戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!   作:攻月レイド

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えーっと長くお待たせしてしまってすいません試験があった為中々手を付けることができませんでした。

酷くなってたらすいませんm(_ _)m


第八話 二度目の連行 そしてお見舞い

現在俺は連行されている(変身はしていない)

 

優斗(何故連行される!?........落ち着けこういう時は数を数えるんだ.....1、2、3、4、5.....)

 

俺は数を数え冷静になった。そして考える

 

優斗(連行されるのは後でわかる。だけど問題は「ディケイドは君か?」と聞かれた時だ最悪トイレなどに行った時にイリュージョンで分身を作ってなんとかするしかない......)

 

俺は最悪の状況を考え二課に着くまで大人しくしていた。

 

そして

 

慎二「着きましたよ」

優斗「ここは.......奏が言ってたリディアンか?」

奏「おっ!よく覚えてたな!そうここがあたしと翼の通ってるリディアン音楽院だぜ」

優斗「確か女子校だよな.......俺入って大丈夫なのか?」

慎二「それだと僕も危ういんですが.....」

翼「二課はリディアンの地下にあります。そこまではエレベーターで向かいます。」

優斗「ふーーんなんか秘密基地感がすげぇな」

 

俺はそんなことを言いながら中へついて行った。そしてエレベーターに乗る

 

優斗(初めての感覚じゃなきゃ怪しまれる......仕方ない痛いの我慢するしかねぇか.....)

慎二「危ないので手すりに捕まってくださいね」

優斗「えっ?」

 

俺は手すりを掴まずエレベーターに身を委ねる。そしてエレベーターが動く

 

 

優斗「グハァ!」ビターン

奏「手すりに掴まれよ!」

翼「大丈夫なのかしら?」

慎二「注意はしたんですが.......」

 

俺は天井にぶつかったあと地面に思いっきり叩きつけられた。

しばらくするとエレベーターが止まり扉が開く

 

優斗「いってぇ〜」

奏「アハハハハ!お前馬鹿だろ!?普通注意されたら素直に聞くもんだぜ」

優斗「わかる訳ねぇだろ!普通エレベーターつったら速度考えて落ちるもんだぞ!」

翼「奏が今までにないくらい笑っている.....」

慎二「本当に彼が奏さんを変えてくれたみたいですね」

 

そんなこんながあって俺は扉の近くで立ち止まった

 

奏「ヒー.....ヒー....あぁー笑った笑った......」

優斗「愉快そうで何より」

奏「その扉の向こうが本部だ。」

優斗「じゃあ手錠外してくんね?」

翼「逃げないとは限らないので」

優斗「いや.....逃げれねぇだろ」

 

俺は渋々扉の前に立つそして扉が開き弦十郎が立っていた

 

優斗「あんたは?」

弦十郎「俺は風鳴 弦十郎と言う。神風 優斗君ようこそ災害本部二課へ」

了子「そして私が出来る女と評判の櫻井 了子よ♪」

優斗「初めまして.....それで俺はどうしてここに呼ばれたんですか?」

弦十郎「君は、奏がノイズを撃退出来ることを知っていたらしいな」

優斗「はい2年前......奏と初めて出会ってその時に」

弦十郎「それ以降君は他の誰かにそのことを話したのか?」

優斗「いいえ......ニュースなどでそんなことが言われていなかったので機密性の高いものだと思い今まで誰にも言っていません。」

了子「因みに、あなたはどこまで奏ちゃんの力について知ってるの?」

優斗「ノイズを倒せる....それくらいしか知りませんね......」

了子「そう」

弦十郎「今まで誰にも言わなかったことを感謝する」

優斗「信用するの早すぎません?嘘を言っている可能性を考えないんですか?」

弦十郎「これでも人を見る目は得意な方でな。それに悪人はそんなことは言わない.....あと奏が君をかなり信用しているらしいからな」

奏「旦那!変なこと言うなよ!」

了子「でも本当でしょう?」

奏「ぐっ!.....ま、まぁそれなりに.......」

了子「んも〜可愛いわねぇ〜」

奏「ちょ!了子さんくっつかないでくれー!」

 

奏と了子さんは男性がいるにもかかわらず抱きついている(主に了子さんが)

弦十郎さんは咳払いして話を戻した。

 

弦十郎「ん!んん!ともかく我々も君を信用しているそういうことだと!」

優斗「無理矢理話を戻したな......」

慎二「いつもこんな感じなので気にしないでください」

優斗「アッ.....ウッス」

 

そんなこんなで話をして特にディケイドに関することは聞かれなかった。そして弦十郎さんは俺に話を持ちかけてきた。

 

弦十郎「君はノイズを撃退する方法を知っている唯一の一般人だ。そこで君の安全を確保すると同時に二課へ来ないか?」

優斗「何故俺にそんな話を?」

弦十郎「さっきも言った通り君の安全を確保することがまず第一....そしてきみなら二課の職員として働けると思ったからだ。どうかね?」

優斗「...........お断りさせていただきます。」

弦十郎「何故かね?」

優斗「ここは人々を守る今の人類の砦のようなところです。そんなところに自分は向いてないと思ったこと。それに俺には夢があるんです。」

奏「人を助けることじゃないのか?」

優斗「それもだけどあともう一つあってな....俺は写真館をやろうと思ってるんだ。ノイズによって無くなった人は何も残らない。なら俺はその人が生きてきた証を残したいと思って写真館をしようと思ったんだ」

弦十郎「しかし費用はどうする?写真館ならかなりの額になるぞ?」

優斗「俺には両親が残してれた遺産と俺がバイトで貯めた貯金があります。それを使って写真館を建てて残ったお金をやりくりしながら暮らそうと考えてます。」

 

俺は誘いを断り自分がこれからやることを話した。俺にやることがあるなら弦十郎さんのような人は無理に誘おうとはしないはずだ。

俺の予想は的中したが斜め上の回答が返ってきた。

 

弦十郎「君は俺が思っていた以上の人物のようだな......よし!写真館の費用は我々が出そう!」

優斗「え!?」

弦十郎「藤尭!早速準備しろ!」

朔也「もう断りが入った時に準備しいますよ!」

あおい「広樹防衛大臣にも確認をとりました。構わないそうです」

優斗「なんでそんなに準備がいいんだよ!」

 

俺はこの行動の速さに思わず突っ込んだ。すると了子さんから解放された奏が

 

奏「それが二課だよ」

翼「ここまで早いのは初めてですね」

優斗「えぇ〜.....」

 

俺は思った二課に入らなくて良かったっと.....多分入ったら3日とたたずに正体がバレる.........

 

了子「じゃ私は研究室に戻るわね」

弦十郎「あぁ、さぁ優斗君!君はどんな写真館を望む!」

優斗「一旦整理させてくれーーーーー!」

 

俺の叫び声が二課に響いた。

 

それからしばらくして俺は帰宅した。結局俺の写真館は二課が費用を出すことが決まった。嬉しいがなんか素直に喜べなかった。

 

優斗「はぁ......これで両方の面で二課と接点を持っちまったな。まぁ写真館や二課のことは良いとして、今度響の様子を見に行くか」

 

俺は夕飯と風呂を済ませ眠りに入った。俺はこの時気づかなかったがライドブッカーに新たに9()()のブランクカードが生まれたことに........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間後 放課後

 

俺は現在響が入院しているであろう病院に未来と来ていた。

 

優斗「悪いな未来付き合ってもらって」

未来「いいえ.....元は私のせいでもありますから.........」

優斗「..........」

 

未来は響が大怪我をしたのは自分の所為だと感じてしまっているらしい、今日ここに来るまでかなり表情が暗かった。

 

優斗「未来.......あんまり気を追うなよ......」

未来「..........はい」

 

俺と未来は響のいる病室へ入る。

 

優斗「おーいひび.......」

未来「響来た.......よ......」

 

俺と未来は言葉に詰まった。何故かそれは

 

響「う〜〜ん!このメロン美味しい〜〜!」

 

響がメロンを元気一杯に食べていたのである。

 

響「いや〜やっぱり病院食だけじゃ物足りないんだよね〜。ようやく果物系が食べられて幸せ〜」

優斗「.................」

未来「はぁ.......」

響「ん?あっ!優斗さん!未来!いらっしゃい!一緒にメロン食べる?」

優斗「響......何してんの?」

響「メロン食べてます!」

優斗「病院に連れてこられて何日だっけ?」

響「う〜ん........3週間?」

優斗「今日でまだ一週間だ!ボケー!」グリグリ

響「痛い痛い!優斗さん頭!頭が割れるー!」

未来「もう....響ったら」

 

俺はこっちの気も知らずに呑気に果実系を食ってた。響の頭にグーでグリグリした。

 

響「うぅ〜どうして頭グリグリするんですか〜」

優斗「心配したこっちの身を考えろ」

 

俺は響の頭から手を離し腰を下ろし、話をする。

 

優斗「もう傷の方は大丈夫なのか?」

響「はい!もう塞がってお医者さんからも確認は取れてます!」

未来「........」

優斗「....にしても一週間で傷が塞がるなんて凄いな」

響「いや〜私もビックリですよまだ一週間しか経ってなくて」

未来「私何か飲み物買ってくるよ。響何がいい?」

響「お茶!」

未来「優斗さんは?」

優斗「俺もお茶でいいよ。というか俺が.....」

未来「いえ!私が行ってきます」

優斗「.....そうか」

 

未来はそう言って病室を後にした。

 

優斗(かなり負い目を感じてるな......帰りに少し話すか)

響「あっそうだ!」

優斗「ん?どうした?」

 

響がいきなり声を出したため聞いた

 

響「優斗さんは怪我はしなかったんですか?」

優斗「まぁ、俺は人混みに流されて外にいたから怪我という怪我はしてないな。」

響「そうなんですか。」

優斗「今傷はどんな感じなんだ?」

響「え〜っとですね」ハラリ

優斗「おまっ!何やてんだ!」

響「え?傷を確認してるだけですよ?」

優斗「病衣をはだけさせなくても良いだろ!!」

響「だって心臓の近くですから」

 

響は病衣の胸元をはだけさせる。俺は即座に目を瞑り声を荒げる。

 

優斗「そ、そうか」

響「優斗さんは見なくていいんですか?」

優斗「っ!」(確かに傷がどんな感じか聞いたのは俺だ......見るのは傷口だ!胸じゃねぇ!)

 

俺はそーっと目を開き響の傷口を確認する

 

優斗「っ!それが.....」

響「はい......心臓の近くに刺さったみたいで全部は取り出せなかったらしいです」

 

響の胸元の心臓の位置に音楽記号のf(フォルテ)の形をした傷口ができていた。

 

優斗「......すまない。俺がいながらそんな傷を負わせてしまって.....」

 

俺は響に頭を下げる。響は

 

響「え〜っと.....謝る必要はないですよ。ライブに行ったのは自分の意思ですし、それにあんなに人がいたんですから仕方ないですよ」

優斗「そうか.......ありがとう」

 

響とそんな会話をしていると響が

 

響「そう言えば、優斗さんはこんな感じの傷はないんですか?」

優斗「ん〜.....あるにはあるぞ」

響「どこですか?」

優斗「背中」

響「見せてください!」

優斗「見せる必要ある?」

響「私は見せましたよ?」

優斗「.......計ったな?」

響「・・・・」メソラシ

優斗「はぁ........」

 

どうやら響は俺の古傷を見たいが為にあんな行動をしたのだろう。しかし傷が無かったら何を......絶対ご飯を奢らせてもらう気だったな。しかもいやって言ったら未来にチクル気だったな......

 

優斗「わかったよ。少し待て」

 

俺はそう言って、上着と肌着を脱ぎ背中を響に見せる

 

響「.........」

優斗「これは俺が小さい頃に負った傷でな、もうほとんど覚えてないが誰かを助けた時に負ったって事は覚えてる」

響「痛くなかったんですか?」

優斗「もう覚えてないな。そのあとすぐ気絶したし」

 

俺は響に背中の傷を負った経緯を話す。するといきなり響が背中に倒れてきた。

 

優斗「ん?どうした?」

響「少しの間このままでいせてください」

優斗「........まぁ構わないが」

響「ありがとうございます。」

 

響は体を俺の背中に預けしばらく離れなかった。

 

優斗(そういやなんか忘れてるような........あっ)ボトン!

 

俺は今此処にいない人物を思い出し行動しようとしたが時すでに遅し、音がした方へ顔を向けると

 

未来「ゆゆゆ優斗さん!なななななにをしているんですか!?」

優斗「未来!少し落ち着け!これには訳が!響もなんか言ってくれ!」

響「......スゥスゥ」

優斗「いや!寝ないでーーー!」

未来「説明してください!」

 

俺は響をベッドに寝かせ、未来が飲み物を置き説明することになった。(尚服を着て屋上に連れてかれ正座をさせられた。)

 

未来「つまり響の傷を見て、それで響が優斗さんに背中の傷を見たいとお願いされて見せたあと倒れかかってきて先程の状況だったと」

優斗「そうなんです.......だからそろそろ正座を崩してもいいか」

未来「.......わかりました。今回はお互いの合意であったから許します。」

 

そう言われて正座を崩す

 

未来「あの.....私も見ていいですか?背中の傷」

優斗「ん?まぁ響が見てるし構わないぞ」

 

俺は上着を再び脱ぎ背中を未来に向ける。

 

未来「っ!これは......火傷ですか?」

優斗「ん〜どうだったかなぁ。まぁ今生きてるしあんまり気にしてないかな」

未来「そんなにあっさりしてていいんですか?」

優斗「過去を気にしてちゃどうしようもないって......未来はまだ自分が悪いと思っているだろ?」

未来「だって......だって私が誘っておきながら響を怪我させちゃったんですよ!どうしても自分が許せない!こんなことなら私が......」

 

パァン!!

 

未来「えっ?」

優斗「自分が犠牲になればなんて考えるな......」

 

俺は未来が言いかける前に未来の頬を叩き中断させる。

 

未来「優斗.....さん」

優斗「過去は変えられない.....でも未来(みらい)ならいくらでも変えることはできる.....大事なのは過去を悔やんだりすることじゃない!過去から学び未来へと繋ぐんだよ!」

未来「.....はい」ポロポロ

優斗「いきなり叩いて悪かった......」ギュ

 

俺は未来を優しく抱き寄せる

 

未来「優斗.....さん......」ポロポロ

優斗「今は泣いてもいい......俺が側にいるから」

未来「う......うわーん!」

 

俺は未来が泣き止むまで頭を撫で抱きしめた。

 

未来「すいません....みっともなところをお見せして......」

優斗「全然.....むしろ俺の方こそすまないいきなり叩いて」

未来「いいえ....むしろそのおかけで目が覚めました。」

優斗「そうか.....」

 

俺は未来と話屋上を後にし響がいる病室へと戻る。その際響から「なんで未来が泣いていてしかも頬が少し赤いんですか!」なんて言われたが、まぁ今は割愛する。そして俺と未来は病院から帰る際に

 

未来「優斗さん今日はありがとうございました。」

優斗「おう。もう大丈夫そうだな」

未来「はい」

優斗「じゃあ送るよ」

 

俺はそう言って停めてたバイクを動かす。

 

未来「優斗さんバイクの免許持ってたんですね」

優斗「あぁ、高校に入った時に取ったんだ。もちろんちゃんと学校から許可は貰ってるぞ」

未来「わかってますよ」

優斗「ほら」ヒョイ

未来「え?あ!」キャッチ

優斗「乗れ」

未来「せめて一言言ってから渡してください」

優斗「言ったぞ?」

未来「言葉足らずです!」プンスカ

 

未来は頬を膨らませる。そしてヘルメットを被り後ろに乗ったのを確認してバイクを走らせる。

 

優斗「着いたぞ」

未来「はい、今日は本当にありがとうございました。」

優斗「あぁ、おやすみ」

未来「はい、おやすみなさい」

 

俺はバイクを走らせ帰宅する。そして夕食と風呂を済ませ自室に入った際にライドブッカーからカードを取り出し確認している時に気づく

 

優斗「あれ?なんだこのカード?」

 

そこにはなにも描かれていないカードが9枚あった。裏を見ると()()()()()()()()()()マークがあった。

 

優斗「こんなマークのライダー居たっけ?」

 

俺は思い出そうとするが中々思い出せずにいた。そして整理している際に気づく

 

優斗「まて.....ケータッチがねぇ!どっかに落とした!」

 

俺はケータッチがなくなってことに気づき慌てる。

 

優斗「どうしよ〜あれがねぇとコンプリートになれねぇ....」

 

結局マークのことは忘れケータッチの行方を考えたりして探したが見つかることはなかった。

 

そして2年の月日が経つ..........




次回が二年後ですね。アンケートを実施しますのでそちらも協力お願いします。

追記:すいませんがもう一度アンケートに協力して下さいm(._.)m
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