ダシマ式BanG!Dream「全バンド一貫! バンドリ学園!」   作:ダシマ

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今回で最終回です。
コメント欄に、まだ続きをやって欲しいとの声がございました。
ありがとうございます。

ただ、キリが良いのと、pixivでの活動もあるので一旦終わりにします。
pixivでもバンドリの小説を書いているので、ぜひご覧ください。


本当にありがとうございました!


第50話「夢の跡」

 

 

 合同ライブ当日。特設ステージには数千人ものお客さんが集まっていた。

 

「うわぁ…緊張してきた…」

 

 と、25人の少女たちは舞台袖にいた。

 

香澄「お客さんもいっぱいだね!!」

友希那「そうね…。これでこそやりがいがあるというものだわ」

 

 香澄と友希那が喋っていた。

 

「……」

 そんな中、熊の着ぐるみでハロー、ハッピーワールドのメンバーであるミッシェルが突っ立っていて、花音がこっそり話しかけてきた。

 

花音「…あの、大丈夫?」

「あ、はい…」

 

 その正体は美咲であるが、こころ、はぐみ、薫は知らない…。正直暑くて汗だくだった。ちなみに黒服達の計らいで、かぶりやすい素地に変えられたりしている。

 

つぐみ「いよいよだね…」

ひまり「う、うん…!!」

 

 と、皆がそれぞれ話し合うと、

 

『皆さま! 大変長らくお待たせしました!! これよりバンドリ学園合同ライブ! 「ガールズバンドパーティー」を開催いたします!!』

 

 と、女性が言い放つと大歓声が上がった。

 

『ちなみに司会進行は月島まりなでお送りいたします!!! やっと出れた…』

 

 月島まりな。香澄たちが通うライブハウス『CiRCLE』のスタッフであるが、今作では最終回のみ登場である…。

 

まりな「酷い!!」

 

 まりなは涙目で突っ込んだが、合同ライブは無情にも行われた…。

 

まりな「…まあいいわよ。それでは参りましょう!! まずはAfterglow!!」

 

 舞台袖では、Afterglowが出ようとしていた。

 

香澄「頑張ってね!!」

蘭「うん」

 

 蘭、つぐみ、巴、モカ、ひまりが出てくると、いきなり大歓声が上がって、そのままライブした。情熱的でなお綺麗な演奏に、いきなり観客のボルテージが最高潮になった。

 

 そしてライブが終わると、大歓声が上がった。

 

まりな「ありがとうございましたー!!」

蘭「ふぅ…」

 

 弾ききって蘭が一息つくと、皆が満足そうにした。

 

まりな「続いてはPastel*Palettes!!」

 

 千聖、日菜、彩、麻弥、イヴが出てくるとまたしても大歓声が上がった。中にはヲタクたちも沢山いた。

 

彩「私達の歌を聞いてください!!!」

 

 と、Pastel*PalettesもAfterglowに負けないほどの演奏を披露した。アイドルという事もあるのか、ヲタク達がヲタ芸を披露していた。

 

 そしてPastel*Palettesも大成功で終わった。

 

 

 続いてハロー、ハッピーワールド。ファンシーで可愛らしいライブから子供たちに大人気だった。こころ達が掲げている通り、皆を笑顔に出来ていた。

 

平三「こころお嬢様…。ご立派です…!」

 

 陰で見守っていた黒服達も涙して見守っており、それを見ていた有咲や蘭が困惑していた。

 

 3組目が終了し、次はRoseliaの番になった。

 

日菜「おねーちゃん。頑張ってね!」

紗夜「ええ」

 

巴「思い切っていきな!」

あこ「うん!」

 

 姉妹からエールを送られていた紗夜とあこ。

 

友希那「さて、Roselia行くわよ」

紗夜「ええ」

リサ「うん!」

燐子「はい」

あこ「はーい!!」

 

 と、5人が舞台に立つと、これもまた大歓声が上がり、このまま演奏した。

 

香澄「やっぱり友希那さん達も凄いなぁ…」

たえ「そうだねー」

 と、香澄とたえがうっとりしていると、

 

有咲「うちら次だぞ! 準備しろ!」

香澄「はーい」

たえ「分かってるよー」

 

 有咲が香澄とたえを急かすと、他のバンドグループのメンバーが苦笑いした。

 

 

 そしてRoseliaのライブが終わり、友希那達が舞台袖に帰ってきた。

 

香澄「あ、皆さん! お疲れ様です!」

友希那「バトンは繋いだわ」

香澄「はい!」

 

 そしてたえ、りみ、沙綾、有咲と向き合った。

 

香澄「よし! キラキラやドキドキを!!」

 

 と、言い放って香澄たちはステージの上に立った。

 

純「ねーちゃーん!!」

紗南「がんばって…」

 と、純と紗南も親と一緒に応援に来ていた。ちなみにバンドガールズ達の親たちは特別席で聞いている。

 

まりな「それではトリを努めますPoppin’partyの演奏です!! どうぞ!!」

 

 と、まりなのアナウンスでPoppin’partyの演奏が始まった。彼女たちらしい歌声や演奏が観客たちを魅了した。

 

 そして最後の曲となった。

 

香澄「えー。最後に歌う曲はポルノグラフィティさんの「ミュージックアワー」です!」

 と、香澄が言うと大歓声が上がった。

 

香澄「この曲はとても思い出深い曲です」

 

 舞台袖で他のグループのメンバーが見つめている。

 

香澄「学校で行われた仮装大会で別のクラスの子がピアノでこの曲を弾き語りをしていて、その時にキラキラやドキドキをとても感じたんです!!」

 そして香澄は真剣な表情で観客を見つめた。

 

香澄「そして、その子は今までずっと私達を守ってくれて、勇気づけてくれました」

 

「……!!」

 飛鳥のクラスメイト達や他の学年の生徒達も目を大きく開けた。

 

香澄「そして今も見守ってくれてると信じて歌います! ミュージックアワー!!」

 

 そして演奏が行われた。

 

日菜「まさか最後にミュージックアワーを持って来るなんてねー」

千聖「粋な事するじゃない…」

 日菜と千聖が香澄たちを見て笑みを浮かべる。

 

千聖「……」

 千聖は何かを企てる顔をした。

 

 そして2番のサビが終わって、Cメロが終わった時に事件が起こった。

 

会場には何か所かモニターがあり、それで観客を映し出していたのだ。最後のサビを歌いだそうとした香澄が目の前にモニターを目にすると、

 

香澄「!!」

 

 そこには飛鳥が映し出されていた。笑顔でサイリウムを振っていた。千聖、薫以外の全員が驚いていた。

 

 香澄は思わず演奏と歌を止めてしまい、涙を流した。

 

たえ(香澄!!!)

りみ(香澄ちゃん!!)

沙綾(香澄!!)

有咲(気持ちは分かるけど歌え!!!)

 

 と、4人が圧を送ると、香澄は気を取り直して歌ったが、涙が止まらなかった。

 

 飛鳥の登場に学校の生徒達も驚いていた。

 

 そして演奏が終了して、大歓声が上がったが、香澄はずっと泣いていた。そしてモニターの飛鳥は温かい拍手を送っていた。

 

 舞台袖

友希那「どうして一丈字くんが…!!」

リサ「分かんないよ…。でも、粋な事するじゃん…」

 

 驚く友希那に対して、リサは涙をぬぐった。

 

千聖「……」

 

 実はこんなやり取りがあったのだ。

 

 飛鳥が広島に帰った後、千聖はこころを呼び出して、自分は飛鳥の正体を既に見破っているとはったりをかけて、こころに全部話をさせて、広島に来て飛鳥と会ったのだ。

 

千聖「貴方の正体はもう見破ってるわ」

飛鳥「でしょうね。そろそろ来る頃だと思ってましたよ」

千聖「え」

 

 飛鳥の言葉に千聖は困惑した。

 

飛鳥「それにしても広島まで来られるとは…。お疲れ様です」

千聖「あ、うん…。ありがとう…」

 

 やっぱりこの子普通じゃないわ…。と千聖は思った。

 

飛鳥「…まあ、これ以上はもう隠し通せないのですべてお話ししますね」

 と、飛鳥は超能力者である事を千聖に話した。

 

千聖「…そう」

飛鳥「ええ。今回そちらの学校に伺ったのも、ヤラカシを排除するためです。妙な事に巻き込んですいませんでした」

 飛鳥が謝ると、

 

千聖「謝るなら、黙っていなくなったことを謝って頂戴」

飛鳥「!!」

千聖「今度合同ライブがあるの。パスパレ、Poppin’party、Afterglow、Roselia、ハロー、ハッピーワールドの5バンド」

飛鳥「そうなんですか…」

千聖「そこにあなたはサプライズゲストとして来て、皆に謝りなさい」

飛鳥「謝るのは結構ですけど…。ライブにお邪魔して宜しいんですか?」

千聖「私が良いと言ってるの。あなたがいなくなった事で、あの子たちがどれだけ悲しんで、怒ったと思ってるの?」

飛鳥「…私が考えてる以上に。ですよね」

千聖「それが分かってるなら来なさい」

飛鳥「ちなみにいつですか?」

 

 と、ずっとそのやり取りをしていた。こころは遠慮して飛鳥を呼び出せなかったのだ。

 

こころ「どうして飛鳥が…もしかして!!」

 こころが千聖を見ると、千聖がこころを見て笑みを浮かべた。

 

千聖「一丈字くんがいれば、最高のフィナーレが飾れると思ったから呼んだのよ」

「!!?」

 皆が千聖を見た。

 

薫「そうだね。千聖の言う通りだ」

「!!」

薫「なんて儚いんだ…」

 

 

 そしてライブが終わり香澄は、飛鳥の名前をつぶやいた。

 

香澄「飛鳥くん…飛鳥くん!!」

 モニターはまだ飛鳥を写したままだったが、カンペに何かを書いて、それを香澄たちに見せた。

 

『本番中!!』

 

 するとまりなが慌てて

 

まりな「あ、えっと…Poppin’partyの皆さんでした!! ありがとうございましたー!!」

 と、まりなが回すと歓声がちらほら沸いた。どうやら、香澄と飛鳥の関係が気になるようだ。

 

千聖「さて、行くわよ」

 と、千聖の一言で他のグループもやって来た。

 

千聖「お疲れ様。香澄ちゃん」

香澄「千聖先輩…これ、どうなって…」

千聖「私が彼を呼んだのよ」

「!!?」

 

 千聖の言葉に皆が驚いた。

 

千聖「さて、一丈字くん。ステージにいらっしゃいな。道は通してあるわ」

「!!?」

 すると飛鳥が移動し始めて、ステージ上に立った。

 

香澄「……!!」

飛鳥「お疲れ様です。戸山さん。そして皆さん」

「!!」

 

 飛鳥がマイクを持って言い放った。

 

飛鳥「ライブ、楽しめましたか?」

香澄「……!!」

 香澄は涙でくしゃくしゃになった。

 

飛鳥「…あの、戸山さん?」

香澄「飛鳥く―――――――――――――――ん!!!!! うわぁあああああああ~~~~~~~~~~~~ん!!!!」

 

 と、香澄が飛鳥に抱き着いて泣いた。

 

「!!?」

 皆が驚いた。

 

飛鳥「……!!」

香澄「どうして急にいなくなったのぉ!! 私今までずっとお礼とか言いたかった!!! うぇええええ~~~~~~~ん!!!」

 

 香澄が号泣すると、飛鳥が千聖を見た。

 

千聖「いいからそのまま相手してあげて。お客様。突然の事で申し訳ございませんが、少しだけお時間を頂いても宜しいでしょうか」

「!!?」

 

千聖「彼は一丈字飛鳥くんといって、前まで同じ学校に通っていた生徒だったんです。だけど、ある日急に転校してしまって、ずっと連絡が取れなかったんです」

 と、観客たちがざわついた。

 

千聖「彼が落ち着いて、ちゃんとお話しして、今来てくれている学校の皆にも話を聞いて欲しいので、この場をお借りしました。少しだけお時間をください。お願いします」

「……!!」

 

 千聖が頭を下げたので皆が驚くと、薫も一緒に頭を下げ、飛鳥と香澄以外の皆も頭を下げた。すると観客たちが承諾した。

 

 

飛鳥「戸山さん…」

香澄「ひっく…ひっく…」

 と、飛鳥が香澄をあやした。

 

飛鳥「勝手に転校してしまった件は、本当に申し訳ないと思ってます」

たえ「それもそうだけど、一体何があったの!?」

飛鳥「えーとですね…。ちょっとここじゃ言えないんですよ」

千聖「校長先生から出ていけって言われたのよね。トラブルの処理が面倒くさいから」

「!!?」

飛鳥「いや、トラブル起こし過ぎだから出ていけって言われたんですよね…」

千聖「ちなみに校長先生。クビになったわよ」

飛鳥「それ、このステージで言って大丈夫なんですか?」

千聖「大丈夫よ。私達のセクハラも見て見ぬ振りされたんだから、これくらいはねぇ?」

飛鳥「えー。なんかもう怖いものなしだなぁ。お客さん置いてけぼりになってますよねコレ」

 飛鳥が観客たちを見てツッコミを入れた。

 

香澄「飛鳥くん…」

飛鳥「あ、はい。何でしょうか」

 香澄が飛鳥を見つめた。

 

香澄「私達のライブどうだった?」

飛鳥「とても輝いてましたよ」

香澄「そっかぁ」

 

 と、香澄がはにかむと、男性ファンがキュン死にした。

 

「はぅあ!!」

「ふぅわふぅわふぅわ…」

「何あの笑顔!! 何カラット!!? 何カラット!!?」

 

 男子生徒から男性ファンまでもだえ苦しんでいた。

 

「床がキンキンに冷えてやがるよぉおおおおおおおお!!」

 

 …なんかよく分からないのもいたが。

 

 

飛鳥「あ、それはそうと皆さん。元気でした?」

蘭「元気でしたじゃないよ」

 蘭が目に涙を浮かべた。

 

蘭「お礼を言わせないまま、勝手にいなくなるなんてさ…」

モカ「そーだよ! モカちゃんなんか人前で泣いちゃったんだから!」

飛鳥「そうだったんですか…」

 

イヴ「とっても寂しいし、悲しかったデース!!」

あこ「そーだよ!!」

 と、皆が騒ぎ始めた。

 

飛鳥「ごめんなさい」

「いや、軽いよ!!!」

 

 皆が突っ込んだ。

 

香澄「飛鳥くん」

飛鳥「何ですか?」

 飛鳥が香澄を見た。

 

香澄「ここまで皆を泣かせたんだから、飛鳥くんには罰を受けて貰わないとねぇ…」

飛鳥「え? なんか面白い話をすればいいんですか?」

たえ「あるの?」

飛鳥「そうですね。お勧めはちーちゃんとかおちゃんの遠足の話…」

千聖「だ、誰から聞いたのよそれぇ!!!//////」

 

 千聖が顔を真っ赤にして飛鳥に詰め寄ると、薫も顔を真っ赤にして視線を逸らした。

 

「み、見て!? 薫様が顔を赤くしてる…」

「千聖ちゃんが顔真っ赤…」

「ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

 と、お互いのファンが発狂した。ちなみに薫は女性ファンが多い。

 

香澄「え!? なになに!? 聞かせて!?」

千聖「聞かなくて良いからぁー!!!////// 一緒に歌うんでしょ!!?」

香澄「え、でも…」

薫「そ、そうだね! ここはフィナーレとしてこの飛鳥くんと一緒に歌うのはどうだい?」

 と、薫も慌てて話に参加した。

 

モカ「ところで飛鳥くん。千聖さんと薫先輩の印象は?」

飛鳥「そうですね。ずっとカッコいい先輩だなーって思ってましたけど、今とっても可愛いですね」

 飛鳥が笑顔でそう言うと、千聖と薫が後ろを向いたが耳まで真っ赤にしていた。とっても困った顔をしている。

 

モカ「男子諸君。これが差だよ」

飛鳥「いや、何ですか差って」

 

 男子生徒達は打ちのめされていた。

 

飛鳥「いや、打ちのめされないで!!」

 

 飛鳥が慌てて突っ込むが、男子生徒達は本当に戦意喪失していた。

 

「も、もうダメだ…おしまいだぁ…」

「千聖ちゃんと薫さんをあそこまで照れさせるなんて…」

「勝てる訳がない!!」

「逃げるんだぁ…」

 

 飛鳥は困惑した。

 

飛鳥「…あ、戸山さん。1曲何か一緒に歌いますか?」

香澄「うん! それじゃミュージックアワー一緒に歌おう!!」

飛鳥「あ、皆さんもご一緒にどうぞ」

あこ「じゃああこ達がバックダンサーね!!」

リサ「いいね!! じゃあ演奏はポピパ頼むよ!!」

 

 と、皆で合同ライブをする事になったが、薫と千聖のダメージが尋常じゃなかったが、何とかプロ根性で乗り切った。

 

 1番は香澄が歌い、2番のAメロとBメロは飛鳥が歌った。飛鳥の唄声を聞いて、観客たちは驚いていた。

 

(あ、相変わらず凄い…)

 

 そしてサビになると、飛鳥と香澄がユニゾンした。飛鳥もポピパの5人も楽しそうにしていたが、飛鳥の声がパワフル過ぎて観客は石化した。

 

飛鳥(あ、人生終わった…)

 

 飛鳥は人生の終わりを悟ったが、他のグループが盛り上げているので、何とか歌い切り、最後は26人で両手を上げた。観客たちは惜しみない拍手を送った。

 

 

 そして…

 

「いやー。本当に助かりました!」

「もー。また上の人に怒られますよ」

 

 広島のとある孤島『虹島』で飛鳥は強盗団を一網打尽にし、警察官から褒められていた。ちなみにこの島の警察官はあまり頼りなくて飛鳥達の手を煩わせることがたまにある。

 

「アスカ」

 と、双葉頭が特徴の少年が現れた。名前は古堂孫。和哉の弟であり、飛鳥の兄貴分である。WONDER BOYのメンバーである。

 

飛鳥「どうされたんですか?」

孫「オレもつかまえた」

飛鳥「そうですか…」

「いやー。ありがとうございます!!」

 

 そして飛鳥と孫が待合室のベンチに座って休憩していると、飛鳥が掲示板に貼ってあるポスターを目にやった。そこには、香澄、蘭、彩、こころ、友希那の5人が表紙を飾っており、ポスターにはこう書いてあった。

 

『はじめよう、私たちのバンド活動(ライフ)!』

 

 というものだった。それを見て飛鳥は頑張ってるんだなぁと笑みを浮かべた。

 

孫「どうしたんだ?」

 と、孫が反応すると、飛鳥は孫を見て笑みを浮かべた。

 

飛鳥「何でもありませんよ。それよりも行きましょう」

孫「そうだな」

 と、孫は持っていたアイスを一気に食べて、棒をごみ箱に捨てて歩き出すと、飛鳥は孫に合わせるようについていき、そのまま孫の家に向かっていった。

 

 

 香澄たちと過ごした時間を思い出しながら。

 

 

THE END

 

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