手にした竜騎士と破滅が気難しい   作:アマゾンズ

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遊来、アメリカへ日帰りとんぼ帰り。

ルインの中に眠る魂が判明。


第25話

翌日。早朝に遊来はアメリカ、インダストリアル・イリュージョン社の本社に来ていた。あのカードに関してなので早急だったのだ。

 

正直な話、早朝5時に迎えが来た為に眠いというのが遊来の本音だった。

 

「遊来ボーイ、例の物は持ってきましたカ?」

 

「はい、此処にあります」

 

遊来はデッキケースから『ティマイオスの眼』『クリティウスの牙』『ヘルモスの爪』『レジェンド・オブ・ハート』『伝説の騎士ティマイオス』『伝説の騎士クリティウス』『伝説の騎士ヘルモス』『合神竜ティマイオス』のOCGカードを取り出しペガサスに渡した。

 

「ビューティフォー・・・まさか『名も無きドラゴン』の姿と真の姿が拝めるとは・・・!遊来ボーイ、ユーが居た世界ではカード化していたのデスね」

 

「カード化していても・・・ただのカードですし、本来のカードとは比べ物にならない程に弱体化していますよ?」

 

「そんな事は些細な事デス!私にとってはイメージイラストこそが最も重要なのデース!」

 

「(カードデザイナーにして、この世界じゃ生みの親だもの当然だよな)」

 

「遊来ボーイ・・・このカード達を隠していた事はこの際、責める気はありまセーン。ですが、使用した事に関しては許される事ではありまセーン!」

 

ペガサスは本気で怒っている様子だ。無理もない彼の知識からすれば『名も無き竜』のカード達は、伝説のデュエリストだけが使用していた幻のカードだったのだから。

 

「はい、ごめんなさい・・・」

 

「・・・このカード達は一時、私が預かりマース。よろしいデスネ?」

 

「はい・・・」

 

「デスが『竜騎士ブラック・マジシャン・ガール』のカードだけは使用を許可しマス、ティマイオスのカードが無くとも、通常の融合で召喚できるようデスから」

 

「ありがとうございます(『ブラック・マジシャン・ガール』のカード、あったかな?後で探してみよう)」

 

「それと、遊来ボーイに頼みたい事があるのデース」

 

「俺に頼みたい事、ですか?」

 

「そうデス。今のデュエルモンスターズでは、女性モンスターは弱いという考えがあるようなのデス、そこでこのカード達を使って強い事を証明して欲しいのデス」

 

ペガサスから手渡されたデッキを確認すると、そのデッキは『ワルキューレ』のデッキであった。速攻型のテクニカルデッキであり、知る限りではジークという人物が使っていたはずだ。

 

「あの、俺が構築し直しても構いませんか?(女性モンスターなら、ハーピィ・レディとか強いはずなんだけどなぁ)」

 

「もちろんデース、ユーのカード達を使って強化してあげてくだサーイ!」

 

「分かりました。それとこのカード達も預かって貰えませんか?」

 

遊来はペガサスへとあるカードを手渡し、そのカードをペガサスが見た瞬間、彼は驚愕の表情を浮かべた。

 

「?こ、これは!?何故、ユーがこのカード達を!?」

 

「一緒に飛ばされてきた俺自身が居た世界のカードです。今はただのカードですが・・・今の俺じゃ扱いきれない、然るべき時が来たら取りに来ます。その時までペガサスさんが預かっていてください」

 

「分かりマシタ、これらも預かっておきマス。その代わりに、このカードをユーに渡しマス」

 

「こ、これは・・・!『究極竜騎士(マスター・オブ・ドラゴンナイト)』と『カオスの儀式』!?それに儀式召喚タイプの『カオス・ソルジャー』のカードまで!?」

 

「召喚の条件は厳しいでしょうが、ワタシからの課題デース。この二枚を見事に活躍させてくだサーイ」

 

「はい、ペガサスさん。あれ?もしかして、ペガサスさん・・・俺が『竜騎士』って呼ばれてるの知ってて渡したんじゃ・・・」

 

「さぁ、何の事デショウ?」

 

「深くは追求しませんけど・・・・ふぁぁ、眠い」

 

「朝早くにアメリカへ呼びましたから、当然デショウ。遊来ボーイ、アカデミアへ帰宅して下サーイ。教員にはワタシが連絡しておきマース」

 

「はい、預けたカード達をお願いします」

 

「オーケー、それと遊来ボーイ。ユーはエジプトに興味はありませんカ?」

 

「エジプト・・・ですか?(あの人は、冥界に帰っているはずだよな?)」

 

「新しいカードを作る為にエジプト考古局に連絡を取り、ユーと共にとある石版を見せて欲しいとお願いした所、ワタシと同行するなら見せてくれるそうデース」

 

「本当ですか!?それなら二年生の夏休みの時にお願いします」

 

「オーケー、予定が決まり次第、連絡しマス。ん?OH・・・」

 

会社用の端末にコールが鳴り響く。その相手の名前を見てペガサスは額に手を軽く当てた。何故ならそこには『Seto Kaiba』とローマ字で表示されていたからだ。

 

「遊来ボーイ・・・」

 

「(あ、多分・・瀬人さんからだな)はい、大丈夫です」

 

「では、ハロー」

 

『ペガサス!直ぐに遊来を出せ!其処に居るのだろう!?』

 

電話越しからでも聴こえてくる声、間違いなく瀬人さんだった。間違いなくあの件だろう。

 

「今、代わりマス」

 

「その必要はない!モニター通信に切り替えろ!こちらも今切り替える!!」

 

モニター通信に切り替えると同時に憤怒の形相をした瀬人が、ペガサスに目もくれず遊来へギロリと視線を向けると同時に叫ぶように怒鳴り声を上げた。

 

「遊来!貴様!!何故、あのカードを持っていた!?」

 

「あのカードって・・・『ティマイオスの眼』の事ですか?」

 

「それ以外に何がある!!」

 

「(滅茶苦茶、怒ってる・・・当たり前か)分かりました、持っていた理由を話します」

 

遊来は自分が何故『名も無き竜』のカードを持っていたかを事細かに話し始めた。自分と共に飛ばされて来たカードを入れるストレージボックスの中に、そのカード達が入っていた事を嘘偽りなく話す。

 

「ふぅん・・・なるほどな。貴様が元々居た世界のカードならば説明が付く・・・」

 

「それと、瀬人さん・・・」

 

「なんだ?」

 

「『ブルーアイズ』のサポートカード、お渡ししましょうか?」

 

「何!?貴様、青眼すらも持っているというのか!?」

 

「持ってはいます・・・ですが・・」

 

画面越しに念のため持ってきていた『青眼の白龍』のカードを見せると瀬人は驚く。本来描かれているはずのイメージイラストの部分が、真っ白になっているからだ。

 

「どういう事だ?」

 

「一緒に飛ばされてきたカードでも、使えない物があるみたいなんです。特に『ブルーアイズ』が顕著でして」

 

「・・・扱う事を許されていない訳か。当然だな」

 

「(キサラさんの魂の事があるけど、伏せておこう。キサラさんの事は詳しく知っていない訳だし)」

 

「海馬ボーイ『名も無き竜』に関するカードは、ワタシが彼から預かりまシタ。このカードに関する機密会議を後程、開きマショウ」

 

「うむ、それと遊来!」

 

「は、はい!」

 

「『名も無き竜』のカードの提供、それとブルーアイズのサポートカードの提供、その見返りとして特別に貴様の世界の「ブルーアイズ」の使用を許可する!」

 

「え?」

 

それは意外すぎるものであった。ブルーアイズに対する愛情が人一倍強い海馬瀬人が別世界の『ブルーアイズ』の使用を許可したのだから。

 

「良いのですか?」

 

「本来ならば認めんが、その『ブルーアイズ』は別世界のカード。俺が手に入れた所で意味はない!その代わり、貴様の世界のブルーアイズの力を見せろ!」

 

それは自分が元居た世界の「ブルーアイズ」デッキの動きを見せろという事だろう。彼にとって「ブルーアイズ」は頂点であり、進化し続ける誇り高き下僕であるのだから。

 

「ありがとうございます・・・!あっ!?」

 

「ワッツ!?」

 

瀬人からの「ブルーアイズ」の使用許可を認める言葉を聞いた瞬間、『青眼の白龍』のイメージイラストが浮かび上がっていきペガサスも驚いていた。だが、遊来はあまり嬉しい心境ではなかった。自分の世界のカードとはいえ『青眼の白龍』は海馬瀬人が持つべきカードであり、何よりも前の自分の世界での知識にある元の宿主、キサラに申し訳ないと思っているのだ。

 

「・・・ブルーアイズが貴様に使われるのを認めたようだな」

 

「・・・申し訳なくなりますね。けど、俺は『ブルーアイズ』のデッキは極力使わないようにします」

 

「何!?」

 

「勘違いしないで下さい。デッキが使えと言ってきたら使いますし、デュエルのデータはちゃんと送りますよ」

 

「そうか、ならばいい」

 

その後、『名も無き竜』に関するカードの会議をすると言って追い出されてしまった。遊来はペガサスが手配してくれたヘリでアカデミアへと帰っていった。

 

 

 

 

 

その頃、ルインは全く知らない宇宙空間のような場所に居た。精霊が夢を見るというのはほとんどない、魂の記憶すらも古すぎる故に己自身でも覚えてはいないからだ。

 

ルインはしばらく周りを見ながら歩いていると、人の形をした光が姿を具体化させ向き合う形でこちらを見ていた。その光は女性の姿となっていき、青い髪と白いドレスのような外装を持ち、仮面を被ったまま口を開く。

 

「此処は・・・?一体・・・?」

 

『ようやく、話せるわね・・・私の半身、いえ・・・『私自身』である精霊よ』

 

「貴女は、誰です!?」

 

『私の名はメラグ。かつて遠い過去、海の巫女となっていた者』

 

「メラグ・・・うっ!?」

 

ルインは胸元を押さえ、一瞬だけ苦しみだした。外してしまった肩を入れ直す時と似たような痛みが胸に現れたのだ。

 

『(アルタイス・・・私はあの時に答えを出せなかった。けれど)』

 

「何かが・・・私の中に」

 

『貴女は私の魂の半分を持っている。だから貴女は私、私は貴女・・・恐らく、私の記憶が移ったのでしょうね』

 

「ひとつ聞かせて下さい・・・なぜ今になって私の所に?」

 

『彼に答えを聞かせるためよ』

 

「答え?」

 

『それは、此処で明かす事は出来ないわ。それと彼を、アルタイスを支えてあげて』

 

「アルタイス?それは誰なのですか!?」

 

『貴女のすぐ傍に居るわ・・・』

 

そう言って仮面の女性、メラグは消えてしまった。この場に残ったのはルイン唯一人、そのルインも光に包まれていく。

 

『姐さん、姐さんってば!』

 

『はっ!?』

 

『どうしたんだよ?姐さん?ボーッとして』

 

『いえ・・・平気です』

 

レヴァティンが話しかけ、ルインの意識は現実に引き戻された。レヴァティンも遊来と同じように闇に飲まれていたが、ルインがタイタンから闇を引き剥がした方法を使う事で、レヴァティンを助け出し『ドラグニティ』達も邪悪な闇から戻ってこれたのだ。

 

『[妖怪少女]のお嬢ちゃん達は寝たし、マスターは今、別の国に行ってる。それに・・・』

 

『!・・・っ』

 

『あっ・・・』

 

レヴァティンが視線を向けるとその先には鎧を身に付け、兜を取った少女達がいた。今この時間にはアメリカに居る遊来がペガサスから与えられた『ワルキューレ』の主軸である『ヴリュンヒルデ』と『アルテスト』の二人だ。同じ種族、同じ属性の上位精霊であるルインの影響を受け、彼女達も現れてしまったのだ。

 

『そう、固くならなくても良いですよ』

 

『はっ、ですが・・』

 

『私達[ワルキューレ]はこのような話し方しか出来ませんので・・・』

 

『[ワルキューレ]達よ。私と共に戦ってくれますか?』

 

『『はい、ルイン様』』

 

[ワルキューレ]達は忠誠の姿勢を示し、二人は顔を上げる。そこへ『ヴリュンヒルデ』が口を開く。

 

『ルイン様、恐れ多くも発言をお許しください』

 

『なんでしょうか?』

 

『ルイン様の主殿ですが・・・闇の炎の竜の意志に飲まれかけています』

 

『!!』

 

『光の炎の竜は進化するため、必要な力を得る為に弱っている状態です。ですが・・・闇の炎の竜もまた、進化しようとしています』

 

『それで?マスターは一度、七星の闇に飲まれていました』

 

『この島に封じられているモノとの戦いの後、闇の炎の竜の意志が顕現するでしょう・・・』

 

それはもう一方の『レッドデーモン』の意志が現れる事を予言していた。シンクロは光とされているが、光の中に影があるようにもう一方の『レッドデーモン』の意志が遊来を飲み込み、戦いを続けようとしているのだ。

 

ヴリュンヒルデの言葉を聞いて、ルインは口惜しそうに唇を噛み締める。あのマスターは『レッドデーモン』の演技だとしたら?

 

光の炎が闇の炎を飲み込む事が出来れば、自分のマスターは本来のマスターに戻るはずだ。だが、どうすればいいのだろうか?

 

以前、マスターが見ており欠片として現れた宇宙を体現している黒のカード。だが、それはシンクロに対する闇のカードである。それ故に遊来自身も扱う事が出来無い。

 

『マスター・・・』

 

『(ルイン様・・・もしかして・・・主殿を?)』

 

『私からも進言を』

 

『?』

 

『ルイン様・・・貴女様は主殿と戦う運命にあります』

 

『!?』

 

『[ワルキューレ]は神託を受ける事があります。貴女様の戦いの未来は覆す事は不可能・・・』

 

『っ・・・・』

 

『主殿はそこで絶望するでしょう・・・しかし、そこで銀河からの洗礼を受け、光と闇・・・時を越え双璧を成す炎の竜を遥かに進化させ、時の竜を手にします。あの方は絶望の淵から光を掴み復活する・・ですが』

 

『アルテスト』の予言とも言える言葉。だが、『アルテスト』の表情が曇ってきていた。

 

『主殿とルイン様の因縁もそこで明かされます・・・・』

 

『私とマスターの・・・因縁』

 

メラグから言われた言葉、自分の中にメラグの魂の半分があるという事。そして、アルタイスが誰なのかを知る事、それがルインの目的になっていた。例え、自分のマスターと戦う事になろうとも。

 

 

 

 

 

遊来の帰宅途中の時刻、ペガサスと瀬人だけの重要会議がモニターにて行われたいた。無論『名も無き竜』のカードに関する事だ。

 

「データを見せてもらったが、本来の能力には遠く及ばん・・・だが、一般流通させるわけにもいかんな」

 

「もちろんデース。そこで、正しく使えるデュエリストに譲渡しようと思いマース」

 

「ふん、それこそプロデュエリストクラスになるだろう」

 

「世界大会の開催に合わせてこのカード達を出しマース。遊来ボーイから預かったカードは返却しますが」

 

「(だが・・・アイツの世界のカードとはいえ、なぜアイツは扱えた?あの遊来も選ばれし決闘者だと言うのか?)」

 

「どうしマシタ?海馬ボーイ」

 

「・・・いや」

 

「あの不思議な出来事デスか?ブルーアイズのイメージイラストが浮かび上がってきた時は、驚きマシタ」

 

「ふぅん・・・オカルトチックな話はこの際、関係ない。俺は使う事を認めただけで所有者とは認めてはいない」

 

「遊来ボーイは、自らがブルーアイズを使う事を良しとしていませんデシタ・・・ユーに遠慮しているのではありませんカ?」

 

「くだらん・・・!使う気がないなら接収させるまでだ」

 

「・・・遊来ボーイはブルーアイズの気持ちを汲んでいるのデショウ。海馬ボーイ、ユーこそが真のブルーアイズの所有者だと彼は考えていマス」

 

「当然の事を口にするな!」

 

「(遊来ボーイが話していたブルーアイズと海馬ボーイの因縁・・・それを知ってしまえば、この世界でブルーアイズを使う事を戸惑うのは当然デース・・・)」

 

ペガサスはかつて遊来からカードに関する連絡が来た時に、聞かされたブルーアイズを宿した古代エジプトの女性、キサラ。その話を思い返していた。

 

 

 

 

「ペガサスさん、ブルーアイズは瀬人さんを守る存在なんです」

 

「海馬ボーイを守る?だから遊来ボーイの持つブルーアイズのイメージイラストが真っ白なのデスネ?」

 

「はい、それには一人の女性が関係しています。その魂が守り続けているんです。最も既に転生しているかもしれませんが」

 

「女性・・・デスか?」

 

「はい、キサラさん・・・そのイメージカードがこれです」

 

パソコンのビデオカメラに撮されたカード『青き眼の乙女』が映し出され、その姿に見惚れてしまう。

 

「なんと神秘的なカードなのデショウ・・・それにカード効果もブルーアイズを召喚する事に特化している・・・つまり、コレは彼女自身なのデスか?」

 

「そうですね・・・俺がブルーアイズを使うとなれば、瀬人さんとキサラさんの魂に許可を貰わなければ無理でしょうね」

 

『そんな事はありませんよ?私は貴方になら、力をお貸しします』

 

「え?」

 

「どうしまシタ?」

 

「あ・・いえ・・(もしかして、今のキサラさんの声?まさかな)」

 

遊来は優しくも凛とした声を聞いたような気がしていた。元の世界での知識があるとはいえ、キサラに出会えることはないのだから声が聞こえるはずがない、そう考え、ペガサスとの相談に戻った。

 

 

 

 

 

 

「はっ!?」

 

遊来は送り迎えのヘリコプターの中で目を覚ました。どうやら眠っていたようで、背伸びする。デッキケースから自分の世界から飛ばされて来たブルーアイズを取り出して手に取る。

 

そのイメージイラストは自分の世界で昔(1999年)に発売されたEXスターターとして販売されていた物の姿だ。瀬人のブルーアイズとは違う事を示しているのだろう。

 

「青眼の白龍・・・俺のデッキに力を貸して欲しい」

 

『貴方が光と闇の炎、正しき闇の銀河を手にしたその時こそ、本当の力をお貸ししましょう』

 

「!?あの時の声・・・!?」

 

周りを見渡すが何も見えない、遊来はヘリコプターの窓から青空を見つめる。現代と三千年前、更には別世界でも青空は変わらない。出来る事なら名前を知らない自分の思いが、遥か昔の時代のキサラへと届いて欲しい。貴女の魂そのものである『青眼の白龍』を使う事を許して欲しいと祈りながら。




遊来くんの世界のブルーアイズが目覚めましたが、使うのはまだ先です。

キサラさんの声は聞こえましたが、遊来くんの方はキサラさんだとは分かっていません。

ルイン自身の中にメラグの魂の半分が入っていましたが、これが因縁です。

次回は三幻魔戦です。

三幻魔の後に裏ボス戦があります。その後に日常回を一本挟みます。

「不知火」と「魔妖」は登場させるべきか?

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