ダシマ式BanG!Dream「全バンド一貫! バンドリ学園!」   作:ダシマ

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黒服の設定を変更します。

今までの黒服はオリジナルキャラクターで、筋骨隆々の男です。

そして今回の話から原作の黒服の女性3人が登場します。




第21話「クラスマッチでハーレムを作りました」

 

 

 今日は全クラス対抗のクラスマッチ。空は快晴。まさに運動日和だった。

 

飛鳥「……」

 だが、この男は猛暑により参加する事が出来なかった。生まれつき肌が弱く、長い事日光または熱を浴びると、肌が焼けただれてしまうのだ。健康的な面では問題がないし、いざとなれば超能力で何とか出来るのだが、色々めんどくさい事になる為、ドクターストップをかけられている。

 

 ちなみに屋内でやる体育は普通に参加できるものの、飛鳥は見学スペースにいた。

 

飛鳥「……(汗)」

 だが、飛鳥のいる見学スペースがやたら広く、涼しかった。

 

飛鳥「黒服さん…これ…」

黒服「あとでこころお嬢様が様子を見に来られ、万全の態勢で観戦して頂きます」

飛鳥「大丈夫なんですか?」

黒服「心配いりません。1組の男子生徒の方々の悪事の証拠は取り揃えております。黙らせることなど造作もございません」

飛鳥「そ、そうですか…」

 何やったんだ1組の男子…と思いながらも、飛鳥はクラスマッチを見学する事にした。

 

黒服「A、B、C!」

ABC「はっ!!」

黒服「こころお嬢様が熱中症にならぬよう、細心の注意を払うのだ!」

ABC「畏まりました!」

 

 簡単なキャラ紹介

 

黒服  … 筋骨隆々の男。オリジナルキャラクター。チーフ。

ABC … 女性。原作の黒服。

 

 黒服との会話は主に筋骨隆々の男がやる。流石に3人と同時に会話するのはややこしいからである。

 

 男子たちは例のごとく、お目当てのバンドガールに良い所を見せようと奮闘していた。

そして飛鳥が見学すると分かり、歓喜に満ちていた。

 

飛鳥(しかたあるめぇさ)

 

 クラスマッチの内容だが野球であり、男女混合だった。女子があんまりやる気がなかったのと、男子が下心丸出しだったため、殆ど男子が出ていた。

 

 男子は1年3組がいきなり初戦になったが、上級生に8-0で敗北した。

 

「いぇええええええええええええええい!!!」

「ざまぁみろ一丈字!!!」

 

 と、男子たちのヤジが聞こえたが、

 

モカ「相変わらず嫌われてるね~」

飛鳥「青葉さん。あなた…」

モカ「だってこっちの方が涼しいんだも~ん」

 

 モカや香澄が見学席に来ていた。所々バンドガールもいる。

 

有咲「あそこにいると、男子がジロジロ見てくるんだよ…//」

ひまり「……//////」

 

 有咲が嫌そうに話し、ひまりが頬を染めた。彼女たちは上下ともにジャージを着ていたが、それでも胸元が強調されていた。

 

こころ「負けて残念だったわね」

飛鳥「1組を応援してあげましょう」

こころ「そうね!」

有咲「いいよ。応援しなくても」

 

 有咲が悪態をついた。

 

こころ「何で!? 同じクラスの仲間じゃない!」

有咲「確かにそうなんだけど…一丈字、見たら分かるから」

 

 有咲が飛鳥に対してボソッと教えた。

 

 そして香澄たち1年1組の試合になった。出場選手は全員男子だった。

 

飛鳥「そういや北沢さんは何で出場されなかったんですか? ハンドボールをされていた筈では…」

美咲「男子がいやらしい目で見るからよ」

有咲「そうそう。何とかうまい事話した」

 美咲と有咲がしっかりガードしたのだった。

はぐみ「本当は出たかったんだけどなぁー」

 はぐみが頬を両手でついた。

 

飛鳥「で、何でもいいですけどちょっと集まり過ぎじゃありませんか?」

 と、気が付いたら1年生組全員が集まっていた。

 

 ちなみに理由は下記の通り。

 

香澄・こころ・はぐみ・イヴ:皆いて楽しそうだから

たえ・沙綾・巴・つぐみ:皆に合わせた

りみ・ひまり:男子の視線が気になる。

有咲・蘭・美咲:男子がいやらしい目で見てきてウザい。

モカ:飛鳥がいる所が一番涼しいから。

 

飛鳥(これ、オレはどうなんだって話だよね)

 

 一応男なのですが、その辺大丈夫ですかお嬢さん方、と飛鳥は思った。

 

「このクラスマッチで優勝していい所を見せてやる…!!」

「見ててね! 絶対に優勝してみせるって…あれ?」

 

 と、男子たちが応援席にいると思っていた香澄たちを見たが、いない事に気づき、

 

「ああっ!! あんな所にいるぞ!!」

「!!?」

 

 一人の男子生徒が飛鳥と一緒にいる事に気づいた。

 

「一丈字!!」

「何であいつと一緒にいるんだ!!」

「もしかして連れ込んだのかぁ!!?」

「卑劣だぞ!!」

 

 と、騒いでいた。

 

飛鳥「ああ。私が悪者のようですね。分かります」

美咲「ホントごめん…」

有咲「ほっとけ。言わせておけばいいんだよ」

 

 飛鳥が困惑すると、美咲が謝り、有咲は悪態をついた。

 

香澄「みんなー!! がんばってー!!」

はぐみ「がんばれー!!」

 

「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

「やったるぞぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 と、男子たちが大盛り上がりしていたが、対戦相手の3年3組は悪態をついていた。

 

「カッペ共が…!!」

「こっちのクラスはブスしかいねーってのによ…」

 

 不穏な空気のまま、試合が行われたが、2-0で1年1組が勝った。

 

香澄・はぐみ「やったやったー!!!」

 と、香澄とはぐみが喜ぶと、

 

「見たか…。香澄ちゃん達がオレ達の勝利を喜んでくれてるぞ…」

「ああ…!!」

 と、3年生たちから完全に離れた後で、1組の生徒は喜んでいた。

 

「チッ!!」

「野球部が3人もいるなんて反則だろ」

「面白くねぇ…!!」

 

 3年生の生徒達は悪態をついていた。

 

 そして1年2組は2年3組と戦い、勝利した。

 

「やったぁ!!」

 と、皆がAfterglowを見たが…。

 

モカ「そういえば飛鳥くんってパンとご飯、どっち食べる方~?」

飛鳥「ご飯ですね…」

巴「ラーメンは好き?」

飛鳥「好きな方ですね…」

 

 飛鳥と世間話をしていた。

 

「ていうか何でいつまでもあそこにいるんだよぉおおおおおおおおおお!!!」

「ていうか先生達も注意しろよ!!」

 

 先生達も注意はしたかったが、弦巻家の黒服が怖くて何も言いだせなかった。ましてや校長が強いものに巻かれるというぶりぶりざえもん気質で、少しでも逆らおうものなら、これでもかという程怒る。正直指導者として問題があるし、人間性にも問題がある。

 

 

 そして次の準決勝、1年1組、1年2組、2年1組、2年2組と、バンドガール達がいるクラスが勝ちあがった。

 

(いいぞ…!!)

(これで優勝すれば、モテモテだぁ…!!)

 

 しかし、香澄たちは未だに飛鳥がいる所にいたままだったし、2年生もやってきた。

 

飛鳥「皆さん…」

千聖「貴方だけこんな涼しい環境で見学なんて、良いご身分ね…」

こころ「仕方ないわ。飛鳥は肌が弱いらしいのよ」

「そうなの!?」

飛鳥「ええ…。今日の気温が高く、ドクターストップがかかりました…」

彩「そうだったんだ…」

日菜「それじゃそれじゃ! ここで一緒に見学しましょ!」

飛鳥「元の場所に戻らなくて大丈夫なんですか?」

 飛鳥が困った顔で2年生にそう聞くと、

 

友希那「別にいいわよ。どうせ下心を持った男子しかいないんだから」

千聖「それにあそこ太陽によく当たるから、お肌が荒れるのよ…」

薫「…花音が怖がってしまってね」

花音「ふぇえ…ごめんなさい…」

飛鳥「そ、そうですか…」

 

 花音の言葉に飛鳥は困惑しながらも承諾した。

 

 

 その後

 

「という訳で、楽しかったんだよー」

「えー!! いいないいなー!!!」

 

 Roseliaがスタジオで練習していたが、リサがあこにクラスマッチの話をして、羨ましがらせていた。

 

紗夜「貴方達! まだ休憩時間じゃないのよ!」

リサ「はーい」

あこ「あこも皆とお喋りしたかったー!!」

燐子「ら、来年まで我慢してね…」

 

 と、燐子がなだめると、あこは「はーい」と言い、ドラムチェアに座った。

 

 

おしまい

 

 

 

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