○月◇◇日
流石に《色欲》の権能の制御が難しいので少し練習
(八百屋のおばあさんが心肺停止仕掛けた)
一応、カーミラの血を持っているからか《色欲》の権能に対する耐性は高い。
しかし、オリジナルの《色欲》より格段に弱いとは言え、この身のみで完全に制御するのはかなり難しい。
それは、そうとして(現実逃避)カペラが俺の魔法と《色欲》の権能に興味を持った。
試しに、簡単な術式を渡した。
……かなり才能あった。(調子に乗って中級の元素魔法の術式やらせてみたけどまあまあ、形になってた)
とりあえず、初心者用の「生活で使える魔法集」をかしてあげた。
○月◇○日
……ほんの数日で生活魔法? マスターしやがった。
(料理とかに使ってる)
……うちの子、天才じゃったか(親バカだけど才能はある)
まあ、体力がなくて連発出来ないようで最近は一緒に走ってる。(気合で3キロくらい付いてきた)
◇月◇□日
《色欲》の権能の制御はカペラと一緒に成功した。
欠片を受けいられていたとしたら耐性あるはずだと最近気づいた。(馬鹿)
カペラに俺の制御出来なかった分を受け持ってもらって完全に制御できるようになった。
カペラが権能使うには俺の近くに居なければならないらしい。
……カペラさん、成長は嬉しいのだが町の子供が勘違いするようなこと言わないであげて、一生の傷になるかも知れないからね分かった? (目をそらしやがったのでお菓子抜きにした)
□月○○日
……カペラの《色欲》の使い方が俺と同じように値引きを有利に進めたり、ウサギなどの生物を警戒させないで近づいたりしている。
……カーミラと俺が使ってた平和な運用がなんか引き継がれてる。(天才だったか)
なんだろう、これを言ったらカーミラとカペラに誰でも思い付くでしょとか言われそうな気がする。
◇ロズワール邸
ああ、帰ってきた。
ベアトリスは相変わらず図書館に引きこもっているのだろうか。
レムとラムはいつもどうり仲良くしてるだろうなぁ。
……ラムは迷惑かけてないと良いなぁ(諦め)
スバル君は元気にしているかな
……ロズワールの野郎は殺しても死なないからどうでもいいか。
「兄さん、どうしたの?」
「いや、屋敷がどんな風になっているのかなぁと考えてただけだよ」
カペラは町に入るときに言い訳として兄妹としたときからずっと俺のことを兄と呼ぶようになった。
「それにしても、あれが兄さんが居た屋敷なんだ。大きいなあ」
「大きい割に人少ないけどな」(お前の住んでいた屋敷の方が大きいけどな)
まあ、こんなことを言いながら門を開けて入っていく
「お久しぶりです」
「ん? 帰ってきてたのか、フレデリカ」
「あの~、誰ですか兄さん」
「ここのメイドでしばらく休暇もらってたフレデリカと言う奴」
「……相変わらずですね、あとそこの可愛い者はなんですか?」
「俺の義妹」
「……ねぇ、なんか変なことされてない大丈夫?」
「俺の信頼がねぇ!!」
とまぁ会話を楽しんでいた。
すいません、途中で諦めました。