魔法少女リリカルなのは ~破壊者に救いを望む者達~   作:ソルヒート

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最近、糖分に飢えているソルヒートです!今回は真夜がなのは達に仮面ライダーを説明するのと、真夜の過去が少しだけ明らかになります!
第7話 ~説明と仮面ライダーの存在~
                 始まります


世界の異変
第7話 ~説明と仮面ライダーの存在~


 

 第7話 ~説明と仮面ライダーの存在~

 

 真夜said

 

 どうも...渡真夜だ...俺は今なのは達と一緒になのはの実家、翠店に来ている...え?なんでそんなに元気が無いって?そりゃあ説明が面倒臭いってのもあるが、何より...なのはの家族に色々驚かされてな...まず、母親がむっちゃ若いのなんの、店に入って見たときに思わず「...なのはのお姉さん?」って言ったら母親だと言われて驚いた。その後何事かと来たなのはの姉に「...似てねぇな」なんて呟いたら聞こえていたらしく脛を思いっきり蹴られた...凄く痛い...ちょうど帰ってきた父親と兄に「貴様はなのはの彼氏かーー!!」なんて言ってきてどこからか取り出した刀で斬られそうになった...死ぬかと思った...なんとかなのはが説得してくれて(と言ってもO☆HA☆NA☆SIで)助かった。でも説得する時なんで顔を真っ赤にしてたんだ?さっぱり分からん...え?O☆HA☆NA☆SIしたときのなのはさん?...凄く...怖かったです...正直、家の4人のO☆HA☆NA☆SIよりも凄く...怖かったとです...まぁ、こんな長い前置きはさて置いて、俺はこいつらに俺の力を説明しなければならない...やれやれ何を聞いてくるのやら...

           

 真夜said out

 

 「...ねぇ真夜」

 

 「なんだフェイト?」

 

 カウンター席でコーヒーを飲んでいる真夜に近くのテーブル席に座っているフェイトが声をかける

 

 「何なの?あの力...魔法なの?」

 

 「...あれは仮面ライダー...ディケイド、立派な魔法だ」

 

 矢張りかっという顔でフェイトの質問に真夜は答える

 

 「仮面...ライダーって?」

 

 今度はなのはが聞いてくる

 

 「仮面ライダーは人々を守る存在だ」

 

 「そう...なんだ...」

 

 「だからと言って正義の味方って訳でもない」

 

 「えっ...?」

 

 突然の一言に驚くなのは

 

 「では仮面ライダーとは一体...?」

 

 シュテルが次に聞いてくる

 

 「仮面ライダーは...正義の為ではなく...己の信じる道...信念のために戦う者だ...」

 

 ある者は人々の笑顔のために

 

 ある者はそれぞれの居場所のために

 

 ある者は願いを求める戦いを止めるために

 

 ある者は夢のために

 

 ある者は運命と戦うために

 

 ある者は鍛えた体で人々を守るために

 

 ある者は唯一の家族を守るために

 

 ある者は時を守るために

 

 ある者は愛する音楽のために

 

 ある者は愛する街を泣かせないために

 

 ある者は救うという欲望のために

 

 ある者はあらゆる者から友情を紡ぎ、守るため

 

 ある者は人々の希望を守るために

 

 ある者は強さだけを求める戦いを止めるために

 

 そしてある者は-

 

 「世界の破壊者と言われながらもそれぞれの物語を守り、自分の物語を作るために旅をする、など目的も戦う相手も違いながらもそれぞれは何かを守りたいっていう強い信念を持ち、その体に、心に、仮面を身につけて戦う戦士...それが仮面ライダーだ」

 

 真夜の説明に皆は驚愕するしかない

 

 「てことはシンもその仮面ライダーって奴何だよね!?凄くカッコいい!!」

 

 レヴィは一人目を輝かせていうが

 

 「違う!!!」

 

 「「「「「「「「「「!!?」」」」」」」」」」

 

 突如真夜が怒鳴りだし、驚く一同

 

 「...俺は仮面ライダーなんかじゃ無い...」

 

 「えっ?」

 

 ぽつりと呟いた真夜にシュテルは聞き返そうとしたら

真夜は店をでてしまった

 

 「真夜...どうしたのでしょうか?」

 

 「分からへん...きっと真夜君の過去に何かあったんとちゃうか?」

 

 「...真夜君...」

 

 ユーリは真夜の様子に不安がり、はやても心配そうに言い、なのはは彼の名を呟き、彼が出て行った店の扉を心配そうに見つめる。この後彼女達はこれからどうするか話し合ったが答えは出なかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その日の夜、真夜は家のベランダで一人夜空を眺めていた

 

 「...夕(ゆう)...のぞみ...」

 

 -...お兄ちゃん♪

 

 -...お兄...ちゃん...は...いつ...までも...カッコ...いい...ヒ...ーローで...いて...ね?...

 

 彼が今思い出すは前世の妹と

 

 -...真夜君♪

 

 -...真...夜...絶...対に...私が教...えた...笑顔...忘れ...ちゃ...ダ...メだ...よ?

 

 笑顔を教えてくれた少女...いずれも、己の無力で救えず、それでも後少し、後少しすれば救えたかもしれなかった大切な掛け替えのない人で、転生した今でも酷く後悔しており、トラウマとなっていた

 

 -...こんな力を持っても誰も救えない

 

 -...俺はただの破壊者だ

 

 -...こんな俺は救われてはいけない

 

 いくつもの言葉が頭によぎり、真夜は眉をひそめる

 

 「...俺は仮面ライダーなんかじゃ無い...こんな俺が仮面ライダーになる資格なんて無い...こんな俺には」

 

 夜空を眺めながら呟く真夜、その瞳には

 

 「...笑顔になる資格なんて無い」

 

 一筋の涙が流れていた

 

              次回へ続く




前置きを長くしてしまったことに後悔しているソルヒートです...第7話...最後はとうとう明かされた(っといっても少しだけ)真夜の過去、この後の物語にも関係しており、真夜を徐々に苦しめていきます!そして次回はついにディケイドと言えばあれが発動します!お楽しみに!
感想をお待ちしております!

 次回予告

 次回 魔法少女リリカルなのは ~破壊者に救いを望む者達~

 「ここがアースラか...」

 「僕はクロノ・ハオラウンだ、よろしく頼む」

 「私と勝負してくれないか?」

 「見せてやるぜ、ディケイドの力を」

 《KAMEN RIDE - GAIMU》

 「オ、オレンジ!?」

 「ここからが俺のステージだ!ってな!」

 第8話 ~烈火の将と果実武者~

 すべてを破壊し、すべてを繋げ!
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