新・ギレンの野望(笑)   作:議連・座備

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41話 UC0079年4月 第二次降下作戦②◼️

当初ジオン側では、ジャブローに次ぐ規模を誇る北米大陸への降下作戦はかなりの抵抗を予想していた。

 

 

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だが、その予想に反して北米大陸へのジオン軍の侵攻は順調に進んでおり、そうなった要因はジオンの作戦によるものもあったが、そうでないものも幾つかあった。

 

まず、「ジオンの作戦によるもの」については、第一次降下作戦を当初の計画より早めに開始し、第二次降下作戦の開始まで1ヶ月程度の期間を空けた事にある。

 

その間にジオンの大規模な侵攻を受けた連邦ヨーロッパ方面軍からは、矢のような増援の催促がジャブローに寄せられ、それに応じる形で北米大陸の駐留軍が増援として派遣される事になったのである。

 

これは純軍事的に国力の劣るジオンは多正面戦争は避けるだろうとの考えから、北米の戦力を派遣しても問題ないだろうと判断された為であった。

 

そのため、3月の初めにはザクに対抗可能な火力と装甲をもつRX-75 ガンタンクを配備した複数の重機甲師団がヨーロッパに向けて出発し、同時に北米大陸の戦力が手薄になったのである。

 

また、それ以外の要因としては、北米に複数の親ジオンの有力者がいた事があげられる。

 

開戦と同時にジオン支持を表明したアナハイム・エレクトロニクスの関係者や、娘をガルマに助けられた経験を持つニューヤーク市長などが有名だが、これらの人物の働きかけにより北米に存在する多くの都市が、無防備都市宣言を出す為に都市に駐留していた連邦軍を追い出したのである。

 

これは、開戦以降モビルスーツが運用しにくい都市部での戦いを避けてきたジオンに対し、連邦側がモビルスーツに対抗するために待ち伏せしやすい市街戦を積極的に行った事で、北米の人々が戦いに巻き込まれる事を嫌ったが故の措置であった。

 

これによりモビルスーツの運用が容易な平野部での戦いを強いられる事になった連邦軍は、北米各地で後退を繰り返す事になる。

 

そして、最後の要因は連邦軍内部にあった。

 

「ゴップ大将、ジャブローから増援を出せないとはどういう事ですか!?」

 

「そう大きな声を出すな、コーウェン少将。言った通りだ。オデッサ侵攻が北米攻略の為の陽動であったように、北米侵攻もジャブロー攻略の為の陽動である可能性がある。そうである以上ここの守りを薄くする訳にはいかんのだ。」

 

「しかし将軍、北米大陸と違いジャブローは難攻不落の地下要塞です。しかも場所を秘匿している為、ジオンは正確な場所さえ知らないでしょう。そうである以上、連中がジャブローを奇襲する可能性は低いと考えられます!」

 

「そんな事は解っている。だが、低いとはいえ可能性がある以上無視する訳にはいかんのだ。とりあえずヨーロッパに向かっている師団の半数とハワイ、カナダに駐留していた部隊を増援に向かわせている。当面はそれで対処したまえ。」

 

「それでは到底足りません!連中の規模はオデッサに降りてきた部隊よりも大きいのです!」

 

「それならアラスカとオーストラリアからも増援を出させよう。とにかくジャブローの守備隊は動かせない。」

 

「……。せめて敵モビルスーツに対抗できる兵器を回していただけませんか?」

 

「ふむ…。ではビッグ・トレーと運用テスト中のザクをいくらか回そう。」

 

「我が軍にもザクがあるのですか?!」

 

「連中が『作業用』として売り出していた時に購入したものなので、中身は完全に別物だがね。それを改造して鹵獲したザク・マシンガンを使えるようにしてある。性能では勝負にならないので、外観が同じ事を上手く利用してくれ。」

 

「……了解しました。増援の件、どうかよろしくお願いします。」

 

「うむ。至急手配しよう。」

 

 

 

やあ…諸君。ギレン・ザビである。

 

まずは北米大陸の戦域図を見てもらおう。

 

 

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ご覧の通り東西両岸の主要な地域の制圧が完了し、現在は北米大陸全土を攻略する作戦の準備を進めている状況である。

 

しかしジャブローの玄関とでもいうべき北米大陸で戦っているにもかかわらず、まさかジャブローから増援が来ないとは思わなかった。

 

おかげで重装備の部隊をヨーロッパに派遣して手薄になった北米軍を相手に、ガルマ率いる第二地上機動師団とノイエン・ビッター率いる第三地上機動師団は順調に勝利を続け、僅か一月余りで開戦当初の目標の制圧に成功していた。

 

……もしジャブローから大規模な増援が出てくるようなら、第三次降下作戦の目標をジャブローにすることも検討していたので本当に残念だ。

 

本部の正確な場所はわかっていないものの、アクシズ戦役の際に連邦艦隊の打ち上げを間近で観測したデータからジャブローの宇宙港の概ねの位置は掴んでいるし、ジャブローを落とす事で戦争に決着が付くのなら、少しでも早く攻略した方が良いに決まってるからね。

 

だが、連邦軍最大の規模を誇るジャブロー防衛隊が守る難攻不落の地下要塞を力攻めするほど無謀ではないので、第三次降下作戦の目標は当初の予定通りオセアニアになりそうだった。

 

「兄上、聞いておられますか?兄上!」

 

「おっと…。すまない、ガルマ。少し考え事をしていてな。」

 

「いえ、私の方こそ急に連絡をして申し訳ありません。ここのところ物資集積所への襲撃が続いており、お知恵をお借りできないかと思いまして。」

 

え…?北米で物資集積所への襲撃だって?

 

「ふむ、まさかとは思うが襲われたのはアリゾナの物質集積所か?」

 

「流石は兄上、もう報告を受けておいででしたか。」

 

うわぁ……。これ、有名なセモベンテ隊による襲撃じゃね?

 

「少しだけな。何でも救難信号を出す暇もなく全滅したと聞いたが。」

 

「はい。いくら警備の人員が少ないと言っても、砂嵐もない見通しの良い砂漠で、救難信号を出す暇もないほど敵の接近を許した理由がわからず……。」

 

だろうね。俺もイグルーを見てなければわからなかったと思う。

 

「なに、簡単な事だ。恐らく連邦の特殊部隊が我が軍であるかのように偽装して近づき、そのまま襲撃したのだろう。」

 

「なるほど…。しかし一体どうやって?」

 

そうなんだよね。ザクはOSにプロテクトがかけてあるから鹵獲しても簡単には運用できないハズなんだが…。

 

「方法はわからないが、鹵獲したザクを使い油断を誘ったのかもしれん。今のところ我々にしかない兵器だからな。」

 

まあわからない以上、原作と同じだと考えて行動した方が良いろう。ならば、此方もアレを出すべきか……。

 

「……あり得る話ですね。至急全軍に注意喚起を行います!」

 

「それが良いだろう。それに付近の物資集積所へ同様の攻撃をしてくるかもしれん。丁度そちらに派遣しようと考えていた機体があるので、至急アクシズから降下させよう。」

 

「それは助かります、兄上。ところでその機体とはいったい……。」

 

「ああ、陸の王者だ。」

 

 

一一一一一一一一一一一一

 

 

side デメジエール・ソンネン

 

「……という事で至急北米に降りてもらう事になりそうだが、大丈夫か?」

 

「此方の準備は万全です、ギレン総帥。」

 

「そうか。貴様はモビルスーツへの転科適性試験で撥ねられたと聞いたが、宇宙空間で運用する機体と地上で運用する機体の適性をひと纏めにして検査する方がおかしいのだ。不快な思いをさせてすまなかったな、ソンネン。貴様とその機体には期待している。」

 

 

 

アリゾナへ向かうために愛機とともに搭乗したコムサイの中で、先ほどジオン公国総帥ギレン・ザビから直々に入った通信を思いだし思わず頬が緩む。

 

モビルスーツ開発を推進し、戦車から主力兵器の座を奪いとった憎い眉なしだが、モビルスーツの汎用性によって必要無しと判断されそうになったヒルドルブに手を加えることで、今こうして局地戦用機として生まれ変わらせた恩人でもある。

 

俺の話を聞いてモビルスーツへの転科適性試験について再検討してくれた事を考えると、差し引き多少の借りがあると言ったところだろうか。

 

そんな事を考えていると、目的地上空に差し掛かりつつあったコムサイが激しく振動する。

 

「ソンネン少佐、地上からの攻撃です!機体後部に被弾しました!」

 

何事かと思いコックピットと連絡をとると、なんとか機体を安定させたパイロットからそう報告が入る。

 

「状況は!?」

 

「左舷第2エンジンが作動不能!現在目的地である第67集積所との交信を試みておりますが、通信が繋がりません!」

 

……どうやら降下前にギレン総帥が懸念されていた事態になっているようだ……。

 

「どうやら目的地である第67物資集積所が連邦に襲われているようだ!俺とヒルドルブを降ろせ!」

 

「この状況で降下など、危険すぎます!」

 

「どのみちコムサイを軽くしなけりゃ飛んでいられん!それにこういった事態に備えて装備は整えてある。早くしろ!」

 

「……わかりました。高度1000フィートで投下します。準備は大丈夫ですか?ソンネン少佐!」

 

「もう済んでいる、いつでもいいぞ!」

 

「投下高度です、ハッチオープン!」

 

その言葉の直後にコムサイ後部のハッチが開くと、ヒルドルブを載せた降下用パレットが空中に投下される。

 

空中でパラシュートを開いて減速し着地時の衝撃を和らげた降下用パレットを切り離すと、ヒルドルブは戦闘機動を開始した。

 

 

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「物資集積所を襲ったのはやはり連邦のコソ泥だったか。鹵獲されたと思われるザクが8機に61式が1個小隊4両、なかなかの数だな。先手を打たねばこっちが袋叩きにあっちまう。」

 

…しかし、えらいザクの動きが悪いな。いったいどうなっているんだ?

 

「まあ良い、止まっている奴からかたづける。背中を向けている奴を第一、05の残骸を調べている奴を第二目標。APFSDSを装填、次弾も同じ!」

 

こいつを喰らえ!

 

ヒルドルブの30サンチ主砲が咆哮し、直撃を食らったザクが二機立て続けに四散する。

 

旧式の戦艦から取り外されたものを流用したものという話だが、まるでこの機体のために設計されたかのような使い心地だ。

 

「初弾命中、撃破!次弾も直撃!」

 

以前に地上で試射した際におきていた砲身過熱による弾道のズレは、新たに導入された射撃プログラムによって修正されており、勘による調整などは必要ないようだった。

 

二機のザクをやられて即座に移動したところから連中の練度の高さが解るが、此方は戦闘に備えて弾薬をたっぷり搭載して予備兵装まである。

 

それは連邦のザクを相手に戦うには、十分すぎる量だった。

 

「コムサイ、聞こえるか?此方ヒルドルブ、現在物資集積所の西で敵部隊と交戦中。何か追加の情報はあるか?」

 

「先程南の方で敵の通信を傍受しました。そのため南から敵の増援の可能性があるのでお気をつけください!」

 

「わかった、指揮車かなにかが南にいるのかもしれん。これ以上敵の数が増えると面倒だし、気を付けておく。そちらも位置を悟られないように気をつけろよ。」

 

丘の向こうに隠れた敵を音響センサーで探っていると、ザクの潜む地形から次々とミサイルが白煙を曳いて機体の周囲に着弾する。

 

恐らく、これはモビルスーツが接近するに当たっての準備射撃といったところか。

 

物陰に隠れた此方にあたりをつけて攻撃してきたところから、連邦の指揮官は地形のなんたるかを知る優秀な奴なんだろう。

 

だが……。

 

「来たな…。戦争を教えてやる、曲射榴弾込め!」

 

ヒルドルブを後進させながら曲射榴弾を次々と発射する。

 

敵がセオリーから此方の位置を予想できたように、此方もまた敵の進路を予想して攻撃する事が可能である。

 

そして通常のモビルスーツならともかく、遥かに動きが遅い連邦のザクが相手なら当てるのも不可能ではなかった。

 

それを証明するかのように、ノロノロと密集して接近しつつあった一機のザクが吹き飛ぶ。

 

すると密集しているところに曲射榴弾を撃ち込まれたのを警戒したのか、残った5機のザクは一気に横一例に展開した。

 

いくら動きが遅いと言っても、散開しながら速度に緩急をつけて近づいてくる敵モビルスーツを撃破するのは至難の技だった。

 

「くそ、流石に直撃は無理か。じゃあ次は焼夷榴弾でびびらせる!」

 

ヒルドルブの主砲が吼え、そこから特製の焼夷榴弾が次々と放たれる。

 

ザクの手前に着弾した焼夷榴弾は、そこに1200度に達する炎のカーテンを形成し、そこに突っ込んだ一機のザクがそのまま動きを止めた。

 

…ザクの装甲はあのくらいの炎なら耐えられるハズなんだが、機体トラブルか?

 

そう思っていると、いつの間にか側面へ回り込んでいた4両の61式が姿を現し、同時に正面から近づいていた4機のザクがバーニアを噴かして一気にジャンプしてきた。

 

「ちぃ、挟撃か!だが、近づいたからといって勝てると思うな!対空用榴散弾、地雷散布!」

 

ヒルドルブの30サンチ主砲から、炸裂点を頂点として円錐状の空間全てを攻撃できる対空用榴散弾が放たれる。

 

まさかヒルドルブに対空用の弾丸が搭載されていると思っていなかったであろうザクの一機を穴だらけにすると、同時に機体各所に備えられた射出器から無数の対戦車地雷を周囲に散布した。

 

すると後退しながら散布された地雷に気がつかなかった61式戦車が2両、地雷を踏んでその動きを止めるのだった。

 

だが連邦も一方的にやられていた訳ではなかった。味方がやられている間に態勢を整えた連邦のザクから仕返しとばかりにザクマシンガンの弾丸が放たれ、そのうちの何発かがヒルドルブに当たる。

 

被弾したか……。だが戦闘に支障は出ていない!

 

高速で移動するヒルドルブへ敵の攻撃はほとんど命中せず、僅かに命中した弾丸も分厚い装甲に遮られて空しく弾かれただけだった。

 

「お返しだ、食らえ!」

 

回避軌道をとりながら上半身を起こしてモビル形態に変形すると、後ろから追撃してきたザクをめがけAPFSDSを解き放ち粉砕する。

 

 

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ヒルドルブが戦車でなかった事に驚いて混乱する連邦のザクと戦車に向け、両手に持ったザクマシンガンと30サンチ砲を乱射すると、その後に残っていたのは、足を損傷した隊長機と思われるたった一機のザクだけだった。

 

「くく…。お仲間はもういなくなったぞ?」

 

そう言った瞬間だった。後方からヒルドルブの周囲に巨大な砲弾が次々と着弾し、その中の一発が車体前部に直撃する。

 

後方を確認してみれば、丘の影から2両の61式戦車を護衛に従えて近づく巨大な陸上戦艦の姿があった。

 

「母艦付きの部隊だったとはな。豪勢な事だ、くそ。」

 

先程からなんとか車体を動かそうとしているものの、駆動系をやられたのか全く動きそうにない。どうやら、「戦車」が活躍できるのはここまでのようだった。

 

「スモーク散布!」

 

ランチャーからスモークディスチャージャーが発射され、辺りが煙幕によって包まれる。

 

そして、その煙に紛れるように、ヒルドルブは真の姿を現した。

 

 

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弾の切れたザクマシンガンを放棄し、「試作品」として渡された新型バズーカとガトリングを兵装ラッチから手にとる。

 

「これがヒルドルブの奥の手だ!」

 

新型モビルスーツ「ドム」の脚部をベースに開発された脚部ホバーユニットを吹かして、敵陸上戦艦へとつき進む。

 

慌てて前に出てきた2両の61式戦車を左手に持ったガトリングで穴だらけにして沈黙させると、そのまま敵陸上戦艦へ攻撃を開始した。

 

敵戦艦からは搭載した大口径の主砲や多数の連装砲による砲撃があったものの、それらを新型バズーカで潰してしまえば、取り回しを考慮した小口径砲や対空機銃を搭載していないビッグトレー級など単なる標的でしかない。

 

「さあ、お前の真価を見せてやれ!」

 

アンカーで機体を地面に固定し、もともと対要塞、対陸上戦艦を想定して搭載された30サンチ砲に最後のAPFSDSを装填すると、ビッグトレーの側面に向けて解き放つ。

 

分厚いビッグトレーの装甲を軽々と貫通したその弾頭は、その奥深くで秘められた力を解き放つと、連邦軍最大の地上戦力を沈黙させるのだった。

 

なお、最後のザクにとどめを刺しに戻った際、そのコックピットが空であった事をここに記しておく。

 

 

 

wiki ヒルドルブ

 

戦車にモビルスーツ (MS) の利点を組み合わせることにより、地球侵攻作戦の要として試作された超弩級戦闘車両である。

兵器の分類としてはモビルアーマーではなく、モビルタンクと呼ばれる独自のカテゴリーに属する。

 

本機はジオン公国が地上侵攻を行う為の兵器選定においてザクⅡと競い、不採用の烙印を押された後、ギレン・ザビ総帥の鶴の一声により機体の一部改修、運用要員の見直しなどを行われた後に、地上で運用された機体である。

 

その長大な砲塔から繰り出す破壊力はすさまじく、モビルスーツを正面から一撃で粉砕できるほどの破壊力と、ザクⅡを遥かに上回る機動力によって想定以上の能力を発揮した。

 

また、対MS戦闘を想定して試作中であった重MSドムの脚部を流用した疑似MS形態と呼べる状態への変形を可能とし、ホバーによる高速移動により、MS適性が無い人間でも高い近接戦闘力を発揮できるほどの性能を見せた。

 

本機に乗って重力戦線にて活躍したパイロットとしては「甦りし王者」と呼ばれたデメジエール・ソンネン少佐が有名である。

 

戦車乗り達の指導教官でもあったソンネン少佐は、ヒルドルブを地上で運用する際の様々な意見具申をギレン総帥におこなっており、当初試作兵器であったヒルドルブが少数ではあるものの量産され、地上各地で運用される大きな要因となった。




おかしい…。第二次降下作戦の推移を説明するための話を書いていたハズなのに気がついたらヒルドルブの話になっていました…。

あ、挿し絵に使っている画像については、Twitterで見かけた sugisawa_yasuto さんの作られた作品の画像を許可を頂いて使わさせて頂いています。

黒狼@紅蓮団さんに書いて頂いたwiki風の説明を追加しました

せっかくなので次はソンネン少佐の通り名を募集したいと思います

アイナ様に似合いそうな機体は?

  • アプサラス
  • ビグ・ラング
  • ビグ・ラング(ビグロの部分がビグザム)
  • アプ・ラング(ビグロの部分がアプサラス)

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