後何話か投稿したら、休息期間というサボりをしようと思っていたが無理な状況下になって来たちゃった!皆さんの期待に応えないとね!
ではスタート!
試合が終わり白恋の皆んなは帰り支度をしていた。
いつもなら、その試合時について何かしら言って騒いでいるのだが、今日だけはとても静かだった
「皆んな元気出して」
「キャプテン…ですが…」
「仕方ないよ。これがサッカーなんだからね」
先程までの試合、雷門中との試合結果は3-2で完敗したのだ
白恋中は負けたのだ
「白兎はどうした?」
「白兎君なら外に居るよ」
「ったくしょうがねぇな!」
アツヤが白兎を探しに行こうとするのを染岡が止めた
「俺が行く。お前らは帰る準備でもしてろ」
白兎は1人、誰も近寄らないだろうスタジアムの端で空を見上げていた
「見つけた。オイ白兎帰るぞ」
「あ、はい…」
帰ろうとするのだが、白兎の足は止まる
「…負ける事なんて何回でもありました。けれど……こんなにも悔しい思いをしたのは初めてです…っ!」
白兎は静かに涙を流して
「強くなれ!そしてリベンジするんだ」
「はい…あ、すみません」
「何だ?」
「染岡さんのジャージが鼻水で汚くなっちゃいました」
「…」
その後、白兎は皆んなと合流するまで染岡と鬼ごっこをするのであった
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FFの優勝は雷門中で幕を閉じた。
そして、それから数日が経過したある日
部活動は休みで、放課後何もする事の無い白兎はなえと一緒に下校していた
「それでアツヤがさぁ〜」
「うん…」
「参っちゃうわ〜」
「うん…」
「あ、犬!」
「うん…」
何話しても空返事しか返ってこない。少し心配になって来たなえ
「もう白兎つまらん!」
「うん…うん?」
「や〜っと気付いた」
何回目かの挑戦で、会話らしい会話の返事をしてくれた
「なぁ白兎」
「どうしたの?」
「最近元気無いけど大丈夫なん?」
「あ〜、というより完全燃焼ってやつだよ」
「かんぜんねんしょう?」
首を傾げて言葉の意味を求めていた。少しだけ、なえの成績が心配になってしまう
「よ、要するに大きな目標を探してるって事にしといて」
「??」
顎に手を付けて深く考え始めてしまった。少しすると何か閃いたのか、ハッとした表情で顔を上げた
「な、なえちゃん?」
「ならサッカーしよや!元気無いんはボール蹴って無いからや!ウチと一緒にしよ!」
「フフ…そうだね」
なえの無邪気な笑顔は、白兎の心を暖めるには充分過ぎるものだった。
そんな彼女と共に日が暮れるまでボールを追い掛け続けた
「ほな早速!」
「素振りしないの!!今スカートなんだから見え……見えちゃった…」
「白兎何て?」
「もう…なえちゃんと居ると楽しいけどその分疲れるよ…」
「?」
次回からはオリオンの刻印に入ります!
ではここまでの拝読ありがとうございました!