魔法少女リリカルなのは ~破壊者に救いを望む者達~   作:ソルヒート

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どうも、ソルヒートです!今回から誰が話しているかわかりやすいようにセリフの前に名前を付けます!
第10話 ~夜天の主の願いと宇宙の絆~
                始まります


第10話 ~夜天の主の願いと宇宙の絆~

 第10話 ~夜天の主の願いと宇宙の絆~

 

 真夜said

 

 夢を見る---前世の 何も守る事が出来なかったあの頃を---

 

 -なんでお前だけが生きているんだよ!!

 

 -なんで仲がよかったあいつが死んでお前だけが生きているんだよ!!

 

 -なんであんな事件がおきたの!?なんであの子が、娘が死んでしまったの!?なのになんであなただけが生きてしまったのよ!!

 

 -返して!!うちの娘を返してよぉ!!

 

 なんで?どうして?俺もあの事件に巻き込まれた被害者なのに、なんでこんなに攻められなければいけないんだ?どうして?

 

 

 

 

 

 俺だけが生きてしまったんだ?

 

 

 

 

 真夜said out

 

 

 

 

 

 

 真夜「...は!?」

 

 真夜は眠りから覚めて起き上がった

 

 真夜「...ここは?」

 

 辺りを見回して見るがまったく知らない部屋だった

 

 真夜「...そういえば俺はフェニックスを倒してあの後倒れて...どうなったんだ?にしても...」

 

 -なんで俺だけが生きてしまったんだ?

 

 真夜「...いやな夢を見ちまったな...」

 

 ガチャ

 

 ?「あ、起きとったんやな?よかったぁ~」

 

 真夜「?、はやて?どうしてここに?」

 

 ドアを開けて現れたのははやてだった。その両手にはお粥があった

 

 はやて「いやな?昨日フェイトちゃんとアリシアちゃんが大慌てで気を失った真夜君を家に運んで来てな?治療とかをお願いって今にも泣きそうな顔で言って来たんでな、家も大慌てで真夜君の治療をした後、この空き部屋のベットへ寝かせたんよ」

 

 真夜「なるほど、大体わかった、その運んでくれたフェイトとアリシアは?」

 

 はやて「フェイトちゃんとアリシアちゃんは今日仕事があるゆうて帰ってもうた。後でお礼言っときぃ」

 

 はやてはそう言ってウィンクしながらお粥をベット近くの机に置く

 

 真夜「すまないなはやて」

 

 はやて「ええよ、事情はデバイスのケイに聞いたし、まぁごゆっくりしときや♪」

 

 はやてはそう言って部屋から出る

 

 真夜「...そうか、迷惑かけたなケイ」

 

 ケイ〈まったくですよマスター、あの状態でルールブレイクを使うなんて、無茶しすぎです。〉

 

 真夜「そうだな、心配かけてすまないな」

 

 ケイ〈まったくです、次から気をつけてくださいよ、心配するのは私だけではなくご家族であるシュテルさんたちもしてしまいますから〉

 

 真夜「...ああ」

 

 話が終わり、真夜はお粥を食べようとするが

 

 (なっなんやねん、あんた!?)

 

 (見つけたぞ!闇の書の主!その罪を死んで償えぇ!!)

 

 外からはやてと男性の声が騒ぐ

 

 真夜「!?はやて!!」

 

 ケイ〈ちょ、マスター!?〉

 

 騒ぎを聞きつけた真夜はケイを掴んで急ぎ、外へ出るのであった

 

 はやて「ちょ、いきなり魔力弾を撃ってくるなんて何考えててんねん!!」

 

 男性「うるさい!これは、敵討ちだ!家族の、友の、無念を、貴様になぁ!!」

 

 真夜「おい!何してるんだ!」

 

 はやて「真夜君!?」

 

 男性「何だ貴様!?」

 

 真夜「通りすがりの怪我人だ、それより、何をしてるんだ?」

 

 突如、男性に襲われ、逃げまどっていたはやては真夜が現れた事に驚き、男性も突如現れた真夜に激怒するも真夜はまったく気にせずに説明を求めていた

 

 男性「こいつに俺達の怨みを、怒りを、無念を教えてやっているんだ!」

 

 真夜「なぜだ?」

 

 男性「こいつが闇の書の主だからだ!」

 

 はやて「!」

 

 真夜「闇の書?夜天の書じゃなく?」

 

 男性「それは今の名前だ!元は闇の書という世界を、すべてを破壊する危険な魔導書!そしてこいつはその最後の主なんだ!生きているのが罪の存在だ!」

 

 はやて「そ、そんな...」

 

 真夜「...」

 

 -なんでお前だけが生きているんだよ!!

 

 男性の言葉にはやては今にも泣きそうな顔でうつむく、真夜はそんな状況を見てかつて自分が言われた過去の言葉を思い出す

 

 男性「俺はこいつのせいで家族を、友を、すべてを失った!死んで当然だ!恨むなら闇の書に選ばれた自分の運命を恨め!」

 

 そう言って男性ははやてにデバイスを向けるが

 

 ガシィ

 

 男性「!?」

 

 はやて「真夜君!?」

 

 真夜がそのデバイスを掴んで阻止した

 

 男性「貴様!何のつもりだ!」

 

 真夜「八つ当たりをして気が済んだか?」

 

 男性「や、八つ当たりだと!?」

 

 真夜「ああ、あんたの話、黙って聞いていれば別にはやては何の関係もないだろ、そんなのに気づかずにやってくるなんてな...迷惑もいいところだろ」

 

 男性「く、黙れ!貴様といい、あのハオラウンもいい、こいつの周りにいるガキ共もいい!なんでこいつを庇う!こいつは!」

 

 真夜「闇の書の主...だろ、だがこいつやなのはたちの話を聞けばこいつもあんたと同じ...被害者だろ、望みもせずに魔導書の主にされ、危うく封印っていう形で殺されかけたんだぞ...つまりはこいつにはまったくっていいほど罪はない」

 

 男性「ぐっ!」 

 

 真夜「...それになあ...」

 

 はやて「!?」

 

 真夜の正論に男性は反論できずに黙り込む、すると真夜の雰囲気が変わり、はやては驚く

 

 真夜「俺は別に構わない...だが、こいつが大切にしている友達は馬鹿にするんじゃねぇよ...なったばかりの俺でもわからないこいつとあいつ等の絆を...何も知らねえお前があいつ等を...なのはたちを侮辱する権利はない!」

 

 はやて「...真夜君...」

 

 真夜の言葉にはやては感動する

 

 男性「な、なにが絆だ!所詮はガキ共がたむろする子供の戯れだろ!」

 

 男性は逆上し、真夜に魔力弾を放つ

 

 真夜「ぐあっ!?」

 

 はやて「真夜君!?」

 

 けがを負っている真夜は避けることが出来ずに当たってしまい、近くの壁に叩きつけられてしまう

 

 男性「ガキが!そもそも管理局員であるこのナゴヤ・イクサに刃向かうなんて愚かな事をするから痛い目に遭うんだよ!」

 

 真夜「ぐぅ...」

 

 はやて「真夜君!無茶したらあかん!」

 

 ナゴヤの魔力弾を喰らい、真夜の頭から血が流れ、さらにフェニックスとの戦いで負っていた傷が広がり、体のあちこちから血が出ていた。にもかかわらず真夜は立ち上がろうとし、はやてがそれを止める

 

 真夜「管理局がなんだ...俺には関係ない...」

 

 ナゴヤ「何...?」

 

 はやて「真夜君!」

 

 真夜「友達のために何かをする事を...絆を...お前ら管理局にとって悪の存在なら...俺は悪でも...悪魔にでも...破壊者にでもなってやる!!」

 

 息絶えだえで、立ち上がるのもやっとながらも真夜はそう強く告げる

 

 はやて「真夜君...」

 

 ナゴヤ「何なんだ...何なんだお前は!?」

 

 ナゴヤの問いに真夜はふっと笑い、いつの間にかドライバーモードにしたケイを腰に当てる

 

 真夜「通りすがりの仮面ライダーだ、適当に覚えとけ!!変身!!」

 

 《KAMEN RIDE - DECADE》

 

 真夜はディケイドに変身してさらに

 

 真夜「見せてやるぜ...絆の力ってやつを」

 

 《KAMEN RIDE - FORZE》

 

 カードをバックルに入れると真夜の体は煙に包まれ、そしてその煙を払うと真夜はディケイドから宇宙と絆の力で戦う戦士...仮面ライダーフォーゼに変わった

 

 はやて「真夜君の姿が...」

 

 ナゴヤ「変わっただと!?」

 

 二人が驚くのをよそに真夜は急に体を屈む

 

 真夜「宇宙~...」

 

 二人「「宇宙?」」

 

 真夜「キター!!!!!」

 

 二人「「...」」

 

 真夜の行動に二人はポカーンとしてしまう

 

 真夜「さて...と...タイマンはらせてもらうぜ!!」

 

 ナゴヤ「ふっふざけるな!」

 

 ナゴヤは真夜の行動に混乱しながらも魔力弾を放とうとするが

 

 《ATTACK RIDE - rocket》

 

 〈ロケット/ロ・ケ・ッ・ト オン♪〉

 

 真夜「ライダーロケットパンチ!」

 

 左手にロケットを取り付けた真夜のパンチによって阻止された

 

 ナゴヤ「ブホッ!?」

 

 殴られたナゴヤは壁に叩きつけられる

 

 真夜「よし!リミットブレイクだ!」

 

 ケイ〈マスター!さっきからキャラが違いますよ!?〉

 

 ケイのツッコミを無視して真夜はカードをバックルに入れる

 

 《FINAL ATTACK RIDE - fo・fo・fo・FORZE》

 

 〈ロケット/ドリル リミットブレイク♪〉

 

 ケイ〈rider rocketdrillkick!〉

 

 真夜「ライダーロケットドリルキッ~ク!」

 

 ナゴヤ「いくささいず!?」

 

 はやて(ドリルキックってうわぁ~めっちゃエグいな~)

 

 真夜のとどめにはやてはひどいと心の中で思った

 

 

 あの後、真夜はクロノに連絡し、ナゴヤは逮捕された

 

 クロノ「すまなかったな、真夜、君に手間をかけさせてしまって」

 

 真夜「いいんだよクロノ、こっちもある程度治療魔法かけてもらってしまったしな」

 

 はやて「ごめんな~、シャマルがおればすぐに完治できるのにな~」

 

 真夜「いいんだよ、こっちも世話になったしな...なぁはやて...」

 

 はやて「ん?」

 

 真夜「お前は自分が生きている事に罪を感じているか?」

 

 はやて「それは...」

 

 真夜は自分の過去とはやての過去、いずれも生きている事が罪という事で、はやてはそれをどう思っているか聞き、はやては考え出す

 

 はやて「ない...って言えば嘘になるけど多少なりと感じたことはあるで」

 

 真夜「...そうか」

 

 はやて「だからってそれに苦しんだ事はないで」

 

 真夜「えっ?」

 

 はやて「生きている事が罪なら生きて償えばええ、死んでも決してそれがええ償いって訳や無いからなぁ」

 

 真夜「生きて償う...」

 

 真夜ははやての言葉に少しだけ過去の苦しみが楽になった気分になった

 

 真夜「...ありがとな、はやて...」

 

 はやて「ウン?」

 

 真夜「いや、何でもない、それにしても、もうすぐクリスマスだな、なんかプレゼントでも用意するか?」

 

 はやて「なんや急に?まぁええわ、プレゼントは真夜君にお任せするわ」

 

 真夜「いいのか?俺のセンスで」

 

 はやて「うん、その代わり、楽しみにしとくで?」

 

 真夜「ああ、任せろ。それじゃ、ありがとなはやて、クロノも」

 

 はやて「うん、気をつけてな?」

 

 クロノ「また何か合ったら連絡してくれ、いつでも駆けつけるよ」

 

 真夜「ああ、じゃあな」

 

 そう言って別れを告げた真夜の足取りは心なしか軽かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シュテル「一日も帰ってこないでやっと帰ってきたと思ったら...何ですかこの傷は?」

 

 真夜「いや、それは...転んで?」

 

 ディアーチェ「転んでそんな頭や体中に包帯なんぞ巻くか、後なぜ疑問系なのだ?」

 

 現在、帰宅した真夜はリビングでシュテル達の前で絶賛正座中である。それもそのはず、昨日少し出掛けると言ってアースラに行ってから一日も立ってさらに連絡もしていなかったので怒られるのは当然である

 

 シュテル「みんなに心配をかけ、さらにそんな傷だらけで帰ってきたシンヤにはO☆HA☆NA☆SIが必要ですね」

 

 ユーリ「そうですね、いつもみんなに心配かけてさらにまったく反省もしない真夜にはO☆HA☆NA☆SIです」

 

 真夜「...oh...」

 

 レヴィ「じゃあシン、O☆HA☆NA☆SIしようか?」

 

 真夜「Σえ"っ!?ちょ、ま、オデノカラダハボドボドダ!!?」

 

 こうして二日に渡る真夜の外出は終わった(笑)

 

                 次回へ続く




ようやくたどり着いた第10話いかがでしたか?次回はディケイドのオリジナル新フォームが登場します!次回もお楽しみください!ご感想お待ちしております!

 次回予告

 次回 魔法少女リリカルなのは ~破壊者に救いを望む者達~

 「へ~神もいい特典をくれたもんだ

 「あたしをどうするつもりだ?」

 「お前は一体何をどうしたい?」

 「あたしはここからでたい!あたしを...助けて!」

 「何者だ貴様!」

 「太陽の力を宿した...通りすがりの仮面ライダーだ!適当に覚えとけ!!」

 第11話 ~気分転換の散歩でトラブル発生(笑)~

 すべてを破壊し、すべてを繋げ!
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