イナズマイレブン 〜白兎の軌跡〜   作:シロX

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ジャパンメンバーは誰になるのでしょうか〜?色々と変更点がありますが、それは最後に長々と書いてあります。読み飛ばしても全然大丈夫です

ではスタート!


オリオンの刻印
第12話 ビバ!これがイナズマジャパンだ!!


世界と戦う為今日は、日本代表「イナズマジャパン」のチーム発表として日本中から様々な選手がフットボールフロンティアスタジアムに集まっていた

 

白兎、なえ、士郎、アツヤの4人もまだ代表候補の招待状を貰いスタジアムに向かっていた

 

「楽しみやんね〜!」

 

「遂に日本代表が決まるのか〜!でも、変に期待はやめておこう…」

 

「何でや?」

 

「ほら、選ばれなかった時の事を考えるとね」

 

そんな事も言いながら席に着く。そして座った隣にでは、永世学園の選手がチラホラと居た

 

「あ、どうもです。確か…砂木沼さんでしたよね?」

 

「お前こそ白兎じゃないか」

 

永世の方ではタツヤ、ヒロト、緑川、八神、砂木沼の5人が招待されたらしい

 

「やあ!」

 

「ハッ!」

 

「ヒロト、ちゃんと挨拶しないと」

 

士郎、タツヤ、ヒロトは挨拶するのも一苦労の様子

 

「白兎久し振りね」

 

「玲奈ちゃんも久し振り」

 

白兎と八神は以前の試合で、仲良くなった事もあり会話が弾むかと思いきや

 

「い、痛い!なえちゃん腕がが!!」

 

毛を逆立てて、白兎の腕を握り潰すかの力で抱き締め、剣幕な表情で八神を見ていた

 

そして発表がいよいよなのか、代表監督である金雲がスタジアム中央に出て来た

 

 

「では発表しま〜す!ポチっと!」

 

 

得点板に映し出されたのは代表メンバーの名前と姿だった

 

 

 

『FW:豪炎寺 修也、灰崎 凌兵、吉良 ヒロト、白兎屋 なえ』

 

『MF:稲森 明日人、鬼道 有人、野坂 悠馬、基山 タツヤ、一星 充』

 

『DF:風丸 一郎太、壁山 塀五郎、吹雪 士郎、思鏡 白兎、八神 玲奈』

 

『GK:円堂 守、西蔭 政也』

 

 

 

「やっ──」

 

「やったやっぺ〜〜〜!!!」

 

超ド迫力の大声が白兎とアツヤの間から聞こえた

 

「るっせぇぇ!!」

 

「耳がキーンって……」

 

「へっ?」

 

声はなえからだったのだが、白兎とアツヤの鼓膜に多大なダメージを与えた

 

「ま、このゴッドストライカーの俺なら当然だな」

 

「やったな」

 

「おめでとう3人共!」

 

永世は選ばれた3人を褒め叩いていたが、白恋の4人組は阿鼻叫喚だった

 

「そもそも何で素人のお前が選ばれるんだよ!!」

 

「知らないやっぺ〜。やっぱ、アツヤよりウチの方が白恋のエースストライカーって事や〜」

 

「んだとぉ!!」

 

「まぁまぁ」

 

「僕は赤の他人僕は赤の他人」

 

選ばれた者達は後日、とある合宿所へと招集されるのであった

 

 

 

 

 

////////

 

選手達は富士山が良く見える「河口湖スポーツセンター」という場所の合宿所へ集まった

 

しかし、野坂だけは私用により後々合流するとの事

 

そして中へと入り、改めて監督達の紹介をする

 

「私は日本代表監督趙 金雲です。そしてこちらが、コーチをやって頂く久遠さんと、私の助手の子文君」

 

「宜しく」

 

「どうも」

 

「そしてマネージャーは」

 

「大谷つくしです」

 

「神門杏奈です」

 

他にも選手達のサポートをする木野 秋、風秋 ヨネも居た

 

その日は挨拶だけ済み、練習は明日からとなった

 

 

 

 

 

////////

 

練習の為全員がグランドへ集まると、思わぬ来客が来ていた

 

「今日は特別ゲストを紹介しますよ。スペイン代表キャプテン『クラリオ・オーヴァン』さんです!」

 

クラリオとは、1年前雷門中と戦った相手。その時は、バルセロナ・オーブとして試合をした。試合結果はというと雷門中が惨敗だったの事

 

それ故、円堂達とは少し因縁のある相手なのだ

 

そんな相手が何故日本のキャンプ地にいるのか不思議だった。ましてや代表国の選手なのだ

 

「では皆さん、クラリオさんにお手合わせ願いますよ〜」

 

「お手合わせだと?」

 

金雲の言葉にざわつき始める

 

「今からっスか?」

 

「はい、全員でお願いします」

 

「え、全員!?」

 

 

 

 

 

急に始まった勝負。イナズマジャパン15人での全員に対して、相手はクラリオ1人という前代未聞

 

勝負はクラリオが攻め、イナズマジャパンが守りの一本勝負

 

「では始めて下さい」

 

つくしの鳴らすホイッスルで勝負が始まる

 

「ッ!」

 

ホイッスルが鳴ると同時に一瞬でなえが抜かされた

 

灰崎、そしてヒロトと続くも力で捩じ伏せられ突破される

 

「豪炎寺!」

 

今度は豪炎寺と鬼道の2人掛かりで止めに行くも

 

「なっ!?」

 

その巨体に似合わずのボール捌きで2人も突破した

 

まだ守備陣がいるにも関わらず、すぐさまシュート体勢に入った

 

「ダイアモンドレイ!」

 

『うわぁぁぁぁ!!』

 

必殺シュートで一気に道を開ける

 

「来る!」

 

残るは西蔭、白兎、壁山、円堂の4人。未だにシュートの威力は落ちず

 

「クッ!…ウゥ…がぁ!」

 

西蔭も止められず。

しかし円堂の前に白兎と壁山が立ち塞がる

 

「クロスクラウンV2!」

「ザ・ウォール改!」

 

白兎はFFから進化させた技、壁山は鉄壁の技での2人掛かりで止める算段だったのだが

 

「なんてパワーだ…!」

 

「負けないッス…!」

 

そんな強力な必殺技を使ってもクラリオのシュートは止められなかった

 

「今度こそ止めてみせる!──風神雷神!」

 

FFで大会途中、マジン・ザ・ハンドを更に進化させた新たな必殺技で対抗する

 

「ほう…」

 

「クッ、うぐ……ぐわぁっ!」

 

しかし、円堂の風神雷神でさえも止めれなかった

 

これにより勝負はクラリオの勝利で終わった

 

「お前の目的は何だ?」

 

「私は日本のサッカーが好きになったのだ。以前戦って、貴方達の気持ちの良いサッカーに魅力された。とは言え、少々レベルが低かったがな」

 

「嘲笑いに来たのか?」

 

「いいや。本来なら高みの見物と思っていたのだが、私は昨日とある選手の練習を見て考えを改めることにした」

 

クラリオはその選手の練習を見て、自分達の領域まで日本が追い付いている事を思い知らされたのだ

 

その為、滞在短縮で帰国の準備もしているの事

 

「誰の事だ?」

 

「そうか気付いてないのか」

 

それだけ言うとクラリオは去って行った

 

「やっぱクラリオはスゲェな……って皆んなどうした?あのワンプレーでビビったのか?」

 

浮かない表情をするチームに問い掛けたのだ。

無理もないと言えばそうだろう。たった1人の相手に敵わなかったのだから

 

でもその中で1人だけ違う人も居た

 

「いやいや円堂さん逆ですよ!寧ろ面白くなって来ましたよ」

 

それは白兎だった

 

「世の中にはまだまだ沢山上が居る。それだけでワクワクしますよ!」

 

「お、俺もキャプテンとならどんな相手でも怖くないッス!」

 

白兎に乗っかり壁山もやる気を出していた

 

「そうか!頼りにしてるぞ!」

 

わいわいと騒ぐ3人を見て鬼道は思わず笑みを溢す

 

「まさか壁山があんな事を言うとはな」

 

「白兎君も、ああやってわくわくしてるのは初めて見たよ」

 

次第にそれは、連鎖反応みたくチーム全体に行き渡り活気付ける事となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一週間後に迫るアジア予選に向けて特訓が始まった




そんな訳でしてオリオンの刻印編に入りました〜。これも原作を基に物語を進めて行きます。とは言っても少し改変はしますよ

そして発表されたジャパンメンバーなのですが、アニメとは違い大きな違いを2つ挙げます

一つはメンバー。物語全体を観て考えた結果、必要な選手と不必要な選手で選別しました。とは言いましても、基本的にDFしか変わって無いです。後は作者が好きなキャラ、読み手が多分納得するメンバーを選びました

二つ目は人数です。アニメ全話観た人なら分かるとお思いですが、あんなに人数が居ては一人一人活かし切れませんし、何より絡みがダルいです。それも考慮して、GOまでのシリーズやゲームなどを参考に16人編成にしました。
基本は16人編成でやって行きますが、都合上増える可能性はあります。ですが、出来るだけ16人編成でやって行きたいと考えております

ここから先の物語は、未知の領域なので作者の試行錯誤して試合を盛り上げていきます。中には納得のいかない試合内容もありますが、精進して頑張って行きます

次回はちょっとした特訓描写と思春期男性特有のお送りします

ここまでの拝読ありがとうございました。

下記に各選手の背番号をメモしてあります。これに関しては作者の遊び心なので無視しても構いません(苦笑)

FW
豪炎寺 10
灰崎 11
ヒロト 9
なえ 12

MF
明日人 8
野坂 14
鬼道 7
一星 13
タツヤ 18

DF
白兎 6
風丸 2
壁山 3
吹雪 4
八神 5

GK
円堂(C) 1
西蔭 20
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