー違反などあれば教えていただけると幸いです
では


序章
青年訓練中


 

「スー...ハー...スー...ハー...」

 

一心不乱に、ひたすら呼吸を整える。

川辺にある上部分が比較的平らな岩の上に座り。目の前には穏やかな流れの川、目指すのは向こう岸。

大事なのはできて当然だと思うこと...多分。

 

「コォォォォォォ」

 

独特の呼吸音、何度も見て聞いて覚えているあの呼吸法。

イメージは完全、心の乱れもない。

今こそ

 

「...!」グオン

 

座ったままの姿勢、膝だけで跳躍し空中で足を水面に向けて川へ飛び込む。

いける!

 

「」ボチャン!

 

特に何も起きず水中へと飛び込んだだけで終わった。

 

 

 

「おかしいなァ、波紋が強すぎたかな?」

 

当然そんなことはないし思っても無いができない事を認めると絶対にできなくなる気がするので誤魔化す。

変な呼吸をして変なジャンプをして川に落ちただけという恥ずかしさも誤魔化す。誰かが見てるって訳でもないが。

 

風邪とは無縁の頑丈な体だが濡れたままなのも気持ち悪いしこの後予定もあるので取り敢えずは、

 

「着替えるか...」

 

 

~~~~~~

 

 

この土地、外の世界で忘れられたモノや概念やらが流れ着く隠れ里、人外にとっての理想郷【幻想郷】には数年前から生活している。

この土地で産まれたのではなく、移り住んだのでもなく、連れ込まれた訳でもなく。

気づいたらこの土地に居たのだ。

おそらく前世になってしまった自分の記憶を持って。

 

気づいた時は混乱した、自分のいる場所は分からず、手には見覚えがあるが持っているはずのない刀、着ている服や水溜まりで確認した自分の髪色・目の色が変わっていたのだ。

 

黒かった髪や目は濃い茶髪と青色の瞳に。

そして混乱が解けないまま持っていた刀といつの間にか着ていた服、いつもと違う体の感覚からあることを察した。

 

「なん...だと...」

 

見た目がBLEACHの死神になっていたのだ。

せっかくだからと鬼道を使ってみた。

 

「破道の四『白雷』」ビシュッ!

 

出た。

どうやら体も死神になっていたようだ。

 

 

 

しばらく夢中になって鬼道で遊んだ後ふとあることが気になった、過去の事だとか何故ここに居るのかとかなんて事は既に頭にはなく。

 

「ここが尸魂界...なのか?」

 

今居るここがあの有名オサレ漫画の世界なのか、仮にそうなら今は何時なのだろうか、主人公達は居るのか。

期待と妄想が膨らみ続けいても立ってもいられず走り出した。

仮に現世だとしたら、なんて考えずに。

尸魂界だとしても斬魄刀を持って急に知らない死神が現れたら不審者確定だなんて考えずに。

無意識のうちに空を踏み瞬歩まで使って高速で爆走し始めた。誰か人の居るところまで、と。

 

そしてたどり着いた先で待っていたのは

 

「お前か、物騒な殺気を撒き散らしながら里を襲いに来た奴は」

 

自分を警戒しながら怒りを向けてくる見覚えのある美少女、上白沢慧音だった

 

そして自分の今いる世界を理解した。

ここは【幻想郷】だと。

 

 




刀持って霊圧全開で人里にまっしぐらな死神に激おこけーねさん
ちなみに主人公の見た目は身長190cm以上体重80kg台とジョースター体型をイメージしてます
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