機械神伝説ー桃太郎ー   作:オウガ・Ω

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戦機人、開発背景

戦機人は元々は鬼《オルガス》襲来以前から開発されていた宇宙開発用強化外骨格《パワードトレーサー》の基礎技術と四年前に多大な犠牲を出しながらほぼ無傷で撃墜した《将鬼》から得られたオーバーテクノロジーを用いてセイバーズ(ヴァルキリーズ、ファナティカーズの母体組織で四年前に解体されている、実際にはある企業連の横やりによるもの)生み出された《対鬼》およびレスキュー用アーマロイド

 

鬼の存在に脅威を抱いた各国、国連直属組織《セイバーズ》、アキツキ・インダストリアル、不動コーポレーションに《対鬼に対して有効な機動兵器を開発せよ》の受注を受け二社競合で始まった

 

 

稀代の科学者にしてアキツキインダストリアルCEO《秋月オウル》は恩師である新田源三、プロフェッサーJ両名と共に開発を開始(途中、新田源三が身内の不幸により離脱)、将鬼から得られたオーバーテクノロジーを現在の地球がもつ技術再現可能なモノを取捨選択していった結果、新式内骨格《H(ヒューマン)フレーム》新合金《オリハルコニウム》超高性能生体バッテリー《BBバッテリー》等々新技術を生み出す一方、不動コーポレーション側も負けじと競合し競り合い一年後、遂に両社から試作機体がロールアウトした

 

アキツキインダストリアル試作機体《機人》、不動コーポレーション試作機体《デストロイ》による数々の評価試験を乗り越え正式採用されたのはアキツキインダストリアル試作機体《機人》が勝ち取った

 

正式採用された理由はデストロイの《対鬼殲滅を主体》に対して機人の開発コンセプト《戦闘から救助を主眼に置き、状況に応じてユニット交換する事で多様な鬼への対応ができる》事が採用へとつながった

 

 

競合に負けるも不動コーポレーションは新型試作機体《デュポン》を産みファナティカーズへ提供をしている

 

 

戦機人

 

形式番号:ARX-01

 

 

全高:18メートル

 

重量:20トン

 

 

固定装備:オリハルコニウムクロー・ロケットアンカー

 

動力源:BBバッテリー(通常時250時間、戦闘時100時間稼働可能)

 

 

装甲材質:オリハルコニウム+チタニュウム複合装甲

 

 

アキツキインダストリアルが生み出した対鬼防衛兼レスキュー用アーマロイド《戦機人》

 

ヴァルキリーズ各支部に十二機ずつ配備され、様々なオプションをユニット交換する事でありとあらゆる状況に対応が可能。さらに整備生産性、操作性に優れているのが特徴

 

コクピットは正面左右、上下にモニターが配置されシートは戦機人の目が向いた方向へ滑らかに稼働、対Gシステムを完備しているためはきわめて高くマニュピレータは複雑な動き(アヤトリ、つりばし)も可能

 

現在は指揮通信系統を強化した改良型も各支部へ配備予定されている

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