イナズマイレブン 〜白兎の軌跡〜   作:シロX

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ふと書きたくなったイナイレ小説。小さい頃から全シリーズプレイしたり視聴した昔ながらのファンですが、内容が破茶滅茶なアレスやオリオンの方が書きやすいと思い踏み込んでみました

一応原作通り進めますが、タグの通りかなり内容を改変して行きます

それでも良いと思う方はどうぞ!


アレスの天秤
第1話 ぴょんぴょんぴょん!2人の白兎!


晴々とした空。雪積もる大きな校舎

 

此処は北海道で白恋中

 

「此処だな……にしても寒!!」

 

学生服を着た白い髪の少年。名を──思鏡白兎(しきょうはくと)

 

彼は今日から白恋中に転校した人物なのだ

 

震える身体で校舎に入り、職員室へと行き先生の指示に従い2年生のクラスへと足を運ぶ

 

「転校して来ました思鏡白兎と言います。宜しくお願いします」

 

「思鏡さんは空いてる席に座って下さい」

 

白兎は先生に言われる通りに席に座る

 

「宜しく」

 

白兎は隣に座るオレンジ色の髪色した少年に声を掛けるも

 

「……」

 

無視された。と言うより相手にされてないの方が正しい

 

そんな気まずい空気が漂う中、ようやく放課後になった

 

白兎はサッカー部に入りたい為に、担任に入部届けをお願いした

 

しかし、その入部届けは今は意味が無い。サッカー部に入部するなら、先ず入団テストで合格しなければならない。

合格して、初めて届け出に受理される

 

「そうか…」

 

白兎はジャージ姿に着替えてグランドに足を運ぶ。

しかしその途中で、曲がり角で誰かとぶつかってしまった

 

「うわっ!?」

 

「ひゃ!?」

 

お互いが前方不注意で衝突して尻餅をつく

 

「ごめん。大丈夫だった?」

 

「ええよ気にせんといて」

 

ぶつかった相手は女の子だった。白兎より少し小さい

 

「ねぇ君、サッカー部のグランドって知らない?」

 

「それならウチもこれから行くとこや。一緒にどうや?」

 

「じゃあお願い」

 

女の子とグランドに行こうとするが、その後ろから少し太り気味の男性も付いて来る

 

「この人は…?」

 

「ウチのお父ちゃん。そして、この白恋のスポンサー『しろうさき本舗』の社長『白兎屋甘兵衛』やっぺ」

 

甘兵衛は軽くお辞儀して挨拶する

 

「そういえば自己紹介が遅れたね。僕は今日転校して来た2年の思鏡白兎」

 

「ウチは『白兎屋なえ』!宜しゅうな!」

 

お互いに自己紹介して会話をしてるとグランドに着いた

 

そして、そのグランドの真ん中で立っている人物を目にする

 

「あれって『染岡竜吾』さんじゃん!」

 

「知り合い?」

 

「なえちゃん、まさか知らないの?」

 

「ウチ、サッカーは初心者なんよ」

 

白兎は何とも言えないような表情をして困惑する

 

「そうなのね。あれ?初心者って言い方おかしくない?サッカー部じゃないよね?」

 

「これからなるやっぺ!一緒に頑張ろうな!」

 

3人はグランドに居る染岡の所へ行くと、あちらもこっちの存在に気がついた

 

「あれ?白兎屋だけと聞いたんですが?」

 

「彼も一緒に受けるらしいよ」

 

染岡は白兎の方をジッと見つめ

 

「まぁいい。テスト開始だ」

 

その内容は

 

「リフティングなんて簡単過ぎますよ」

 

「そうか?なら──」

 

染岡はなえの方を見る。白兎もつられて見ると

 

「い〜ち…あとと!」

 

「そういえば、なえちゃん初心者って言ってたな」

 

「付け加えると、ボールを触ったのは今初めてだからね」

 

「なっ!?」

 

2人の言葉を聞いて絶句した

 

「もういい!得意な事があれば見せてくれ!」

 

「染岡さん、得意な事って初心者ですよ。そんなのあるわけ──」

 

瞬間、白兎と染岡の間を何が通り抜けた

 

「嘘だろ…?」

 

「速…」

 

それは、なえの瞬足の走りで2人を抜けたのだ。2人は信じられない顔をする

 

「こんなんで大丈夫なもんやろか?」

 

「あ、あぁ大丈夫だ。次は白兎」

 

「僕の得意な事は…器用なところですかね?」

 

白兎は軽くボールを蹴り、クロスバーに命中させた

 

「器用って外れるし…」

 

そこから白兎は何度も蹴る

 

その内、染岡はある事に気付く

 

(まさかコイツ…)

 

蹴り続けてそろそろ10回目に差し掛かるのだが、1度もネットを揺らしてはない。代わりにクロスバーやポストばかり当てる

 

「こんなもんです。どうですか?」

 

白兎のシュートは全てクロスバーとポストに当てて終わった

 

「まさか全部狙ったのか?」

 

「はい。やっぱりちゃんと決めないと駄目でしたか?」

 

「…2人共合格だ。部室に行って着替えたりしてイレブンライセンスでも作って来い」

 

 

 

 

 

////////

 

「白兎着替えは済んだやんか?」

 

「終わったよ。次はライセンスだな」

 

「可愛くとってや〜」

 

2人交代で写真を撮って、それが元となりイレブンライセンスが出来上がる

 

「白兎って『白い兎』て書くんやな。ウチと同じや」

 

「なえちゃんの名字も白い兎だね。お揃い」

 

「ウチら白兎コンビでエースストライカー目指そうな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから始まる新しいステージ

 

思鏡白兎、白兎屋なえ。この2人が、この先の物語を変えて行く




サッカーの知識はアニメ観ながらちょくちょく覚えましたが、『インサイド』とか『ボランチ』といった細かいところまでは皆無です。

何故その程度の知識で書こうとした?

そして、オリ主は白恋スタートです。次回もメンバーとの挨拶と言った内容なので短いです。3話から試合が始まるかな〜と予定しております

長々となりましたが、温かい目で見てくれると嬉しい限りです

ここまでの拝読ありがとうございました
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