勇者召喚に巻き込まれたけど異世界は平和でした ~平和主義者の少年は、その瞳に何を見る?~   作:ただの麺

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【Brave Dragon】行こうぜ!!快斗!!この世界はもう俺達の物語だ!!

「すみませんが、この屋敷は昨日まで男子禁制でしたので、男性用の着替えが無いのですよ」

「だから買いに行けと」

「はい、ルナマリアも連れて行って構いませんので」

「わかりました」

「行くか、快斗」

「そうだな、颯汰」

俺達はこの屋敷にいる数少ない男子だから仲良くする事にした。名前呼びはその一環だ

「行くか」

「だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

迷った…

えっ?…ここ何処?

ついさっきまで快斗もいたよな…あっ、あの目立つ噴水のとこなら快斗もいるだろう多分おそらくきっと

って誰だ…?

不思議な感じがする少女がいた…

「…」

「ねぇ、君が勇者召喚された今年の勇者役?」

「違うけど」

「じゃぁ、火炎剣烈火とブレイブドラゴンワンダーライドブックを持ってる?」

「…なんだそれ?」

「君が持ってるんだね?」

「…あぁ、だからなんだ?」

「(`・ω・´)ほう、正直に言うのかい?」

「(うぜぇ)隠せないのがわかりましたからね」

「敬語は要らないよ。さっきみたいに気軽に話して」

「じゃぁ、火炎剣烈火とブレイブドラゴンの事をどうして知っている?」

「それはボクが創ったからだよ。聖剣とワンダーライドブックをね。けど、その内、1つずつが消えていたんだ。」

「ちょっと待て、ブレイブドラゴンに関しては前の世界にいた頃から持っていたぞ!!火炎剣烈火だって、アルベルト公爵家にあったのに!!」

「しぃー…聞こえちゃうよ」

「誰にだよ!!」

「いいからいいから…それより、コレをあげるよ」

「…!!ワンダーライドブック…」

渡してきたのはディアゴスピーディのワンダーライドブック

「そうだね。本が君を導いたんだ」

「本が俺を?」

「詳しくは今は話せないけどね…そんな事よりもう1人の異世界人…えっと…男の子の…」

「快人か?」

「そう!!」

「静かにするんじゃないのか?」

「ゴメンゴメン」

「…まったく…」

「…よし、これで話は終わり。君のお友達の所に連れてってくれるアイテムを渡そう」

「なんだそれ」

「君はまず、カイト君を探す事をオススメするよ」

「わかった!!…またな!!」

「また後でね!!」

 

 

 

 

 

その頃快人は…

 

「…異世界の道具を渡せ」ニヤニヤ

「自分の命は惜しいんだよなぁ」ニヤニヤ

「…渡さない!!」(なんでこうなった…誰か…助けてくれ!!)

【聖剣ソードライバー!!】

【Brave Dragon!!】

【かつて世界を滅ぼす程の偉大な力を手にした神獣がいた…】

《烈火抜刀!!》

《ブレイブドラゴン!!》

《烈火一冊!!》

【勇気の龍と火炎剣烈火が交わりし時真紅の剣が悪を穿く!!】

【火炎剣烈火!!】

「ハァ!!」

「雄二!!」(来てくれたのか!!)

「逃げるぞ!!快人!!」

【創刊ディアゴスピーディ!!】【発車爆走!!】

【タイヤを〜開け〜真紅のボディが目を覚ま〜す!!】

【剣がシンボル】【走る文字】【毎号特別加速!!】

【ディアゴスピーディ!!】

「乗れ!!」

「おう!!」

 

 

 

 

 

「待てゴラァ!!」

「んな!!コレに追いつけるのかよ!!…だったら!!」

【JACKUN~TO~DOMAMENOKI!!】

【とある少年が手にいれたお豆が巨大な木となる不思議な話】

【烈火抜刀!!】

【二冊の本を重ねし時聖なる剣に力が宿る!!】

【ワンダーライダー!!】

【ドラゴン!!】【ジャックと豆の木!!】

【二つの属性を備えし刃が研ぎ澄まされる】

「ハァ!!」

目の前にタネマシンガンを放つ。その豆がスクスク育ち、巨大な木となる

「なんじゃこりゃ!!」

「歯を食いしばれ!!舌を噛むぞ!!」

その木の側面に二輪を当て、そのまま垂直に登っていく。そして、暫く走り、地面と並行になった辺で止まる

「下がってろ!!快人!!物語の結末は、俺が決める!!」

【必冊読破!!】

【ドラゴン!!】【ジャックと豆の木!!】

【二冊撃!!】【ファ・ファ・ファイアー!!】

「火龍蹴撃破!!ハァ!!」

「なっ!!グハァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

「…コレは!!」

あっルナマリアさん…

木から降りて変身を解く

すると、木が消えて、地面も元に戻る。

ルナマリアさんに事情を説明する…

 

 

 

少年説明中…

 

 

 

「…そんな事が…」

「あぁ…んで、どうなってんの?」

「…認識阻害魔法をかけられました」

「なら仕方ないか…」

「すみません」

「いや、いいよ。俺も見失ってたし、それに…」

クロから貰ったネックレスを手に取る

「コレがなかったら見つけられなかった」

「それは?」

「あぁ、ある魔族がくれたんだ。詳細は省くけど、そいつが俺に快人を探す為の道具をくれたんだ」

「へぇ…」

「大丈夫か?快人」

「あぁ、大丈夫だ」

 

 

 

 

 

次回、平穏な日々とクロムエイナ

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