とある週末俺はディメンションのインドエリアに来ていた理由?、たまにはミッションを受注したり、ヴォルガにこもって武者修行なんてせずのんびりお散歩しようと思ったんだよ。
屋台を冷やかしながら香辛料の効いた料理を頬張りつつ散策してたらとある少女が目の前から歩いて来たのを確認した、その時俺は思わず息を飲んだね。なんせ個人ランク13位のクオンちゃんが目の前に居るんだもの。思わず拝んでしまったよ。だって推しのクオンちゃんが目の前に居るんだぜ?亡者だったらそのお姿を直視したら他の亡者も拝むと思うんだよねぇ。
クオンside
今日私は宛もなくインドエリアに来ていたのよ。動画投稿は明日だし今日は下見もかねて屋台を見て回っていたのだけど目の前の20歳程のOOに出てくる地球連邦の軍服を着た男性が突如私を見るなり拝み出したのにはビックリしたわ。おそらく、私のチャンネル視聴者だと思うからちゃんと交流しないとね。ふふっどんな反応をこの亡者はするのかしら?。
クオンsideout
クオンちゃんを見つめていたら唐突に彼女が口を開いた
『こんにちは。こんなところで亡者にあえるなんて偶然ね。それとも運命かしら?』まさかクオンちゃんから一般亡者である私のために言葉をはっしてくれるとは予想外であり思わず硬直してしまったよ。何か答えなければならないだがこの時どうしてあんなこと言ったのか思い返しても当時の心境が分からぬ…口から出たのはチャンネル登録者600万人記念配信の際一般亡者としてBランクに上がったことクリエイトミッションをクリアしたら誉めて貰えるか質問した者ですと答え。まだランキング500位であり13位であるクオンさんとは雲泥の差があるのは分かってます。ですが此処で会えたのは何かの縁。貴女にバトルを申し込みたいです。と当時の俺は言ったんだ。結果は当然のようにズタボロにされたよ。スローネアインをベースにドライのステルスフィールド展開ユニットを増設して左腕にドライのハンドガンを追加トランザムシステムを搭載したことにより単機でGNハイメガランチャーを撃てるようにした自信作だったがワイバーン型の無人機に群がられ対処に躍起になってたらサイコプレートが襲ってくるという…トランザム発動して一矢報いようとGN
ハイメガランチャーを撃ったら頭部二連装ビーム砲にかきけされて撃墜されたよ…。バトル後に対戦ありがとうございました、と例を言って去ろうとしたらクオンちゃんに『貴方は研鑽を積めばいつかは私を打ち倒すことが出きると思うわその日を楽しみにしてるわね。』と言われたのが嬉しかった反面元GBDランカーでもGBNでは500位だということに少しショックを受けたなぁ…。
おっと、少し暗い感じになってしまったがそろそろ筆を置くとしよう。
第三話は、クオンちゃんsideから始める予定です
私の小説は面白いか否か?
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