今回は前回彩ちゃんが言ってた「言いたいこと」が明らかになります!
その日の放課後
「ふぅ……疲れた……」
「優太君お疲れ様♪」
綾音は相変わらず優しいな。
「綾音は疲れてないの?」
「私は疲れてないよ♪ 今日国語あったからとても楽しかったんだよ!」
授業が楽しいとか綾音すごいな……
自分の得意な教科があるから楽しいって……綾音すごすぎでしょ……
「そういえば彩ちゃんと付き合ってるんだよね?」
「うん。」
「どうなの?」
「どうなのって?」
「幸せかな~って」
「幸せだよ。てか彩がいない生活とか考えられないし。」
「それほどの存在なんだね。」
綾音からしたら本当に羨ましいんだよね……なんかごめん
「今日も彩ちゃんと一緒に帰るの?」
「うん。」
「ラブラブだね~♡」
「や、やめろよ///」
「優太君可愛い~♡」
すると綾音は僕に抱きついてきた。おい!? 僕は彩と付き合ってるんだぞ!? こんな姿を彩に見られたら絶対泣くし怒られるよ!!
「あ、綾音……? なんで抱きついてきたの……?」
「だって優太君が可愛かったからだよ~♡」
僕は綾音にも抱きつかれたのか…… ここは学校だから彩は絶対見てるわけないけどさすがに……ね?
「彩が見てる所で抱きついたらダメだからね。」
「分かってるよ♪」
そういや綾音と彩を直接出会わせたことないな。ん? じゃあなんで綾音は僕と彩が付き合ってることが知ってるかって?
それは僕が彩の写真を見てたら綾音に見つかって見られたからだ。
「そろそろ彩が待ってる時間かもしれないから帰るね。」
「分かった。また明日ね♪」
「あぁ、綾音またな。」
そう言って僕も綾音は手を振って別れた
「(彩に綾音が抱きついてきたことを言わないようにしよう。あと綾音の前で顔を赤くしないようにしよう。)」
優太はそれに注意することにした。
優太は駅についた。
「彩は……」
「ん? 優太君!」
そう言って彩は僕に思いってきり抱きついてきた。
「彩待った?」
「全然待ってないよ!」
「分かった。そういや朝から言ってたけど『言いたいこと』って何?」
僕は今日1日中気になってた。彩から『言いたいこと』を言うのは本当に珍しいことなのだ。僕は本当に気になって気になって今日授業に集中できなかったのだ。
「そうだね…… それじゃあ言おうかな……///」
すると彩の顔がいきなり赤くなり始めた。どうしたんだ? いきなり顔を赤くして……?
「今度の土曜日さ……わ、私と……デートしない……?」
「あ、なるほど。そういうことだったんだ。……て、え~~~!?」
彩から来た言葉はなんと『デート』だった!
マジか…… 彩とは付き合ってるけどデートはあんまりしてないからまだ慣れてないんだよね……
「あ、彩? いきなりどうしたの?」
「優太君とデートがしたくて……///」
「それは嬉しいけど…… でも僕達まだ全然慣れてないよ……?」
「それでも優太君とデートがしたいの!」
「ご、ごめん…… 分かった。デートしようか。」
「ありがとう優太君!大好き!」ムギュー♡
そういって彩は僕に抱きついてきた。ちょっと彩!? 一応人もいるんだし!? 周りを気にしようよ!?
「彩……そういうのは家でしようよ……」
「ここじゃダメなの……?」ウルウル
そんな声と顔をしないでくれ~…… 僕はそういう声と顔に弱いんだ……断るに断れないじゃないか……なんて最強の武器を持っている子なんだ……
「いいけど、周りに人がたくさんいたら絶対ダメ。少なかったらいいけどさ。」
「分かった!優太君との約束絶対守るね!」
「納得できたらよかったよ。」ナデナデ
頭を撫でると彩は笑顔になった。なんて可愛いやつだお前はよ。
「でもどこに行くの?」
「水族館だよ!水族館デート!」
「ちょそんな大きな声で言わないでよ……///」
「ご、ごめんね……?」ウルウル
だーかーらそんな声と顔をしないでくれよ~……
「いいよ。」
「ありがとう!優太君私のこと好きでしょ?」
「何当たり前のことを言わせてるんだよ。全く。」
デートが楽しみだわ
今回は短めにしました。
たまには短いのもありかな。
1週間投稿1日目でした!