氷結姉弟   作:旭姫

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なんか……まだこの作品を理解仕切れてない気がする……。

達也が年下になるとこんなにも難しくなるとは……(一個人の感想)。

そんなこんなで、本編スタートです。


最悪なスタート

悪い雰囲気をした入学式も終わり、達也は光宣と合流して、生徒証を受け取り、調べた自身のクラスに入った。

 

達也と光宣のクラスはB組。

 

教室に入ると、達也達以外全員揃っていた。

 

そして、このクラスの特徴的な人物は1名……師族会議序列二位の七草家三女、七草泉美(さえぐさいずみ)

 

【七草の双子】で有名な七草香澄、泉美姉妹の妹である。

 

【七草の双子】とは魔法演算領域や魔法の癖が天然的にそっくりなので乗積魔法(マルチプリケイティブ・キャスト)を使いこなすことが出来、“七草の双子は2人揃って真価を発揮する”と言われるくらいの実力を持ったことからついた2人の異名である。

 

「はじめまして、司波達也さん、九島光宣さん。私は七草家三女七草泉美ともうします。以後お召しりおきを。」

 

達也「司波達也です。で、こっちが幼馴染みで親友の九島光宣です。どうぞよろしくお願いします。七草さん。」

 

光宣「よろしくお願いします。」

 

泉美「泉美でいいですよ。……それより、司波達也さん。…いや、達也さんと呼ばせていただきますが、達也さんはあの深雪様と同じ家に住んでいるのですよね。」

 

達也「まぁ、家族ですからね。……俺のことになると何をするかわからないお転婆な姉ですが…。」

 

泉美「実は、深雪様を紹介してほしいのです。」

 

達也「何故ですか?…姉は貴方の姉が生徒会長をしていた時の生徒会メンバーだった筈ですよ。」

 

泉美「いや、姉様はなんかいると邪魔なので…。」

 

達也・光宣((七草真由美さんも御愁傷様です。))

 

泉美「とにかく、よろしいですか?」

 

達也「この後、姉とその友人と会う予定ですが、その時でよろしければ。」

 

泉美「まぁ、ありがとうございます。…それと、ため口でいいですからね。」

 

達也「わかり…わかった。…光宣もいいよな。」

 

光宣「わかったよ。よろしくね、泉美。」

 

その後は、ホームルームをしていたのだが、このクラスはあまり差別意識が無いのか、入学式であんなことをした達也も孤立することは無かった。

 

そして、ホームルームも終えて、深雪の元に行こうとした3人は教室を出ると、声をかけられた。

 

「おい!!」

 

達也「……お前は…七宝琢磨か。なんのようだ?」

 

七宝「無名の分際でよく総代なんか取れたな?何をしたんだ?」

 

達也「悪いな。…取る気は無かったんだが、この学年のレベルが低かったらしくて、実技と筆記どっちもトップを取ってしまったんだよ。」

 

七宝「なんだと、無名。この俺、七宝琢磨を侮辱してるのか?」

 

達也「はぁ、光宣、泉美、姉さんのところに行こうか。」

 

光宣「わかった。」

 

泉美「了解。」

 

七宝「おい、てめぇ、無視すんな!!」

 

七宝は達也の対応が頭に来たらしく圧縮空気弾を達也に放った。

 

「「「危ない!!」」」

 

周りから悲鳴が聞こえる。

 

達也「はぁ……。わかった。なら、模擬戦でわからせてやるよ。…雑魚が!!」

 

達也は七宝の放った圧縮空気弾を魔法を使わずはたき落とした(・・・・・・・)

 

七宝「なっ、今何をした!!」

 

達也「何って、はたき落としただけだが。……光宣、泉美、先に姉さんのところに行って、俺と七宝の模擬戦をお願いしてもらってもいいか?」

 

泉美「わかりました。」

 

泉美と光宣が先に深雪達の待っているところに向かった。

 

達也「おい、七宝。お前の挑戦受けてやるから本気で来いよ。……俺はお前の家の魔法を受けても問題ないからな。」

 

七宝「……ちっ、司波達也、貴様だけは許さない。」

 

達也「模擬戦から逃げんなよ?」

 

――――――――――――――

 

達也が深雪達いる校門前につくと、深雪とほのかに正座させられた。

 

ほのか「達也君、貴方何してるの?」

 

深雪「ねぇ、やらかさないでと行った筈よね。」

 

達也「すみません、七宝の態度があまりにもムカついたので。つい」

 

「ついって……。」

 

達也「心配かけてごめんなさい、レオ先輩に幹比古先輩、エリカ先輩に美月先輩。」

 

エリカ「達也君が強いのは私達はこの目で見てる。……だから、七宝なんてぼこぼこにしちゃいなさい。」

 

達也「エリカ先輩……はい!!」

 

幹比古「エリカ…何達也に言ってんだよ。」

 

深雪「エリカちゃん…。これはお仕置きが必要かな?」

 

エリカ「ちょっと、遠慮しとく。」

 

深雪「達也。」

 

達也「は、はい。」

 

深雪「貴方にはほのかがいるのに、七草の三女と何で一緒にいるのかしら?」

 

達也「それは、彼女が去年の九校戦から姉さんのファンでして……紹介してほしいと言われたので連れてきました。」

 

深雪「そう……七草泉美さん…でいいわよね。」

 

泉美「はい。……七草泉美です。…あの!!お姉さまとお呼びしても?」

 

深雪「貴方には真由美さんが入るではありませんか。……私自身は構いませんが」

 

泉美「わぁ~ありがとうございます。…深雪姉様と毎日過ごせる達也さんが羨ましいですね…。」

 

達也「俺達の家には色々と秘密が多いからあんまり見せられないが……まぁ今度空いていたら家にいれるくらいは出来るだろうな。」

 

泉美「ありがとうございます。」

 

深雪「私も泉美ちゃんにはお話ししたいことがあるので構いませんが、今日はダメです。」

 

光宣「……まさか!?」

 

達也「ほのかさん、今日かくまってください。」

 

ほのか「その~、今日は私も呼ばれてて……。」

 

達也「ちょっ、助けて……あの人達だけは。」

 

「迎えに来たよ、達也君。」

 

泉美「なっ、貴方達は…!?」

 

「久し振りね、泉美ちゃん。」

 

泉美「藤林響子さんと、五輪澪さん!?」

 

響子「達也君が逃げ出すと思って張ってたのよ。…ん?なんか今日やっちゃったみたいだしね?」

 

澪「お仕置きだから覚悟しなさいね。」

 

達也「そ、それだけは……光宣助けてくれ。」

 

光宣「ごめんね…達也。」

 

達也「味方が…いない!?」

 

達也はお姉さん方に連行されました。





次回は達也と七宝が模擬戦をします。

試合展開は…まだ構成中なのでなんとも言えませんが、七宝が負けるのは確定していると思います。

では、また次回。
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