機械神伝説ー桃太郎ー   作:オウガ・Ω

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第零章 The Beginning Story
プロローグ


昔々…気が遠くなるほど遥か昔、数多の惑星《ほし》

と無辜の民を滅ぼした存在『邪悪神ファナティカー』

 

 

ある時は戦争をわざと仕向け、運命をねじ曲げ争い合う姿をみて歪な笑みを浮かべ命をTTRPG(RPGの一種)の様に扱い改造兵士(又は魔法兵士)を産み軍団を作りだし蹂躙し絶望へ鬱的な展開を演出しその出来に自画自賛で手をた叩き喜びを感じ、真実を知った者達を勇者又は英雄に仕上げるとわざと追い詰められ負けそうになる姿をみせ「勝てる!」と言う希望を人々の心に抱かせた瞬間

 

 

「ぷっ…アハハハハハハハ!馬~~鹿!!下等な人間なんぞに倒せるわけないだろ!もう飽きたから死んじゃいな!!」

 

 

「く、クソオオ!」

 

 

 

そのあまりある力を解放した瞬間、ひとつの世界が絶望に染まり崩壊するのを目にし笑い声を上げながら次の世界へと向かう。歪んだ欲望を持つ神が次に標的に選んだのは【命】が溢れ【人の心】【人の想い】を力に変え高度な発展を遂げた平和な世界だった

 

 

 

プロローグ…始まり

 

 

 

 

テラン歴132年

 

 

 

穏やかな陽光と風が流れる草原に大の字になり寝る一人の少年を呼びに来る二人の少年

 

 

 

「お~いムモムモツアロー」

 

「やっと見っけたよ」

 

「なんだよオーディ、其れにスーまでどうしたんだよ?」

 

 

「忘れたの今日はムモムモの『成人の儀』なんだよ!」

 

「神官たちもカンカンだぞ。ったく」

 

 

 

「いっけね!早くいかねえと不味いじゃん。スー、オーディ走るぞ!!」

 

 

頭をかきながら慌てて立ち上がると手で草を払いオーディ、スーと共に駆けていく。少し慌ただしいけど穏やかな日々がずっと続くといいなと思っていた

 

でもそれをアイツが壊した…

 

街を、神殿を、友達を、恋人を、家族をすべてがアイツに奪われた

 

 

「ハハハハハハハ、我こそは【神】なり!すべての命は我の遊戯の駒に選ばれたことを光栄に思うがいいアヒャハハハハハハハ!!」

 

『待ちやがれくそ神!!』

 

 

【神】と名乗るファナティカーの圧倒的な力に絶望を抱く人々の前に現れた三つの希望…

 

 

ムモムモツアロー

 

 

スーシイジュウ

 

 

オーディアス

 

 

光に包まれ三体の巨大な機械仕掛けの神【機械神】が降り立つ

 

 

『ファナティカー!俺はお前を神だと認めない!!』

 

『出来損ないの神の模造品が何を言うのかなああ~』

 

『人の想い、人の心を理解しょうとしないお前を僕たちは許さない!!』

 

 

『己の欲望の為に命を弄ぶ神…ファナティカーよ!人の想いが産み出す無限の力を受けてみろおおお!!』

 

「はん?人の心?想い?んなので神を倒せると本気で考えてるのかな~お笑いだね!!」

 

 

 

すべては此所から始まり未来へと繋がる物語

 

 

「お前は、神でもなく人でもないお前はなんなんだああああああ!!」

 

 

『俺は人の想い、心から生まれた―――――機械神!ムモムモツアローだ!!』

 

 

 

 

コレは機械神の永きに渡る戦いの物語だ

 

 

 

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