惑星オルガス
はるか彼方…人類未踏の銀河系に存し、太陽系と酷似している二つの月》が存在し、重力が地球のより重いのを除けば、年間を通して過ごしやすい環境を備えている
《王制》を敷き《オルガス》皇が統治しているも元老院(有力諸侯)、最高議会(一般帝国人民)での決議を重んじる傾向にある…が四年前《あること》を境にテラン(地球)への侵攻をはじめ無人拠点を配備した
科学水準は地球の科学より遙かに上をいき、惑星間航行、医療、機動兵器開発技術を有している
オルガス人
外見は地球人と変わりないが、ただ《角》と驚異的な身体能力を有する…重力が三倍の環境下で進化した結果ともいえる(余談だが角は出し入れが自由であるため、ライカは早速それを使い降下した拠点近くの街中を散策していた)。なお宇宙空間でも三十分は活動可能である
それ故かわからないが、三百年前から男子の出生率が低下し続け、数少ない男子の取り合いがによる騒動が起きた。有名な事件はエイジェンスヌキ(男子の腕を女子が引っ張り合い、脱臼事件)、オカコイ(本人の意志を無視した契り)、リヒト皇が存命した時に行政、軍関係への登用に女子を積極的に登用、さらには一夫多妻制及び支援制度などを含めて細部にわたり調整施工した結果、解決した
キャラクター紹介
ライカ・ヴァッサー・フェルデ
年齢:18(オルガス人の年齢基準は不明なため外見的判断)
ジャンク市で飛鳥が出会った水色の髪に、不思議な民族衣装に身を包んだ少女、スゴく明るく初対面の飛鳥がタジタジになるほどの元気っ娘
しかし、その正体はオルガス人、最強を誇る九神将(現在は8人しかいない)の一人《蒼雷のライカ》。専用鬼神将機《ゲラール・ブリッツェン》を駆る
地球へ降り直ぐに単独で街中を探索していたものの空腹で倒れていたのを介抱し街中を散策につきあってくれた飛鳥に好意を抱き、学院に現れたのを皮きりに度々姿を見せ、ダイレクト(主に抱きついたり)と直球ドストレートなアプローチをしている
オルガス人の掟を守りつつ徐々に外堀を埋めていく恐ろしい鬼っ娘だが、飛鳥がティルレガシイ《炎凰》の装者だと全く知らず、遂には自分のウチに誘う約束をした直後の、戦闘で隙をついてブレイズフェニックスに大ダメージを与えて捕獲、帰還し工廠で飛鳥と最悪な再会を果たしてしまう
アンジュ・オーガスティア
年齢:18(オルガス人の年齢基準は不明なため外見で判断)
テラン派遣艦隊司令官で九神将《黒翼のアンジュ》の字を持つ少女。肩あたりまで伸びた白髪に水色の瞳、大阪弁に似た言葉を使う。ライカ、セイジュとは幼なじみ
四年前に起きた《ある事件》をきっかけにライカ、セイジュと共にテラン侵攻作戦と同時期に行われたテラン人調査へ参加、それから直ぐにライカ、セイジュ、重傷を負ったテラン人の少年と共に帰還。それから四年間は少年の身元引受人となり付きっきりの看護をしていたため《神将議会》への召集(強制権のない)を度々辞退していた
しかし四年ぶりに招集に応じた神将会議での決議に憤り、第二次テラン派遣艦隊司令官へ着任し、親友にして同じ鬼神将ライカ、鬼神将セイジュと共に神将会議の決議撤回のため四年ぶりに地球へと向かった
その行動の裏には身元引受人となり想いを寄せる少年の存在があったのは親友以外誰も知らない
アレン・ニーティ・オーガスティア
年齢:13(推定年齢)
四年前以前の記憶がなく大怪我を負っていたテラン(地球)人の少年。アンジュの懸命な看護とオルガスの医療技術により二年前に回復し、以降は恩返しにと家事の一切合切すべてをひき受けている(アンジュの食事改善をメインに)
性格は礼儀正しく、真面目でウブ(素のアンジュの大胆なアプローチに戸惑うほど)家事が終わるとリハビリ中に出逢った《酔っ払いの老人》から教わった《オルガス流龍撃弓術》の鍛錬を続け老人から正式に継承した
アンジュからの好意に気づいていないものの、家族以上に大事に思っている。しかしテラン派遣艦隊に随行してからアンジュの様子がおかしいこと、危機に陥ったライカを救うべく新たに開発された九番目の鬼神将機《フリーレン・ドラッケン》で地球へ降下、炎凰こと勇凰神ブレイズフェニックスと対峙した日から《氷鱗を輝かせる龍》が夢に現れ、断片的な過去の記憶を垣間見るようになり不安を覚えはじめる、断片的な過去の記憶、氷鱗を輝かせる龍がもたらすモノは?
高齢を理由に引退した元鬼神将《オウキ》の推薦により空位だった九番目の鬼神将を襲名《龍鬼将》を名乗りアンジュと共に専用オーガロード《フリーレン・ドラッヘン》を駆りテラン侵攻作戦に参加する中、機械神《氷龍》に操者として選ばれた
その正体は四年前に死んだとされていた飛鳥の弟《新田蓮》、両親が乗る車で祖父が発掘している遺跡に向かう途中に何かがあり、瀕死の重傷を負いアンジュが駆る鬼神将機《アルジェント・ノワール》が現れ鬼神将専用医療ポッドに入れられるも容体が悪化、治療をするためさらうような形でオルガス皇国本星に帰還し命を取り留める代償に新田連としての過去の記憶を失ってしまった
オウキ・アロウディヌス
年齢:88歳
前龍鬼将にしてその剛力から放たれた矢は星すらも穿ち砕いた事から《星穿ちのオウキ》と呼ばれた猛将。無類の酒好きで進行してきた外部勢力を酔いながら出陣し壊滅させるほどの実力を持ち、今は亡きオルガス皇リヒトから厚く信頼されていた
十数年前に跡を継ぐ子を病で無くしてからは酒浸りの生活を送っていたが、酔いつぶれてしまった時にアレンに助けられ、亡くなった子と面影を重ねテラン人と知るも優れた資質を垣間見てから《オルガス龍弓撃術》後継者として弟子に取った
四年前、今回のテランへの出陣に疑問を持ちながらアレンがオルガス創世記に記された《要たる龍》の生まれ変わりではと信じている節がある
スズカ・ゴゼ・オルガス
年齢:16
黒く長い絹のような髪と額から生えた真紅の角が目立ち、十二単に似た服を纏うオルガス皇国第二位継承権
を持つ姫
四年前にテランへの出陣から公の場に姿を現さなくなり《奥の院》に引きこもりがちな98代オルガス皇である姉を心配し、オルガス皇国の抱える重大な問題を解決するための糸口を模索している
第99代オルガス皇《レイム・キム・ル・オルガス》
スズカの姉であり96代オルガス皇の娘、四年前に若くして崩御した義兄である98代オルガス皇《リヒト・ガ・ルヌ・オルガス》の跡を急遽継ぎテラン出陣を強行……地球《テラン》とオルガス皇国の戦いが始めた
公の場に姿を見せることは少なく、幻のデザートを蘇らせたアレンと謁見、今回の出陣の決議した時のみ姿を見せた…
第98代オルガス皇《リヒト・ガ・ルヌ・オルガス》
レイムの義兄にして今は亡き第98第オルガス皇にして初の男性皇、優れた内政手腕により皇国の立憲君主制度を効率よく運用できるよう法整備し、自身も優れた武もち軍事宰相も兼任し軍備増強及び命令系統を改善、一夫多妻制による経済的支援認可した文武の人
皇国初の男性皇として民衆からの人気は高く、穏やかな人柄であり文、武官達からも慕われお忍びで統治惑星を行脚するなど行動力が桁外れで度々心配される程だった
が、四年前にある地にて死亡した
享年 26シィ
オルガス関連技術(一部)
転移陣
通称《ゲート》。オルガスの生み出した高度かつ高密度の空間座標情報を圧縮した光学回路を展開することで目的地へ短距離なら自由に転移可能な科学式
しかし大規模な艦隊をテランへ転移させるには様々な情報を圧縮入力と展開に時間がかかる…
オルガスの掟
オルガス人には様々な掟が存在する。代表的なのがコレ
その一、異性から抱擁される事は《婚姻》を意味し、事実婚になりゆくゆくは夫婦として共に歩むべし
その二、好意を抱いた相手(異性)が年下、あるいは年上であろうと尽くすべし、近親者へ配慮を忘れずに
その三、一度交わした約束は破ることならず!必ず果たすこと!!約束が反故されたらばオルガスの誇りにかけ報復せよ!!
大きく分けて3つは必ず守ることが親から子へ。
子から孫へ受け継がれている
あとは
想い人をホウルム(オルガス語で我が家)に招く事、すなわち結びの儀なり…………つまり婚約を意味する
オルガス人の女性は一度好きになった相手(異性)との子を産み、愛し慈しみ夫を支える良妻としての側面を持つ。同じ男を好きになった相手を邪険にはせず共に支え尽くすのも特徴