魔法少女リリカルなのは ~破壊者に救いを望む者達~ 作:ソルヒート
第2話 ~誕生と家族~
午前7時30分
真夜said
どうもおはようございます。前回シュテル達にO☆HA☆NA☆SIされた渡 真夜です...あの後俺はレヴィに起こされ、慌てて学校の準備をして現在登校中だ。...O☆HA☆NA☆SIのせいで朝食を食べる事ができなかったチクショウ…
「シン、大丈夫?」
「...ああ、何とかな...」
いまだに痛む首をさする俺をレヴィが心配してくれる。本当に優しいなこいつは...アホの子だが、
「む、今バカにされた気がする」
鋭いなこいつは...アホの子だが、
「「「む~」」」
そしてこいつらは何をうなっているんだ?訳が分からん...まぁ、これが俺の...俺たちの日常なんだかな...
ちなみに俺達が通う学校は海鳴小学校、県立の普通の小学校だ。俺たちはそこに通う小学四年生でシュテル達は半年前にそこに転校生という形で入学した。俺か?俺は小学一年からそこに通っているが?つっても俺にとっちゃ人生二度目の小学生なんだがな。どういうことかって?それは俺が転生者だからな、つっても他の二次創作小説みたいに自分から望んで転生したわけじゃないんだよなぁ。
真夜~回想~
「あなた、死んだので転生して下さい。」ニコッ☆
「はぁ!!?」(゚Д゚)
「しかもその世界には戦いがあるのでまた死ぬ可能性があります。」ニコッ☆
「ちょっ、おま...!!!?」(゚Д゚)
「なのでディケイドの、しかも私が改造した力をあげます。」ニコッ☆
「え!!!??」(゚Д゚)
「それでは二度目の人生楽しんでくださいね~~」(^_^)bニッコリスマイルピース
パカッ☆(真っ白だが床下が開く音)
「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ヽ(゚Д゚)ノ
真夜~回想~終わり
っとまぁこんな感じに転生されて今に至るってやつだ。...あの野郎ゥいつか会ったらムッコロす!...まぁでもあいつのおかげでシュテル達という家族ができて今がとても楽しんだがな。...転生前の人生ではとても考えられないな...っといかんいかん、過去は過去、引きずる訳にはいけないな。少なくともこいつらの前では...な。
真夜said out
午前8時
真夜達は学校に着き、教室に入る。どうやら五人は同じクラスのようだ。
「お?おーい、真夜達~おはよ~う」
「ああ、おはよう」
「んだよ相変わらず無愛想だな~真夜~?」
「お前が元気すぎるだけだ」
そう言い、窓際の後ろにある自分の席に着く真夜
「そう言うから友達がいないんだぞお前」
「うるせーよ、少なくとも可愛いと思った女子にナンパするお前に言われたくねーよ大豆」
「大豆じゃねーよ!!大輔だ!!」
「悪い悪い、間違えたよ...大スケベ」
「大輔だっつてんだろ!!お前わざと間違えてんだろ!!」
大輔と呼ばれた少年はそう叫び、真夜はそれを無視してだるそうに机に上半身を預けて寝る
「おい!聞いてんのかよ!?」
「うん」
「嘘付け!!」
「いや」
「嘘付け!!」
「いや」
「嘘付け!!」
「いや」
こんなやりとりを繰り返ているとHRの時間になり、大輔も、慌てて自分の席に戻り、先生が来て、HRが始まる。そしてHRが終わり、一時限目の授業が始まる。
真夜said
今、一時限目の算数の授業中、俺は今睡眠学習中...え?勉強しなくて大丈夫かって?おいおい、俺は転生前の年齢も含めて三十近くまで生きてるんだぜ?小学生ごときのレベルくらい余裕だぜ?って誰に言ってるんだ俺?(ツンツン)ん?どうしたんだシュテル?
(すみませんシンヤ、教科書を忘れたので見せてくれませんか?)ヒソヒソ
(教科書忘れた?珍しいな...まぁいいぜ、ほら。)
そういって俺はシュテルに教科書を見せる。あ、ちなみに俺とシュテルは隣の席なんだが、レヴィは廊下側の後ろ、ディアーチェとユーリは廊下側の前の席だ。
(ありがとうございます、シンヤ)ニコッ
(いや、例には及ばん)
我ながら無愛想に返す...にしても...
(...)ジー
(?、どうしましたシンヤ?)
(いや、半年前に初めて会った時より笑うようになったなーって)
(そうですか?)
(ああ、いや、悪い意味じゃなくてな、むしろ嬉しいんだよ。)
(嬉しい...ですか?)
(ああ、初めて会った時には堅苦しいって感じで今ではよく笑うようになって、なんて言うか...前のお前より今のお前の方が俺は好きだぞ?)
ガタッ
「すっ好きですか!?私が!!?///」
「お、落ち着けよシュテル!!授業中だぞ!」
「...は!?」
「...続けてもいいか?」
「ハッハイ、すみません///」
どうしたんだ急に??
真夜said out
シュテルsaid
うう、怒られてしまいました...シンヤがあんなことを言うから...
今のお前の方が俺は好きだぞ?
...!///いっいけません、思い出すとまた顔が赤くなっていきます!まったくシンヤは自覚無しにあんなこといつも言うのですから、でも、そんな彼に助けられ、惚れてしまったのですから。シンヤと会ったのは今から半年前私とレヴィ、ディアーチェ...そしてU-Dことユーリが砕け得ぬ闇の事件の後、ギアーズ姉妹と一緒にエルトリアに向かう際、謎の次元震に巻き込まれ、シンヤの家の前に倒れていたのが始まりでした。初めは助けてくれたシンヤを敵だと勘違いして敵意を向けましたが、彼が事情を説明してくれたおかげで勘違いだと気付きました。そして無事で良かったとこちらを気遣い、どこか悲しいそうな瞳をして微笑んだ顔は今でも忘れられません。後、その時に出したスープの味も...そして同時にすまないっと謝ったので何故と聞いたら、手当てをする際、誤ってレアスキルを発動してお前たちを人間にしてしまったと言った時には驚きましたが、今思うとむしろ嬉しかったです。こうして彼と同じ道を歩み、彼を愛せるのですから、その時彼は、お詫びに何かしたいことはあるか?っと聞いてきたので、私、いえ、私たちはあなたの家族になりたいっと言いました。なぜだ?っと聞いてきたので、私たちは行く宛がない上にあなたに恩返しをしたいからです。っと言ったのですがほんとのところは私は彼に一目惚れしたいからです、恐らくディアーチェたちも同じ理由でしょうが...その時彼はいいのか?っと聞いてきたので私たちははいっと返すと、ありがとう、ありがとうっと泣いてしまったので私たちは戸惑い理由を聞いてみると自分はずっと一人ぼっちで寂しく、誰かが側にいて欲しかったらしく、私たちが家族になりたいっと言った時に嬉しかったそうです。その後、彼のおかげでこの半年間、私たちは料理などの家事を覚え、彼と同じ学校に通うことができました。本当に彼には感謝してもしきれません。そしていつしか一目惚れだったこの思いは好意に変わり、いつまでも彼のそばに居たいと思うようになりました。ディアーチェたちも同じ思いでしょうが私は負けません、シンヤの隣にいるのはこの私です!
シュテルsaid out
あっという間に放課後になり、生徒たちが帰る中、真夜は、学校の裏側の森で写真を撮っていた。
真夜said
「...今日もいい具合に撮れてるな。」
俺はこの森で趣味である写真を撮っていた、いつも思うんだが、何故この森には季節とか関係なく世界中のいろんな虫や鳥、挙げ句の果てには動物とかが出るんだ?まぁいい写真が撮れるから良いけど「真夜」ん?
「ディアーチェか、どうした?」
「今夜の夕飯はどうするかっと思ってここにきた」
「そうか...そうだな~ハンバーグで」
「そうか...にしても大切にもっておるのだなそのカメラ...」
「当たり前だろ?お前らがくれた宝物だからな」
「ふっ、そう言えばそうだな」
そう、俺が持っているこのカメラは、ディアーチェたちが俺に恩返しという形で買ってくれたもので、ディアーチェたちが来て一週間あたりの時にその時持っていたカメラがダメになり、困っていた三日後ディアーチェたちが俺にプレゼントと言って買って来てくれたもので、俺はこれを宝物にしていて、暇があればいつも手入れしている。
「今日の調子はどうだ?」
「ああ、良いものが撮れているぜ」
「そうか、写真ができたら見せてくれぬか?」
「ああ、いいぜ。楽しみにしてくれよ?」
「うむ、では我は先に帰って夕飯の準備をしておくぞ?」
そう言ってディアーチェは立ち去る。
「そろそろ俺も帰るか...」
日も暮れて写真を撮るのを止めてそうつぶやき、空を見上げる。
「...こんな日常がずっと続けばいいな...」
何もない平和な日常、俺はそれを望んでいた、だが、俺は知らない。これから続く戦いを、そして自分の過去の因縁を、そして、俺の本当の望みを...
次回へ続く
ようやく完成しました第2話、流石に初めてで 一日に二話連続はキツイ... 感想をお待ちしております!
次回予告
次回、魔法少女リリカルなのは ~破壊者に救いを望む者達~
「もしかして、真夜君?」
「おまえは!?」
「真夜!?」
「おまえ、フェイトか!?」
「かかってこいクソモブがぁ!!!」
「...いいぜ、相手になってやるよ」
第3話 ~再会と怒り~
すべてを破壊し、すべてを繋げ!