とある個性の悪党(ヒーロー!?)   作:邪帝

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さてこのまま投稿すんぞ

しかし原作の方ではまさかの展開で正直精神攻撃はきついわなぁ
むしろ内通者が誰かで物語は加速しそうだが本作ではまだそこまでいかないので

今は安定した流れにのっていく

そんじゃいってみるか 


とある提案と忘れ物

ヒーロー公安委員会から呼び出しを受けた少年は建物の前に立つ

 

「俺を呼びつけるなんて気がおかしいのかぁ?」

「トオル!、今のあんたがいるのは公安さん達の働き掛けのおかげよ!」

 

はいはい なんで母親までついてくるんだよ

向こうから一人だけで来てくれと、手紙を受けたのに

 

「アクセラレータですね、公安部長からお話は聞いております!」

「あぁン?、幹部自ら俺に用があるのかぁ?」

「親御さんは、こちらにどうぞ」

 

お袋はどうやら別室に移動されていったようだ。

きな臭い話がありそうだが、ろくでもねぇ内容だったら俺ぁ帰るぞ!

 

 

案内された部屋に着いて、俺は椅子に凭れ掛かる

 

「で!?この俺になんの用だぁ公安さんよぉ?」

「まあ待ちたまえ、今から君の処遇に対して結論が出たんだよ!」

 

ん?どういうことだ?、司法取引で監視対象で済んだはずだろ!

まだなにかあるってことか、

あれだけの情報提供をしたのにまだ足りないってか

まあ、檻にぶち込まれるぐらいならひと暴れして入るのも悪くないが

 

少年は思考を巡らせながらも処遇について聞く姿勢を取る

 

 

 

「やぁ待たせたね!一応公安委員会代表で私が来たわけだが、結論からいうとだな?」

 

 

お偉いさん曰く、俺の個性に興味を持ったらしい

民間協力を依頼したいらしいそうだ。

個性を使うにも、無断で使用すれば捕まるしかといって俺を抑制するにも現状では誰も止められないそうだ。

 

公安委員会は逆に民間協力者として扱えばいいと

つまり公安の犬になれと、

 

「てめぇらの犬になれってことか?」

「結果的に言えばそうなる、未成年の協力は本来ご法度だが君の力は絶大だ」

 

なるほどなぁ

要約すると俺の個性でヴィラン共を捕まえろと言いたいわけだ

 

「一流の悪党に相応しい仕事じゃねぇか!」

「応じるか応じるなら君の待遇も良くしてあげよう!」

 

少年の答えは決まっている。

 

 

 

マジックミラー越しに見つめるヒーローがいる

 

「シャチョー、とんでもねぇことに!」

「フン、なにを慌ててるたかだが少年如きに!」

「だって、シャチョーあのオールマイトの拳を壊す程の実力者ですよ?」

 

たしかにな、危険過ぎるが今は民間でも協力者は欲しいとこだ

あの事件以降、ヴィラン共が活性化して人手が足りない

 

「世も末だな、あんな小僧の力を借りるとは?」

 

ギャングオルカは少年を鋭い眼光で見つめる

視線を感じたのか、ミラー越し少年はこちらを見ている

 

「随分とプレッシャー掛けるんじゃねぇかヒーローさんよぉ!」

「!?」

 

本当にあれで未成年なのか?

ギャングオルカは少年のプレッシャーを感じた

 

「間違いなく奴は波乱を呼ぶ!」

この先起きる戦いの渦に巻き込まれると

 

 

 

 

 

 

 

少年と公安との話が終わり

 

「トオル、どんな事言われたの?」

「あぁン?、悪いが秘匿扱いだから親御さんにも言うなってことだ!」

「事件の事に関してなのね?」

「さぁな」

 

息子と話した方はなにを伝えたのかしら?

そんな思考しているうちに

 

「悪いが俺は野暮用があるからババァは置き去りだ!」

「ちょっと?トオルどこにってきゃぁ!」

 

俺は個性を使って大地を蹴りビルの屋上へと着地し

その場を後にする

 

 

「勝手に個性使ったらヒーローに捕まるわよぉ!」

我が息子ながら自分勝手過ぎる本当になにを話したのやら

 

親として気になるとこだけど後ろから声を掛けられる

 

「あんたの息子さんに協力したいんだとよ!」

「グラントリノさん?、どおしてここに!」

 

説明を受けて一応個性使っていいといことまではいいらしいがそれ以上は何も聞けなかった。

 

なにもなければいいけど、心配だわぁ

 

「はぁ!」

ため息しかでない母は彼を見つめる事しかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

とある学校にて

 

 

 

ここ聖愛学院に通う生徒はいずれも超が付くお嬢様達の女子校である。

政財界や著名人の子供らが通う

 

セキュリティ対策は最高レベル、ガードマンと引退した元ヒーローが警備を勤める

出資者や投資家達からの資金提供で成り立つ。

 

授業内容も超が付くほど

社会マナーや情勢、女性としての知識やノウハウを叩き込まれる。

 

そんな超が付く学校に通う一人の女性が

 

「才様!、おはようございます!」

「えぇ、おはよう!」

 

「「きゃぁぁ才様!」」

「いつ見ても美しいわぁ!」

 

同学年から声を掛けられれば応える少女

上級生からは、親しみを込められた挨拶が来る

 

彼女が声を掛けるだけで、同姓が気絶したりミーハー達が集う

 

「皆さま、今日もよろしくお願いします!」

次々と目を♥にして倒れていく

 

これだけ彼女は人気があり、尚且つ博識でもあるから

「いけませんねそこのあなた!」

「はい!」

 

すぐさま才子は倒れた女子に手を差し伸べる。

これがほぼ毎日

 

「ちゃんと朝飯は食べまして?」

「才様、こんな私に手を差し伸べるなんて感激です!」

 

周りからは嫉妬目があるけど、少女達はそんなピンクの空間を見て

ぞくぞくしている

 

「キマシタワー!」

「才様に対応されてみたい!」

「今日のおかずよぉ!」

 

百合空間の出来上がりである

 

しかし、そんな空間をぶち壊す奴が来る!

 

 

ドゴォォン!

 

「きゃぁぁ!」

「風がぁ?」

 

着地と同時に声を掛けられる

「よぉ才子!忘れ物だ!」

「トオルさん!?どおしてここにって、セキュリティーは?」

 

少年は、才子に忘れ物を渡す

そうよ、ここは最高レベルのセキュリティーがあるのよ無断で入ることは?

 

「あぁ、あれかそんなもんぶち破って来た!」

「へ?」

 

才子は間の抜けた表情をする。

ちょっと待って、今なんて言った?

 

「あんなもん俺にとっては玩具みたいなもんだ、操作すればいつでも入って来れる!」

「いやいや、簡単に入って来れるって!」

 

個性無断で使用したらダメなはずでは、

と才子は思考する

 

「あぁ、一応個性は使っていい事になったからなぁ!」

「そうですかぁ!ってえぇ?」

 

会話しながらも情報を整理する

つまり今のトオルさんは

 

 

無断で学内に来た

セキュリティーを操作して突破した

個性使用許可を貰ってる

 

才子は思った、これってまずいのではと

そんな思考をよそに更に空気が変わる。

 

 

「勝手に許可なく入るって考え俺は好きだぜぇ、悪党(アクセラレータ)いやガキんちょ!」

「なんだぁてめぇ?」

 

 

よりにもよって好戦的なヒーローの授業体験日なのよぉ!

最悪過ぎる組み合わせですわ!

 

才子は今日の授業担当者が、彼にとって最悪な組み合わせだと

 

 

そこに現れたのは、蹴っ飛ばしぶっ飛ばす 孤高の道を行く勝気なバニー!!

歯に着せぬ言動は 己の強さへの自信ゆえ

 

危険を顧みず孤高の女性ヒーローその名は!

 

ミルコ!

 

この出会いがもたらす物とは?

 

 

 

 




ついにやってしまったぜ

ミルコは出して見たかったのだよ明智君

次回

一流の悪党VS孤高のヒーローミルコ

波乱しか呼ばない気がする ちげぇねぇ
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