ダシマ式BanG!Dream「全バンド一貫! バンドリ学園!」 作:ダシマ
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Roseliaから言い寄られる飛鳥のお話です。
※第22話~第26話の話をベースに設定を変更しております。
『色々あったRoseliaとプール』
それはある夏の日の事だった…。
「…はい?」
食堂で飛鳥が友希那、紗夜、燐子、リサの4人に声をかけられて、リサからプールに行かないかと持ち掛けられていた。
リサ「あこが飛鳥くんともっと仲良くなりたいって言ってて、どうかな」
飛鳥は困惑していた。
友希那(プールに誘ってRoseliaがリードしてる事を知らしめてやるわ)
紗夜(宇田川さんを出せば、一丈字さんは承諾してくれるはず…)
リサ(ちょっとずるいけど、あこが飛鳥くんと仲良くなりたいって言ってるのは事実だしねー)
燐子(OKしてくれるかな…)
あこが仲良くなりたいというより、Roselia全員が飛鳥と仲良くなりたいから誘っているのだ。
飛鳥「すみません。ちょっと考えさせて貰えませんか」
友希那「私達と一緒にいるのは嫌だというの?」
友希那が不機嫌そうにする。
飛鳥「そういう訳ではないんですが、本当に大丈夫なんですか?」
紗夜「心配する必要はありません。私達は日菜達「Pastel*Palettes」とは違ってアイドルではありませんので」
リサ「まあ、心配なのは分かるけど、その辺気にしなくて良いよ」
燐子「そ、その…来てくれたらあこちゃん…喜びます…」
燐子の言葉を聞いて飛鳥は迷ったが、
飛鳥「私は構いませんけど、練習とかは…」
友希那「一日休んだだけで腕が落ちるようじゃ話にならないわ」
紗夜「遊んだ分練習すればいいだけです」
飛鳥「…なんか、やっぱり焦ってません?」
飛鳥の言葉に友希那達が驚いた。
友希那「な、何をバカな事言ってるの。そんな訳ないじゃない」
紗夜「そ、そうです。日菜は関係ありません」
飛鳥(聞いてないんだけどなぁ…)
少なくとも紗夜は日菜が絡んでるんだろうなぁ…と飛鳥は思っていた。
リサ「え、えーと…。ほら、飛鳥くん人気者だから早く行かないと、予定埋まっちゃうかなーって」
燐子「そ、そうです!!」
飛鳥(すげぇ顔に出てる…)
友希那と紗夜がちょっとポーカーフェイスを保っているのに対し、リサと燐子は焦っていた。
飛鳥「…まあいいですけど、もう一度確認します。男性が一緒でも大丈夫なんですか?」
友希那「あなたなら大丈夫よ」
リサ「そうそう」
飛鳥「…分かりました。そういう事情でしたら、ご一緒させて頂きます」
飛鳥が困惑しながらそう言ったその時、
「ちょーっと待ったぁ~~~~~!!!!」
と、男子生徒達が押し掛けてきた。
飛鳥「あ…」
飛鳥がそう呟いて男子生徒達を見ると、友希那と紗夜がイラついた。リサはちょっとめんどくさそうにして、燐子は困っていた。
「貴様ぁ!! 誰に断ってRoseliaとプールに行こうとしてんだ!!」
「遂に暴挙に出たか…!!」
「認めん!! 認めんぞぉ!!」
「それならオレも行きたぁい!!」
と、男子生徒達は興奮していたが、友希那達は無視して飛鳥を連れていった。
「ああ!!」
「待ってぇ!!」
飛鳥「……(汗)」
果たして当日まで無事でいられるのか…と飛鳥は思った。
そんなこんなで当日。
飛鳥「……」
飛鳥が集合場所に来ると、燐子とあこが既に来ていた。
あこ「あ、おーい!! センパーイ!!」
飛鳥「あっ…」
3人が合流した。
飛鳥「こんにちは」
あこ「こんにちはー!」
あこが元気よく挨拶すると、燐子が苦笑いした。
飛鳥「湊先輩たちはまだ来られてないんですか?」
燐子「そうなんです…。私達が早く来過ぎちゃったみたいで…」
飛鳥「そうなんですか…」
あこ「ねーねー。あことお話ししようよ!」
飛鳥「あ、はい。そうですね…」
あこ「もー固いよー!! あこ、センパイとお話がしたくて夜眠れなかったんですから!!」
飛鳥「お、おお…(汗)」
あこ「りんりんも今日の為に、勝負服着てきたんだよ!!」
燐子「あ、あこちゃん!!//////」
飛鳥「……」
燐子「あ、あの…ご、ごめんなさい…/////」
飛鳥「いや、謝らないでください。爽やかで似合ってますよ」
燐子「そ、そうですか…/////」
あこ「あこはあこはー!!?」
あこが前に出た。
飛鳥「宇田川さんは宇田川さんらしさが出てますね」
あこ「どういう意味?」
飛鳥「うーん…ミステリアスでかっこいい?」
あこ「良かったー!! 水着も期待しててね!!」
飛鳥「あはははは…(汗)」
あこの言葉を聞いて飛鳥は困惑するも、友希那達が来るまであこと談笑した。燐子がそんな2人を見て笑みを浮かべている。
あこ「え!? センパイNFOやってたんですか!?」
飛鳥「今はもう殆どやってないんですけどね…。忙しくて」
あこ「もしかしてゲーマーだったりします?」
飛鳥「…ちょっとやるくらいですね。って、どうされました? 白金先輩」
燐子「え!? な、何でもありませんよ!?」
飛鳥の言葉に燐子が慌てていた。
あこ「ふっふー。実はりんりんはね、ゲーマーなんだよ。それもヘビーの」
燐子「あ、あこちゃんっ/////」
あこの言葉に燐子が頬を染めた。
飛鳥「あー…なんかゲーム強そうな感じがしますね」
あこ「りんりんみたいな人ほど、実は極めたら強いって言いますしねー」
燐子「も、もう二人ともっ!/////」
あこ「あ、そうだ! 今度3人でゲームしようよ! 友希那さんも紗夜さんもリサ姉はやってくれなくて…」
飛鳥「…白金先輩が良ければ」
燐子「わ、私は別に構いませんよ!? 気を遣って頂かなくても…////」
飛鳥「そうですか。機会があれば一緒にしましょう」
と、飛鳥は燐子やあこと仲良くなった。
「お待たせー」
「あっ!!」
飛鳥達が声がした方を見ると、リサを先頭に友希那、紗夜が現れた。
飛鳥「…氷川先輩?」
あこ「あー。多分ひなちんが関係してるね…」
飛鳥が怪訝な表情を浮かべると、あこが苦笑いした。
飛鳥「…おはようございます」
友希那「おはよう」
紗夜「おはようございます」
飛鳥が挨拶すると、友希那と紗夜はいつも通りだった。
リサ「今日はヒナ駄々こねなかった?」
紗夜「ええ。朝から仕事だそうで」
あこ「それじゃ早速しゅっぱーつ!!」
リサ「おー!!」
燐子「お、おー…?」
飛鳥とRoseliaという奇妙な組み合わせのプールがいざ、始まる!!
その頃の日菜
「えー。Pastel*Palettesの皆さんには1日中この仕事をして貰います!!」
(め、めっちゃ地味!!!)
と、若手女性アイドルがやるにはあまりにも泥臭い仕事をする事になり、5人とも作業着を着ていた。
日菜「つまんなーい」
彩「こ、こらぁ!!!(大汗)」
つづく