魔法少女リリカルなのは ~破壊者に救いを望む者達~ 作:ソルヒート
第14話 ~Yの危機/通りすがるは白銀の破壊者~
雪が降りしきる中、海鳴の街を歩く家族やカップル、今日はクリスマスの夜、今日はこのクリスマスをみんなで祝おうと言う事でなのはたちを始め、シュテル達もみ店に来ていた
全員「メリークリスマス!」
はやて「いや~、めでたいわ~」
ディアーチェ「うむ、今回は子鴉に同意だ、皆でこうして祝うのも悪くない」
ユーリ「そうですねディアーチェ、でも.....」
ユーリが心配そうに見るのはみんなが使っているテーブルの中で一つだけ空いている箸や食器だった
はやて「真夜君、遅いなぁ~」
ディアーチェ「何をしているのだあいつは?」
そう、この小説の主人公である真夜が来ないのである、こういったイベントなら真夜も来るはずなのに何故か未だに来ないのである
ディアーチェ「レヴィは何か知らぬか?」
レヴィ「んー、僕にもわからない、シュテルんは?」
シュテル「私にも残念ながら...」
なのは「真夜君.....どうしたんだろう.....」
はやて「道に迷っているとかそう言うオチやあらへんよな.....」
誰もが真夜が来ないことに不思議がっているその時
ー力を持つ愚かな人間たちよー
全員「!?」
ーそこにいるのはわかっている、さっさと外に出てくるのだー
なのは「なっなに!?」
シュテル「この声は一体!?」
レヴィ「とっとにかく外にでてみようよ!」
フェイト「あ、待ってレヴィ!」
ディアーチェ「待つのだレヴィ!」
はやて「誘いに乗ったらアカン!」
謎の声が頭に響く中、レヴィは外に出るのを初めとして、なのはたちは外に出る、すると
?「......潔く出てきたか.....愚かな力を持つ人間たちよ.....」
アリサ「なっ何よあれ?」
すずか「牛の怪人.....?」
すずかの言うとおり外で待ちかまえていたのは人型の牛の異形.....バッファローロード・バリスタであり、その周りに多数のクイーンアントロードがいた
?→バッファロー「待っていたぞ.....そこの女」
はやて「うっうち!?」
バッファローが持っていた杖で指した先にはやてがいて、その言葉にはやては戸惑う
バッファロー「女よ、お前の持つ力は危険だ.....よって.....我々が排除させてもらう」
はやて「.....!?」
バッファローはそう言ってはやてに一体のクイーンアントロードを差し向けるが
?「...ハアァ!!」
アントロード「ギギィ!?」
何者かがアントロードに跳び蹴りを放つ事で阻止された
バッファロー「.....!?何者だ!」
?「.....ただの通りすがりだが?」
なのは「真夜君!!」
先ほどアントロードに跳び蹴りを放ったのは真夜であり、バッファローは憤慨するが、真夜は知ったこっちゃないと言わんばかりに平然としていた
バッファロー「ええい、こうなったら.....」
フェイト「させない!」
焦るバッファローは他のアントロードたちを差し向けようとするが、すでにはやてと真夜の周りにデバイスを起動し、バリアジャケットを着て戦闘態勢に入っているなのはたちによって再び阻止される
バッファロー「何故だ.....何故人間は力を持ちたがる!?人間は愚かな存在だ!人間が力を持てば間違った道を行く!だから人間に力など必要ない!人間は我々に守られていればよいのに、何故!?」
真夜「.....決まってんだろ」
バッファローの言葉に真夜が否定する
真夜「確かに、人間は愚かだ、誰かの力になりたいって思って無理するやつもいれば、かつては母親の為にって自分を犠牲にする奴もいるし、さらには背負う必要ない罪を背負ってその贖罪をするために力を持つ奴もいる.....そんな愚かだから、転んで怪我とかをしないとわからない、時には道に迷い、間違ったとしても、それでも旅の歩みを止めない.....その旅を.....お前なんかに道案内される必要はない!」
真夜がそう叫ぶとどこからか白い球体が現れ、真夜の周りを飛び回る
バッファロー「ヌウゥ.....貴様.....何者だ!?」
動揺したバッファローは真夜に叫ぶと真夜は不敵な笑みを浮かべていつの間にか腰に付けていたディケイドドライバーの横にあるライドブッカーから一枚のカードを出してバッファローに見せながら叫ぶ
真夜「通りすがりの仮面ライダーだ、適当に覚えておけ!変身!」
《KAMENRIDE:DECADE》
お決まりの台詞を言ってディケイドに変身した真夜は自分の周りを飛び回る白い球体に顔を向けて叫ぶ
真夜→ディケイド「来い!『リインフォース』!」
はやて「え.....」
ディケイドの言った言葉にはやてが驚くのをよそに、ディケイドは自分の手元までにきた球体にこう叫ぶ
ディケイド「ユニゾン・イン!」
すると球体は一枚のカードに変わり、ディケイドはそのカードをバックルに入れる
〈FORMRIDE:DECADE・RIN〉
電子音と共にディケイドの姿が変わり、マゼンタの部分は白に近い白銀に、緑色の複眼は白に変わる
バッファロー「な.....何だ!?その姿は!?」
ディケイド?「......通りすがりの白銀の仮面ライダーだ、適当に覚えておけ!」
バッファロー「ええい、見かけ倒しだ!ゆけ!」
再び動揺したバッファローはアントロード達に指示してディケイドに向かわせるが
ディケイド?・?「「......遅い!」」
ヒュン、ドガバキドガ
アントロード達「ギギィ!?」
ドコォォォォォン
バッファロー「.....な!?」
ディケイド?「.....この程度か?」
突如、ディケイドが消えたかと思えば何かがアントロード達を殴る音が聞こえ、瞬く間に半分のアントロード達が消滅していて、さらにはバッファローの背後にいつの間にかディケイドがいて、驚くバッファロー
レヴィ「な、何今の?」
フェイト「ま、全く見えなかった.....」
シュテル「おそらくあれは....私達では目で到底追えないほどの超スピードで動いて周りの怪人を倒したのでしょう」
なのは「スッスゴイ...」
はやて「.....」
レヴィとフェイトが驚く中、シュテルは驚きながらも冷静に分析し、なのはも驚くがはやては別のことを考えていた
バッファロー「ヌウウゥ、貴様ァァ...!」
ディケイド?「!」
バッファロー「はっ!」
激怒したバッファローはディケイドに紋章による波状攻撃を仕掛けるが
ディケイド?・?「「.....クロックアップ」」
〈clook up〉
ヒュン、ドコォォォォォン
バッファロー「!!?....よけーバキィ...グハァ!?」
ディケイドが何かをつぶやいた後、自身の攻撃をよけられ、同時に何かに殴られるバッファロー、さらに
アントロード達「グギギィ!!?」
チュドオォォォォン!
バッファロー「なぁ!?.....!!?」
残りのアントロード達も倒され混乱するバッファローにとどめを刺すように
〈FINALATTACKRIDE:de・de・de・DECADE〉
上空から電子音が聞こえ、バッファローが上を見上げるとそこには十字架のようなものが描かれた15枚のカードが自分の目の前に並んでいてさらにそのカードより奥の方をみると
ディケイド?「はあぁぁぁぁ.....」
ディケイドが上空で蹴りの態勢に入っていた
ディケイド?「はあぁぁぁぁ!!」
ケイ〈dimensionkick・Kai!〉
?「ディメンションキック改!」
バッファロー「ヌ、ヌグオァァァァァァァ!!」
ドオォォォォォォォン
ディケイドの必殺キックが決まり、バッファローは断末魔を上げながら爆発した
ディケイド?「....」
レヴィ「シーン!」
なのは「真夜君!」
戦いが終わってその場を佇むディケイドになのはたちが駆け寄るが
ディケイド?「......」
シュテル「シンヤ?」
何故か何も反応しないディケイド、すると
ディケイド?「......」フラッ
ドサッ
ディアーチェ「真夜!?」
はやて「真夜君!?どないしたん!?」
突如倒れ、さらには変身が解ける真夜に動揺するディアーチェとはやてすると
?「.....やはり、無理をさせてしまったか.....」
はやて「.....え?」
突如真夜の周りを飛び回っていた白い球体がしゃべり、驚くはやて、すると球体は光り出してそこから人の姿を取り始める
?「お久しぶりです、我が主.....はやて」
はやて「リイ....ン...フォー.....ス?」
?→リインフォース「はい、我が主.....」
その姿はかつて自分の目の前で消滅したリインフォース出会った
次回へ続く
大変お待たせしました!第14話、いかがでしたか!ここさ最近、リアルの仕事で忙しくてまともに更新出来ませんが来月辺りからまた投稿出来るようになるのでしばらくお待ちください、ご感想お待ちしております!
次回予告
次回 魔法少女リリカルなのは ~破壊者に救いを望む者達~
「何故、消滅したはずのあなたがここに?」
「私は彼に...真夜に助けてもらったからです」
「相変わらずの規格外だな彼は...」
「我が主は彼を...真夜をどう思っていますか?」
「そうか.....うちは.....」
「うちは真夜君の事を.....好きになってもうたんやな...」
第15話 ~祝福の復活とはやての思い~
すべてを破壊し、すべてを繋げ!