神戸六甲さんお待たせして申し訳ありません!!
満足していただけたら幸いです
輝夜が去っていき時空に異常がある事を知った優斗と蒼汰、蒼汰はその異常を取り除く為に優斗とは別行動をして居た。
優斗は写真館で修理と仕事の写真を撮りながら此処数日は何事もなく過ごして居た。
優斗(あれ以降気を張って居たが特に何かが来た気配は無い.......蒼汰はもう少しかかると言っていたが)
優斗は市民プールの紹介用写真を現像し選びながら考えていた。
そして選び終わり写真を持って市役所に向かった。
優斗「はいこの写真をお願いします。」
役員「はい、拝見します..........確認しました神風さんありがとうございました。」
優斗は仕事を終え帰宅する途中アルカ・ノイズの反応を検知する。優斗はマシンディケイダーを呼び出し乗り込むと反応があった場所へ向かう
優斗が現場に到着すると既にアルカ・ノイズは倒されており逸れの錬金術師も縄に縛られていた。
優斗は通信機を取り出し弦十郎に連絡を入れる
優斗「弦さん聞こえてるか?」
弦十郎『どうした優斗君』
優斗「俺が今居る場所周辺の監視カメラの映像を準備していてくれ、今から30分前くらいで頼む」
弦十郎『どうしたんだ?何かあったのか?』
優斗は弦十郎に状況の説明をすると弦十郎も少し考えすぐに周辺のカメラ映像の確認に入る。
優斗は錬金術師をやってきたS.O.N.Gの職員に引き渡し優斗自身はディケイダーを写真館の車庫に収納するとカーテンを開きS.O.N.Gの発令所に向かう。
そこではすでに映像を解析し終えたのか弦十郎が優斗が来るのを待っていた様に見える、周囲を見れば蒼汰もカメラの解析を手伝っていた。
優斗「それで結果はどうだったんだ?」
優斗が聞くと蒼汰は面白そうに端末を操作し一つの映像を流す、そこにはアルカ・ノイズとそれを召喚したはぐれ錬金術師そして仮面ライダードライブ タイプフォーミュラの姿があった。
蒼汰「どうやらドライブがこの世界に来ているらしいね、変身者は原作の通りの泊進之介か、それとも別の時空の誰かか.........面白くなって来たね」
この日からS.O.N.Gのエージェントと共に蒼汰はドライブを探しだす、しかし3日経ってもその進捗は全く進んでいなかった。
トライドロンも見つからずあれ以降錬金術師の動きも無いのだった
優斗「はぁ.......まさかここまで何も情報が無いなんてな、隠れるのがうまいのか?」
なんて事を考えていたら食堂に着いてしまった、優斗は休憩も兼ねて食事を取る事にした。
テレビでは職員の一部がレースの中継を観ているようで実況の声が聞こえて来る
実況『さぁいよいよレースも大詰め!ここでトップに上がったのは4番........いや!あれは6番!6番のマシンが追い上げてきた!ここからは一直線の真っ向勝負!4番か!?6番か!?どっちだ!?どっちだ!?栄光はどちらだ!?
今ゴールイン!1着は........6番!6番のマシンだ!資料によりますと急遽参加した新人だそうです。しかしその技量駆け引き全てプロのレベルです!選手の名前は
と実況が言った名前に優斗は飲んでいたお茶を吹き出し咳き込んだ。
優斗「ゲホッゲホッ!ハァ!?」
優斗はテレビを見ると年は20前半の青年しかし名前にはしっかりと泊と着いていた。優斗は携帯を取り出し蒼汰に連絡する。
レース場
優斗と蒼汰はカーテンから出るとレース場にまだ居るであろう件の人物泊来斗を探す。S.O.N.Gの手帳を見せマシンガレージに入ればその人物はマシンを整備していた。
来斗「あっすいません今整備中で........」
来斗は整備に夢中になっているのか優斗と蒼汰の方を見ていない、優斗は少し呼吸をすると来斗に向かって直球で質問する。
優斗「お前、仮面ライダーだよな?」
優斗の質問に来斗は整備の手を止めると優斗達の方を見る、その目は疑心の眼差しだった。優斗は片手を出し話を続ける
優斗「まぁ落ち着け、俺もこいつもそうなんだよ」
優斗は蒼汰を指差し俺たちも同族の仮面ライダーと言い、優斗はディケイドライバーを蒼汰はディエンドライバーを見せると来斗は疑うのをやめて話をする
来斗「2人もそうなんですね、はい俺も仮面ライダーです。名前は仮面ライダー フォーミュラ」
優斗「仮面ライダー.......」
蒼汰「フォーミュラ?」
優斗と蒼汰は来斗の正体はドライブであると予想していた為聞いたこともない名前に疑問を持っていた。すると来斗は説明をする
来斗「はい、フォーミュラが唯一の姿ででも結構戦闘経験は積んでいるので強い自信はあります!」
蒼汰(なるほど所謂派生して生まれた世界のライダー.......もしくは本編後の世界で生まれた新たなライダーと言った感じだね)
優斗「・・・あ〜っと、取り敢えずお前はドライブのタイプフォーミュラが基本形態って事か?」
来斗「そう認識してもらって構わないです!」
優斗は頭を抑えながら思案する、まさかここにきて全く知らないライダーが現れるとは誰が予想できただろうか、蒼汰と協力して向こうの世界で放送されている仮面ライダーを見る為にカーテンの中で試行錯誤して現在最新のゼッツまで見ていたのにまさかこんなまた情報を更新しなければいけない状況になるとは.........
優斗「取り敢えずお前はこの世界に元々いたのか?」
優斗の問いに来斗は首を振ると答える
来斗「いえ、元々は特上課で怪物を倒してたんですけどそこから別の世界に転移してしまって、そこで二課に拾われて今はその世界で生活してます」
優斗「ん?二課?」
優斗はその名前に聞き覚えがある、と言うより前のS.O.N.Gの名前だった。蒼汰はなるほどと理解した
蒼汰(彼はどうやらまた並行世界のシンフォギアの世界の住人のようだね、しかも転移系まさかこうしてまた別のシンフォギアの世界の住人に会えるとはね。世界は無限とはよく言ったものだ。)
蒼汰そう考えると来斗に向かって提案をする
蒼汰「来斗君僕なら君を元の世界に戻す事が可能だよ、今すぐ戻りたいのであればもちろん協力はするよ」
来斗「本当ですか!ぜひお願いします!」
来斗はウキウキとした表情で蒼汰の提案を受ける、しかし優斗は少し顎に手を当て考えると来斗に近づき
優斗「来斗、もしよかったらお前の実力を見せてくれないか?」
と言うのだ、普段の優斗であれば絶対にないであろうセリフに蒼汰は少し驚く。そしてその真意を少しだけ理解する。
蒼汰(もしかして向こうの装者達を任せられるのか不安なのかな?まさか並行世界と言っても彼女達の心配をするなんて君らしいよ優斗)
来斗「えっと、俺は良いですけどその帰るのは時間や場所の指定は?」
蒼汰「無いよ、だから全力で気が済むまでやってみると良いさ」
蒼汰はそう言ってカーテンを発動させどこかの荒野へと移動させると2人から離れる、優斗は来斗の体を少し見ると再び来斗の顔に目を向けディケイドライバーを装着する。来斗もドライブドライバーFを装着すると走って来るシフトフォーミュラをキャッチするとイグニッションスターターを捻ると、シフトフォーミュラの後ろ半分を回転させシフトブレスFに装填し構えを取る
優斗はドライバーを開くとライドブッカーからカメンライド ディケイドを前に突き出すと構える。
優斗「変身」
来斗「変身!」
KAMEN RIDE DECADE
DRIVE!TYPE-FORMULA
優斗はカードを装填しバックルを閉じるとディケイドへと変身し、来斗は見た目はドライブのフォーミュラと変わらない姿の仮面ライダーフォーミュラへと変身する。
優斗「いくぞ」
来斗「超高速でひとっ走り付き合えよ!」
優斗はライドブッカーをソードモードにして剣の腹をなぞり来斗に向かって歩いて近づいていく、来斗は足を下げると踏み込み優斗に向かって拳を叩き込む。
優斗は体を逸らしてその攻撃を避けると同時にライドブッカーを斬りつける。
来斗「ウグッ!今のを避けるのか!」
優斗「高速で戦う相手とは何回か戦ってるんでな」
優斗は後ろを振り向き上から叩き切ろうとしたが来斗はその素早い動きで離脱、そしてシフトフォーミュラを3回捻る
FO FO FORMULA‼︎
腕のタイヤが回転すると先ほどよりも素早い動きで移動し優斗に向かっていくと思いきや急旋回し優斗の周りを回ると後ろに回った瞬間にまたも急旋回し攻撃。
今度の攻撃に優斗は対応できなかったらしく背中からダメージを受け少し体勢が崩れる。崩れた体勢を立て直される前に来斗は腕を使って地面を滑りながら優斗に隙を与えないように連続攻撃を続ける。
優斗はこのままではまずいと思いライドブッカーをガンモードに切り替えると気力で気配を探り右からくる攻撃に攻撃されると同時に銃撃を叩き込む。優斗は吹き飛ばされ来斗は動きがキャンセルされ後ろに少しひく。
優斗「流石のスピードだな」
来斗「それを撃ち抜く人が何言ってるんですか............」
優斗は少し笑うとライドブッカーから「フォームライド ファイズアクセル」を取り出す
優斗「10秒間だけ本気で行ってやる」
FORM RIDE FAIZ AXEL
ディケイドからDファイズアクセルへと姿を変えた優斗は赤いボタンを押す、来斗もシフトフォーミュラを捻り高速移動を開始する
Start up
優斗も加速状態へと入りこれによりお互いに同じ速度で動いている状態となった。側から見れば高速で移動する2つの影がぶつかり合うように見えるがそのぶつかり合う時に2人は殴る蹴るだけで無く連続パンチや回し蹴りなどの複数の攻撃を何度もしていた。
最初の3秒ほどは同等だったが、それからは優斗のこれまでの技量が上回ったのか来斗を押し始め、ラスト3秒になると来斗の攻撃を受け止めると払いキバのエンペラーフォームの様な連続蹴りを来斗に叩き込む。
Time Out
そして最後に回し蹴りを腹部に直撃させると加速が終わり優斗はディケイドの姿へと戻る。来斗は地面に倒れ体を抑えている。
優斗は満足したのかバックルを開き変身を解除する、そして来斗に近づき手を差し伸ばす。
優斗「俺の我儘に付き合ってくれってありがとうな」
来斗も変身を解除すると痛む身体を抑えながら手を伸ばし優斗の手を掴み立ち上がる。
来斗「いえ、俺も良い経験を積めたと思います」
優斗「俺の予想だがスピードを意識しすぎだな、ある程度の相手なら着いていけないがそれなりに経験のあるやつなら地面に水を撒いて行動予測をしたり地面をぬかるませて足をとったりして来る。まぁスピードを極めても最強には慣れないって事を覚えておいてくれ。だが技量を上げればいずれお前に着いて来れるやつはいないと思う。これからも頑張れよ」
来斗「はい!ありがとうございます優斗さん!」
優斗はそう言うと来斗の肩に手を置きアドバイスを送る、来斗は頷くと力強く返事をする。
その後は蒼汰が来斗の記憶を読み取りオーロラカーテンを出現させる
蒼汰「この先を行けば君の世界に繋がっているはずだ」
来斗「蒼汰さんもありがとうございます、それじゃあまた会うことがあればその時はよろしくお願いします。」
来斗はそう言うとF-1カーを走らせカーテンの中に消えていく、蒼汰がカーテンを閉じると背を伸ばす。
蒼汰「まさか並行世界のライダーが来るなんてね、これはこれで貴重な体験だったね。」
優斗「そうだな、ライダーも俺たちが知っているライダー達だけじゃないって事が知れたよ。」
優斗がそう言うとライドブッカーからカードが飛び出しその絵柄を彩る、そのカードには「カメンライド ドライブ」とかかれていた。
優斗「もしかしてドライブ系列のライダーだから宿ったのか?」
蒼汰「凄いね、おめでとう」
優斗はそのドライブのカードを見つめ微笑むとそれを仕舞った。