とある個性の悪党(ヒーロー!?)   作:邪帝

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さていよいよオリジン終盤のつもりだが
バトルの表現ができるかどうか

難しいとこですが

やってみますかね


とある戦いと願い

悪党と恐れられ、裏の世界では奴に目を付けられたら最後

死か絶望かどちらかの選択肢しかないが

 

東京のとある路地裏にて

 

 

「どうやらヒーロー達が君を嗅ぎ付けたようだな、アクセラレータ」

「あァ?めんどくせーなァ!、まさか俺が通ってるファミレスまで手が回るとか、ご苦労なこったァ」

 

 

お互いに雑談をする

 

この男は、アクセラレータに依頼してヴィランや犯罪者などを私刑的な制裁を望む関係者のパイプをやっている

 

かつてアクセラレータがヴィランを瞬殺した時に、たまたま居合わせた経緯があり

そこからの付き合いである

 

無論悪党が、まさかかつて行方不明者リストに乗っていた少年だとは知らずに

 

「君が、まさかあの事件の被害者だったのか..」

「ワリィナ、記憶がねェンダ!どうやらその事件の言葉が出ると頭がハイにナッテイクンデナァ!」

 

男の失言は、少年のテンションをあげてしまう

 

「まァもっとも、これからこっちから舞台に出てやるからには派手に暴れてやっからヨォ!オメェとはこれで最後だ」

 

「そうだな..]

 

男は個性をもって暴れるヴィラン達に憎悪を抱いていた、個性社会いわゆる超常現象によって世界が変わり世に蔓延る悪に対して制裁を望んでいた

 

「こんな形でアクセラレータと最後の仕事だが」

「しけた面してんじゃネェヨ!、オメェが望んだ事だァ最後までやり遂げろやァ」

 

男は今回の仕事で、警察に出頭する気持ちで臨む

そして司法取引の材料も揃ってる

 

 

「私はこれから出頭するが..君に幸運を」

「ケッ!幸運も糞もネェンダヨォ」

 

強い口調で言いながらも、捻くれた言葉には少年なりの励ましの言葉だったのだろうか

 

 

そして、彼らはお互いに別々の場所へと向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警察所にて

 

 

「あんたがアクセラレータに、依頼を繋いだ人物なんだな?」

「あぁ、その通りだ」

 

取調室で警察の人に素直に証言をする男

 

「なぜ?、彼にヴィジランテみたいなことを」

「この社会になって、犠牲になった人々の無念はどこにいく?」

 

確かに、今の世の中は個性で溢れた世界でもあり差別もある

男は自分なりの持論を証言する

 

 

「ある家庭の遺族の話だが、ヴィランのせいで流産してしまい子を産めない体になった」

 

そのヴィランは子を宿した妊婦ばかりを狙い、世間からベビーキラーと言われてた奴だ

 

「これから苦難もあろうが楽しみがあった、希望を奪われた怒りに対してあんたらはなにをしていた?」

 

取り調べ室内にいる捜査官達とマジックミラー越しにいる関係者達

この事件では、何度も犯人を追い詰めたが最後の一歩で人質をとり逃げるのが得意だった

 

 

「我々も全力で捕まえようと・」

「捕まえて檻に入れろと?甘いよ、それではだから私は」

 

男はこれまでの経緯を洗いざらい吐いた

 

そして

 

「これに今まで依頼してやった案件とリストがある」

「そうか」

USB端末を職員の前に出す

 

「あともう一つ..」

 

男がポケットの中から出した、手紙を受け取るそこには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは凄いわね」

「ええ」

 

ミッドナイトとリューキュウは渡された資料を見て、驚きを隠せない

そこにあった内容はどれも

 

「サーカスピエロ、フェイク、ネズミボーイ」

「ベビーキラー、準ヴィラン、悪徳トイチ」

 

リストに乗っていたのは男がアクセラレータに依頼して、

私刑させたヴィラン達のリスト

ページをめくる度に、嫌になるくらい私刑された者達が事細かに書かれている

 

 

「これを、あの少年が殺ったと?」

「私でもここまでやらないわ」

 

互いに資料をめくればめくる程少年が過ごした、環境が裏の世界で恐れられるのも納得するしかない

 

「これは!、流石に我々警察でも対応しきれない程の相手をだワン」

署長も指名手配されていたヴィランですら見つけ出すのが難しいヴィランを瀕死の重傷にまで追い込む程実力を兼ね備えている事に対して

 

 

「公安の方にも手を借りたいがワン」

なにせ今、悪党という存在が広まり犯罪者達が自ら出頭するのが多すぎて

その処理に追いつかないため人手不足に

 

 

 

「こちらもなんとか上層部にあたってみますよ」

公安の一人がスマホを取って連絡を入れる

 

 

 

 

「しかしまさか向こうから場所を指定してくるとは、何か意図があるのかだワン」

「少なくとも私は罠も想定して」

 

リューキュウと署長は経験上の対応を言う

しかし

 

「私は逆だと思います」

「逆とは?」

 

 

ミッドナイトは、少し前に少年とエンデヴァーの戦いを駆けつけた時に思ったのは

ひとつ 向かってくる奴には対応する

 

ふたつ 彼なりの美学がある

 

そして

 

「私は、トオル少年がそんな卑劣ではないと思ってます」

「なぜかね?」

考えられるのは一つ

 

「アクセラレータは、恐らく最恐というブランドを知らしめるという意図があるからです」

「最恐ねぇ」

リューキュウは腕を組みながら聞く

 

私なりに出た答えは、これだと思うが

 

「あくまでも憶測の域なので、今はその考えは捨ててください」

「ええ、今は指定された場所での対応を」

 

 

警察本部内で、これからアクセラレータ鹵獲作戦が説明されるそして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある横浜貿易貨物ターミナルにて

 

 

 

「こちらα!応答願います」

「こちらβ 通信は良好」

 

機動隊員達が配置に着く

 

「こちらイレイザーヘッド、視界は良好ですいつでもいけます」

寝袋を纏いながらも指定の場所から視界が見える場所で待機している

 

「ミッドナイトそちらは?」

「問題ないは ベストジーニスト リューキュウ」

 

互いに配置を確認し、いつでも捕獲または鎮圧できる配置になっている

 

貨物の後ろには、機動隊員及び公安の方も来る相手を息を殺して待つ

 

「私がまずトオル少年の出方を見るからそれまでは待機してくれ!」

「オールマイト!、無茶だけはしないでくれよ」

 

「ハハハハハ!私を誰だとおもっている?塚内君」

 

そお、ここにる誰もが思う

No1ヒーローオールマイトがいる

 

彼がいれば今回もなんとかなるだろうと

少し場の緊張が緩む

 

「オールマイト、今は」

「あぁ!分かっているさ、トオル少年を救うぞ!」

 

カラァァン

 

 

物音が奥から伝わる

辺りに緊張が走る

 

 

足音が大きくなる

 

夜の月明かりに照らされてその場に現れた人物こそ

 

「ヨォヒーローさん達!わざわざこちらから用意した舞台に来てくれてよォ!」

 

最恐と言われ裏の世界で知る人はいない悪党が今現れた

 

 

「まだだ、今は動くべきではない出方を見るんだ」

「イレイザーヘッド視界に入ってるか?」

 

「問題ないです」

 

間違いなくイレイザーヘッドは個性を使って個性を抹消しているはずだが

 

「アァ?なんだァ、随分面白い個性を持ってんじゃねェカァ?アァン!」

 

どおなっている?、間違いなく個性は消してる筈なのに

イレイザーヘッドは、まるでなにかに阻害されてる感じがしていると認識

 

「トオル少年?君はなにを!?」

「あァ..まったく随分とマァ、狡い手で俺を捕獲しようとしてんだなァ」

 

 

すぐさま次の一手がアクセラレータに来る

 

「ベストジーニスト君頼む」

「了解」

 

ファイバーマスターの個性で、少年を捕まえようとする

ファイバーが少年の周りを覆う

 

キィィィン

 

 

「あんたも器用な技使うようだが、それは無意味ダ」

少年は周りを覆う技に対して足元を蹴る

 

 

地面はえぐられ鉱物が真上に舞う

 

「なにをしたんだ?」

「べっつにィ、ただ地面を蹴っただけだ あぁ?」

 

少年はつまらなそうに言う

 

「まさかこんなことで、俺を捕まえようしてんじゃネェェェェンダロウナァアァ!」

 

少年から発せられる声は、歴戦のヒーロー達とその場にいた者達が一歩退くほどの威圧感

 

しかし、そんな少年に向かっていくヒーローがいた

 

そう我らが象徴

 

「私が、君を救いに来た!」

 

今まさに最恐と最強の象徴の戦いが始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




一旦区切ります

次であの有名なシーンのオマージュを再現しますよ

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