戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!   作:攻月レイド

109 / 110
今回は英霊が集いし幻想の楽園さんのキャラを書かせていただきました!

今回は最初に構成だと無茶長くなってしまうことになったので結構詰め詰めにしました。
本当はカメンライド合戦したかった(;_;)
でも文章力が10歳まで下がりそうだった( ; ; )

楽しんでいただけたら幸いです


読者編2 ディケイドVS闇のディケイド

天気快晴

そんな日に優斗は依頼の修理をしていた、本日は出張で年代物の腕時計を修理していた。基盤は錆びており最早使えるものではないと何人もの時計技師が匙を投げた依頼らしい。

 

優斗「これは予備パーツだけじゃダメだな、これとこれは依頼して作ってもらって..........ここのネジは確かあそこの爺さんが持っていたな」

 

依頼人の老人「すまんな〜優斗くん、この時計は処分した方が良いと息子に言われたんだが婆さんとの思い出の物でな.........」

 

優斗「任せてくれよ爺さんなんとか使える様に直して見せるよ、だから謝ん無いでくれ、それより直る様に願掛けでもしててくれ」

 

依頼人の老人「ほっほっほ、そうじゃな.........こんな姿婆さんに見られたら竹刀でボコボコにされてしまうわい」

 

優斗「アンタの婆さんも相当な人だな........」(−_−;)

 

依頼人の老人「それはもう元気で曲がったことが嫌いな良い〜人じゃったよ.........」

 

 依頼人の老人は仏壇に飾られている写真に目を向ける、この老人の奥さんは8年前に亡くなったらしく、それからは息子夫婦が面倒を見ている様だ。タンスを整理していた時この腕時計を見つけた様だ。

優斗は借りた作業机で丁寧に分解し使える部品は錆を落とし磨きをし、使えなくなった部品はどかし今ある部品は持ってきた部品で代用そしてない部品は弦十郎や知り合いの技師に頼んでいた。

 その後は送られてきた部品などを受け取り修理を再開2日間泊まり込みで腕時計を修理した。

 

依頼人の老人「ありがとう、またこの時計を使えるなんて思わなかった。君には感謝しているよ」

 

優斗「大事な思い出は沢山あった方が良いからな、お代は請求書に書いてあるから指定されたところに入金してくれ」

 

依頼人の老人「わかった、気をつけて帰るんじゃぞ」

 

 優斗は仕事道具を片付けバックを背負うと写真館へと足を進める、途中で惣菜屋を見つけ小腹が空いたのでコロッケを3つ購入近くの公園で腰を下ろし一つ食べる。

 

優斗「うん、やっぱりコロッケは良いサクサクしてて美味い」

 

 一気に3つ食べ終えゴミ箱に包み紙を捨てもう一度足を進めようとした時公園の向かい側に見知らぬ女性が歩いていた。本来なら気にも留めなかったがその女性からは何やら普通ではないものを感じ取った。

 

優斗(誰だアイツ........見た感じは普通そうに見えるが、何か引っ掛かる...........)

 

死角に入り女性の姿が見えなくなった、尾行しようと考えたが今は気にしないでおこうと言うことで優斗は写真館へと帰っていく。

 

 

数日後

 

優斗は新聞を見ながらカフェオレを飲む、新聞の一面には

「ローブの人物またも河川敷下にて全身複雑骨折で発見、警察とS.O.N.Gが原因の究明に向かう」

と、このローブの人物とは逸れの錬金術師の事だ。

実は優斗が修理に向かった次の日からこの様な逸れの錬金術師がボロボロの姿となって発見されている。

 

優斗(証言は無し発見された姿も全員がバラバラ、全身を複雑骨折に四肢を撃ち抜かれたあとに複数の斬撃の痕、斬撃も同じ剣のヤツじゃない。大小様々な大きさの剣の跡発見された場所の近くの路地裏や山奥では大きな戦闘跡)

 

 優斗は新聞を閉じるとこれからどうするかを考える、このまま逸れだけを倒してくれるのであれば優斗としても嬉しい、しかしそれがサンジェルマン達に向けば?

 

優斗「相手を把握しておく必要があるな」

 

優斗はカフェオレを飲み干しS.O.N.Gの本部へと向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日後

 

 森の奥にローブを纏った人物が3名居た、その中の1人が地面に何かを描き始める。その時3人の前方から女性が1人歩いてきた。

 

女性「貴方達は......初めましてかな?お仲間さんはどう?生きてはいるんでしょ?」

 

 ローブの内の1人が素顔をあらわにする、その顔はサンジェルマンだった。

 

サンジェルマン「貴方ね、ここ最近の逸れの錬金術師を倒しているのは」

 

闇美「えぇそうです、私は黒月(くろつき) 闇美(やみ)って言います、悪いですが実力者の貴方達には死んでもらいます。」

 

 闇美と名乗った女性はそう言ってライドブッカーのソードモードを構え、サンジェルマンに斬りかかってきた。サンジェルマンに刃が届きそうになった時、ローブの後ろで控えていた内の1人がその剣を受け止める。その人物は優斗だった

 

優斗「やっぱり来たな」

 

 

3日前

 

S.O.N.G本部に来た優斗は会議室に来ていた、内容はやはり

 

弦十郎「それでは今日の議題はここ最近起きている逸れ錬金術師の被害について、そして錬金術師協会が狙われる可能性についてだ。」

 

弦十郎の司会の元会議が行われる暫く会議が続き

 

弦十郎「やはりこのままだとアダム達が狙われる可能性は高いか、しかし相手がわからない事には対処が出来ないな」

 

アダム「やるなら僕たちの中から囮を出して誘き寄せるしかないね。」

 

サンジェルマン「なら私が立候補します」

 

サンジェルマンが手を挙げて立候補する

 

優斗「待て、相手はここ数日錬金術師を相手してる。錬金術師の手は大体割れてると考えた方が良い」

 

蒼汰「それなら僕か優斗のどっちかが相手した方が良いね、でも向こうも引っ掛かるかどうか.........」

 

 全員で意見を出し合うが中々決まらない、そんな中エルフナインがおずおずと手を挙げ意見を出す。

 

エルフナイン「それではある程度少数で組んで誘い出すのはどうでしょう?優斗さんか蒼汰さんと錬金術師の方でチームを組めば誘い出せますし戦闘は有利に行けると思います。」

 

全員『それだーーーー!

 

エルフナインの意見にチームアップが始まる、最終的にチームは3人。

錬金術師の役としてラピスで対応ができるサンジェルマン、戦闘として優斗、そして情報収集の為に蒼汰の3人に決まった。

 

 

 

 

 

そして現在

優斗は闇美と名乗った人物とライドブッカー同士で鍔迫り合いをしていた。

 

優斗「なぜ錬金術師全員を狙う?お前の目的はなんだ!」

 

闇美「質問してくるなんて随分と余裕なんですね、それに貴方は見たところ錬金術師ではありませんね、なら邪魔しないで!」

 

 闇美はそう言って力を込めるが優斗はそれ以上に力を込めると闇美を弾く、距離をとり優斗はディケイドライバーを取り出し構えると闇美もディケイドライバーを取り出していた。しかしそのドライバーは黒い色をしていた。

 

優斗(黒いディケイドライバー?なんだあれは)

 

蒼汰(ダークディケイドライバー!?まさか!)「優斗!彼女には気をつけろ!」

 

 初めて見るドライバーに考える優斗と、思い当たる節がある蒼汰は優斗に向かってそう叫ぶ。2人はそれと同時にドライバーを装着しカメンライドカードを構える

 

優斗「変身

 

闇美「変身

 

KAMEN RIDE DECADE

 

KAMEN RIDE DECADE

 

 ライダープレートがぶつかり合い姿を変えていく、優斗はいつも通りのマゼンタのカラーリングに緑の複眼のディケイドに闇美は灰色のカラーリングに青い複眼のディケイドに変身する。

 

優斗「黒いディケイド.......初めて見るな」

 

 初めて見るライダーに様子を伺っていると蒼汰が作戦前に耳につけた通信機から説明する

 

蒼汰『あれはダークディケイド、クライマックスヒーローのゲームに出てくるライダーだよ多分全く同じって訳じゃ無いと思うから相手の出方に注意した方が良い』

 

 優斗はライドブッカーをソードモードにして構える、ダークディケイド.....闇美も同じ様にして構える。

 

優斗(向こうも出方を伺っている感じか.......どうするか、向こうも俺の知らないカードを持ってる筈かもな。にしてもクライマックスヒーローかぁ..........あの時買えなくて悔しかったんだよなぁ)

 

 なんてことを考えていると闇美が斬りかかってきた、優斗は防御し勢いを流すとお返しとして回し蹴りをするが闇美は飛んでこれを回避。お互いがライドブッカーをガンモードに変形させ銃口を構え引き金を弾く。マゼンタと黒い弾丸は1発ももれる事なく対消滅した。

 

優斗(戦闘スキルは互角、だったら)

 

ATTCK RIDE BLAST

 

優斗は「アタックライド ブラスト」を読み込むと引き金を弾く、弾丸は複数の幻影と共に放たれる。闇美は木の影に隠れる

 

闇美「そう来るなら」

 

ATTCK RIDE BLAST

 

闇美もブラストを読み込み対抗してきた、その場面を少し離れた場所から見るサンジェルマンと蒼汰

 

サンジェルマン「互角でしょうか?」

 

蒼汰「そうだね今の所能力は互角........だけど」

 

蒼汰が言葉を紡ぐ瞬間、優斗の弾丸の1発が闇美に届く

 

蒼汰「素の実力は優斗が上だね」

 

 攻撃を受けて少し後ろに下がった闇美は優斗に質問する

 

闇美「凄いですねまさか1発とは言え攻撃を受けたのは初めてです、でもわかりません何故私の邪魔をするんですか?あのローブの人達は市民を危険に晒そうとしてましたしそれにノイズを召喚してるんですよ?」

 

優斗「錬金術師は何もそういう奴らばかりじゃ無い、俺達の仲間にも同じ姿をしているがその力を悪用している奴はいない。お前がもし俺達の仲間に手を出したら俺はお前を許さない。そうなる前に俺はお前を止める」

 

闇美「そうですか..........でも全員が善人な訳じゃない。もし仲間からその力を悪用する人物が出てしまったらどうするんですか」

 

優斗「俺は仲間を信じる、それにもし間違った道に進んだなら殴ってでも止める!」

 

闇美「信じる..........口で言うのは勝手ですよ

 

 闇美は聞こえない声で呟くとライドブッカーからカードを取り出して読み込ませる。

 

KAMEN RIDE RYUGA

 

 残像が重なると闇美はダークディケイドから邪悪な心を持った城戸信司、自らを最強のライダーと名乗った仮面ライダーリュウガの姿へと変わった。その姿に優斗と蒼汰は驚く

 

優斗「リュウガだと!?」

 

蒼汰「まさか全てのダークライダーに変身出来るのか!」

 

闇美「邪魔をするなら力尽くで押し通ります」

 

闇美は続け様に「アタックライドソードベント」と「アタックライドストライクベント」のカードを読み込ませる。

 

ATTCK RIDE SWORD VENT

 

ATTCK RIDE STRIKE VENT

 

 右手にドラグクロー(リュウガ)を装備し左手にはドラグセイバー(リュウガ)を持つ、闇美はドラグクローに黒炎を溜めると優斗に向かって攻撃を放ってくる。優斗は威力を相殺する為に「アタックライド フレイムブラスト」を読み込む

 

ATTCK RIDEFLAME BLAST

 

 フレイムブラスト(放射)を放ち黒炎が向かってくるにを防ぐ、やがて炎と黒炎は爆発し辺りを煙が包む。優斗は周りを警戒していると正面からドラグセイバー(リュウガ)がやってきた。

 

優斗「しまっ!」

 

ドラグセイバー(リュウガ)に切り付けられ火花を散らし後ろに下がる、リュウガの複眼が赤く光り優斗を見据える。

 

優斗「まさか正面から向かってくるとは思わなかったぜ、俺もまだまだだな」

 

 闇美はそのまま切り掛かってくるが優斗はライドブッカーをソードモードに変形させ鍔迫り合う、闇美は鍔迫り合いながら右手で優斗に殴ろうとしてくるが、優斗はこれを膝を使い弾くとそのまま足を闇美の横腹に叩き込む。

 少しよろめいた隙を付き優斗はライドブッカーで斬り上げ続けて斬り下ろす、身体を捻り横に一閃闇美を吹き飛ばす。

 

優斗「これで気絶か変身が解除されていれば良いんだが...........」

 

 吹き飛ばされた場所では闇美が起き上がり通常のダークディケイドに戻っていた

 

闇美「まさか此処までやられるとは思いませんでした、もう遠慮はしません............殺す気で行きます

 

 闇美からとても大きな負のオーラが溢れ出るのを感じ優斗はケータッチを構えようとした時闇美の後ろからオーロラカーテンが現れそのまま闇美だけを包み込むとその場には戦闘をした跡以外は何も残っていなかった。

 

 

 流れてきた漂流者はその実力と力をしるし世界から消えた、対立した優斗達3人は解決と言って良いのかわからないまま本部へと帰投した。

次に会うのは敵としてか、味方としてか..............

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。